冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

RSS2.0

Google アドセンスその後

なんか調べてみると iframe だけでなく色々と謎属性も生成されるので、Transitional にしときゃ良いってモンでもない様子。どうしたもんか。とりあえず「lint とかでエラーにならないと開き直る」或いはその派生として「黙ってりゃ判らんだろう」というのが有力なのだが何の解決にもならんね。結論:まあどうでも良いか。

表示位置。とりあえず一番収まりが良いという理由でまず細長いやつをページ最上部に置いてみたりしたのだけど、見せることが目的なものはともかくクリックされてなんぼの広告の場合はあんま意味が無いよなあ、と。つまり経緯はどうあれユーザーは記事本文を読みに来てる訳で、ページを開いて最初に広告に興味を持ったりはせんだろう(ていうか持たれたら記事の書き手として残念すぎる)

あと通常の検索だとかブックマークだとか各種アンテナとかからのリンクは良いのだけど、他サイトの記事とかはてなブックマークとかブログ検索とかからのリンクだと、h3 見出しに仕込んだ id に対しての URI 参照でのリンクになるので、ページ最上部の広告は存在すら気付かれなかったりする、と。これはサイト構成上の問題なのだけど、もう今更ここら辺を作り替えるのはアレだし、良いか。

置くならば記事の末尾、読み終えて、さて元の場所に戻ろうか、或いはサイト内の他のページを読んでみようか、というタイミングで広告が選択肢に含まれ得る位置のが良いかもよ、と思ったのでそっちにも 1 つ貼り付けてみんとす。

色はちょっと目立たせてみた。なんかサイトのデザインに合わせてあんま広告ということを意識させない方が良いっつー記述も見かけるのだけど、それって程度はともかく方向性としては、ユーザーを騙すって言ってしまってはアレかも知らんがそんな具合のアレなんではないか、と。

2000 年代初期から「ホームページ」をぽちぽちと作ってた人間としては、どうしても Web 広告というのは「悪」という刷り込みがあるので(無料ウェブスペースのバナー広告なんかは別として)思い切ったことが出来ん。一応ページ内容から適した広告を Google が選んで表示してるのでまるっきり悪って訳でもない、はず。やたらと「冬ソナ」とかのキーワードが出るのが気になるが。ヨン様情報とか別に無いよ?

とりあえずそんな具合。

買い物

朝起きてまずペンキ塗り。が、風が意外と強かったのでちょっとだけやってやめ。飛ぶんよ。ペンキが。

んで昼過ぎから買い物。夏に向けて衣類を適当に。まあユニクロなんだけど。

したらなんかメッセンジャーバッグがあったので衝動買いしてみんとす。2,980 円。

[JPEG画像/19.4KB]

おおぶりなショルダーバッグなのだけど、肩紐というか肩ベルト(なんか車のシートベルトみたいので出来てる)が GI ベルトのバックルみたいなパーツで手軽に長さ調節出来るので、一番短くしとけば自転車に乗ってるときに邪魔にならない、とそんな代物。

[JPEG画像/22KB]

バックパックは背中が蒸れるしヒップバッグは容量に限界があるしそれ以外の身体に密着させられる構造ではないバッグは何かと邪魔になるので折を見て手を出してみようかな、と前々から思ってはいたのだけど、主に価格面で手軽なものがなかなか見つからなくて。極端に安いのはそれはそれで不安だけどまあ妥当な範囲内だろう、と。しばらく常用してみないとなんとも言えんが。

自転車はこれで良いとして、単車のときはどうしよう。今はフツーのショルダーバッグをサイドバッグの中に入れて輸送してるのだけど、このメッセンジャーバッグを入れるのはさすがに無理。単車のときはエアバッグジャケット着てるから、上からバックパックやショルダーバッグを装着するのは不可。

ショルダーバッグ状態で肩掛けにして、そのうえからジャケットを羽織るというのはどうだろう。いけそうな気もするが、運転の邪魔になったら危険だし。ううむ。

最近買ったもの

よしたに『ぼく、オタリーマン。[4]』。4 冊目。これまでは「日記サイトの書籍化」というスタンスだったのだけどストックがなくなってとうとうオール描き下ろしだそうで。とりあえず、

[JPEG画像/26.2KB]

蜜柑に色が付いてないっす。

[Amazon]ぼく、オタリーマン。[4]

えのあきら『ジャジャ[11]』。半分ぐらいミヤギ実家編。ヒロコさん登場シーンがそれほど嫌じゃなかった。頑張って 9 巻ちゃんと読み返してみようか。

[Amazon]ジャジャ[11]

宮尾岳『アオバ自転車店[8]』。なんかストーリーに波が少ない話が多い気がした。ここでもう一つ山と谷があるだろー、ってところでストンと落ちちゃうみたいな。良く判らんな。ていうか何様。

[Amazon]アオバ自転車店[8]

あとまだ手元に届いてないのだけど Amazon のトップページの「あなたへはこちらがおすすめ」で挙がってたスティーヴン・バクスターの『プランク・ゼロ』と『真空ダイヤグラム』。イーガンの『ディアスポラ』経由のお勧めで、なんかエラい壮大なスケールの連作集だそうで。

[Amazon]プランク・ゼロ [Amazon]真空ダイヤグラム

それと何故かカートに入りっぱなしだったカート・ヴォネガット・ジュニア『スローターハウス 5』。なんで入れてたんだろう。ざっとレビュー見てみると「トラファマドール星人」という宇宙人が登場して、これがなんか時間を一望出来る? とかなんとか、良く判らん、が、俺好みではある。『ウォッチメン』のドクター・マンハッタンが似たような具合だったので、それについて調べてて興味を持ったんだろうか。まあ良いや。

[Amazon]スローターハウス 5

この 3 冊は明日届く予定。

iPhone アプリ版『The Sims3』

あらいつの間に。まず iPhone アプリ版を先行発売だそうで。ていうか特にチェックとかしてなかったので全然知らんのだけど、この iPhone アプリ版というのはどういうポジションなんだろう。機能限定版? 出先でキャラクターを育ててから自宅の PC 版にインポートしてプレイするとか? iPhone とか iPod touch とか現状特に興味無いしなあ。

PC 版は 4 日発売とのこと。

なんか見たカンジ動作環境がキツい気味。

必要環境
===================
WINDOWS XP の場合

*CPU P4 2.0 GHz もしくは同等品以上
*メモリ 実装 1 GB 以上
*ビデオ Pixel Shader 2.0 対応の 128 MB ビデオカード
*DirectX 9.0c のインストール
*Microsoft Windows XP Service Pack 2 のインストール
*HDD 6.5 GB 以上の空き容量および 1 GB 以上のカスタムコンテンツ用の保存領域も必要

WINDOWS VISTA の場合

*CPU P4 2.4 GHz もしくは同等品以上
*メモリ 実装 1.5 GB 以上
*ビデオ Pixel Shader 2.0 対応の 128 MB ビデオカード
*Microsoft Windows Vista Service Pack 1 のインストール
*HDD 6.5 GB 以上の空き容量および 1 GB 以上のカスタムコンテンツ用の保存領域も必要
Windows でオンボードのグラフィックチップセットをお使いになる方は、以下の要求性能を満たしている必要があります。
必要動作環境:
*Intel 統合チップセット 3-Series 以上
*2.6 GHz Pentium D CPU、もしくは 1.8 GHz Core 2 Duo、もしくは同等以上
*メモリ 0.5 GB もさらに必要

Supported Video Cards
---------------------
NVIDIA GeForce series
FX 5900, FX 5950
6200, 6500, 6600, 6800,
7200, 7300, 7600, 7800, 7900, 7950
8400, 8500, 8600, 8800
9600, 9800, GTX 260, GTX 280
ATI Radeon(TM) series
9500, 9600, 9800
X300, X600, X700, X800, X850
X1300, X1600, X1800, X1900, X1950
2400, 2600, 2900,
3450, 3650, 3850, 3870,
4850, 4870
Intel(R) Graphics Media Accelerator (GMA)
GMA 3-Series, GMA 4-Series

本ゲームは、GMA 950 相当の統合チップセットでは動作しません。

上記のチップセットのラップトップ版でも動作するかもしれませんが、相対的に実行速度が遅くなってしまう可能性があります。GeForce FX シリーズの一部製品など、(PCIe でも PCIx でも AGP でもなく)PCI スロットに搭載するスタンドアローン型のビデオカードでは、パフォーマンスが低下します。Intelの945GU、GML、 GMSのようなアンダークロック化された統合チップセットでは十分な動作は望めません。
ATI Xpress 200 や NVIDIA TurboCache などの統合チップセットでは、自動検出によるグラフィック設定が高パフォーマンス向けに設定されることがあります。グラフィック設定を低く設定すれば、パフォーマンスは向上します。

上記に記載のないビデオ系ハードウェアをご使用になる場合は、パフォーマンスの低下やグラフィック上の問題が発生したり、ゲームが実行できなかったりする可能性がありますのでご注意ください。

当初はグラフィックとかスゴいけどいろいろ頑張ったから『The Sims2』が動く環境ならイケる、とかって話じゃなかったっけ。GMA950 が駄目だとウチの Mac mini じゃ動かんなあ。『SPORE』より要求キビしいのか。

当初は見送りかね。ニコニコでいろいろプレイ動画があがるだろうからそれ観て楽しもう。

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アマゾンさん到着

[JPEG画像]

来たら来たでなんか開けるのも面倒になる訳ですが。まあ今『銀河ヒッチハイクガイド』読み返し中だしね。

マスクを

店頭で売ってたりする訳ですが売れません。つか高価い。多少は希望価格? より安くしてるんだが。そもそも仕入れ値が元々高価いんだけどさ。商品案内に挙がってるのを見て半ばノリで発注しちゃったんだよなあ俺がじゃなくて店長が。まあ売れなければ冬まで寝かせとくとか。

『感染列島』の告知とか一緒にしたら怒られるかなあ流石に。

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小学生ぐらいのころ、こう教えられた

例えば通信販売。その商品は一つの例外もなく不良品であり、必ず壊れる。腕時計とか特にヤバい。また業者は全て悪徳業者で、交換や返金を要求すると逆ギレ(当時はそんな言葉無かったけど)されていろいろ糞面倒くさいことになる、と。

或いはクレジットカード。購買意欲の増進と金銭感覚の欠如が漏れなく付いてきて、手に入れたが最後、多重債務からカード破産まで脇道無しの一本道である、と。そのカードを作ったものは、死ぬ。

でも実際に使うようになると、それほど極端なものという訳でもない訳で。別に当時と今でそれらを取り巻く状況が違う、という訳でもなく、一部の状況を誇張することで「危ないものには最初から近づかないが吉」という方向性での教育なんだろうけど、まあどうとは言わんが、どうなんだろうなあ、と。

この調子だと禁止薬物とか借金の連帯保証人とか、意外と大したこと無いんちゃう? とか思っちゃうのだが。いや、やらないけど。

余談。子供のころの教育といえば、幼稚園のとき、「ホッチキスの針には毒が塗ってあって刺さると死ぬから触っちゃ駄目」と教えられたなあ。それもどうなんだ。

ペンキ塗り完了

どうにか一通り塗り終わった。永かった。出来は、まあひどいひどい。とりあえず表面が塗料で覆われてれば錆は防げるから良いんだよ、ということでひとつ。次にやる機会があったらもう少しうまくやる。まだちょっとペンキ余ってるので折を見て適当に重ね塗りとかしていこう。塗り漏れとかも多少はあるだろうし。

その後単車の洗車。なんかしばらくやってなかった気がする。雨の中走ったことも 2、3 度あった気がするのに。もちっとこまめにやろうぜ >俺。

んで昼から久しぶりに図書館でも行こーかなー、でもこの時期に無駄に人が集まるところに行くのもなー、図書館で風疹貰って中学の入学式を欠席した男としては多少の警戒心は持ってもバチは当たらんだろー、でもしばらく行ってないしなー、とか考えながらごろごろしてたら寝オチして 17:00 起床。うへえ。

さて、まだまだ明るいがどうしよう。無駄に単車で走り回ってから漫画喫茶でも行こうか。

結局

適当に部屋の掃除ぽいことをしたりしなかったりしながらだらだらと。

あとちょっと今更ながら SEO 的なアレコレについて考えたりいじったりしてみたり。アドセンスで利益出そうとしたらウチの場合まずアクセス数とか Google ページランクだとかの底上げが先だということが判明したりして。判明、て。まあ小手先的なことをちまちまと。そのうちなんかまとめてみようかなあ。多分やらんけど。

IE7 は擬似要素は駄目で属性値セレクタはイケる

IE7 は :before/:after 擬似要素での要素生成には対応してないのに属性値セレクタは対応しちゃってんのか! 日記の過去ログとかで前後ページとかへのナビゲーションリンクのテキストをアイコン画像に置き換えるために、

ul.navigation li a[accesskey="n"] {
 font-size: 0px;
 }
ul.navigation li a[accesskey="n"]:before {
 content: url("/style/navigation-next.png");
 }

というようなことをやってて、IE6 はそもそも属性値セレクタも擬似要素も非対応で指定は全部無視されるのでテキストで表示されて、Firefox とか Safari とか Opera とかは大丈夫で、んでウチの Win 機は IE8 にしちゃってんだけどそれも大丈夫で、IE7 はどうだっけ不安だなあ中途半端に属性値セレクタだけ OK で擬似要素は駄目だったりするとテキストもアイコンも出力されないっていう事態になるぞまあいつか機会があったらチェックすれば良いか、とか思って一ヶ月ぐらい放置してたのだが、今日某漫画喫茶の PC が IE7 だったので見てみたら、見事に駄目でやんの。

世間的にはこういうときは background-image を使うんだよなあ。なんで擬似要素にしたのか良く覚えとらん。やってみたかったから、だろうか。そもそも代替テキスト指定出来ないから IE7 でなくても画像非表示な環境だと表示されないしね。とりあえず今は外なので帰ったら直します。うへえ。

『スタートレック』観り(劇場)

基礎知識はほとんど無し。この映画に関しても、スタートレックという作品全体に対しても。「カーク船長」とか「ミスター・スポック」とかの主要なキャラクターの名前ぐらいは聞いたことがあるとか、「長寿と繁栄を」って挨拶とか、コアなファンが多いとか、それぐらい。

今回のこの作品は「スタートレック・ビギンズ」もしくは「スタートレック EPISODE:0」或いは「ヤング・カーク」ということで良いのだろうか。多分良いんだろう。

特に世界観の説明とか無いのだけどそこら辺もまあどうにか読み取れるかな。つまりは(『スター・ウォーズ』と違って)我々が住むこの地球を含んだ宇宙の未来が舞台で、異星人がいて普通に交流したり殴り合ったりしてて、恒星間航行が出来て、その手段はワープである、と。種族名なのか惑星か何かの名前なのかそれ以外なのか良く判らん固有名詞とかちょろちょろ出てくるけどそこら辺もノリで。SF 全般の基礎知識とか無いとツラいだろうか。まあ自分もそれほど詳しい訳でもないけど。

後はギャグなのかどうか判断が付きかねるシーンがちょろちょろと。「フェンシング」はギャグかと思ったのだけどそのあとフツーに剣で闘ってたなあ、とか。ワープするシーンは半分ぐらいギャグを伴ってる気がする。敵艦に乗り込むところはギャグで良いのか? それとも「異星種族だから船の構造も全く違うヨ」ってことなのだろうか。

まあそんな具合で。シリーズ知らなくてもそれなりに楽しめるけどシリーズ知らないからこれ以上特に語れる事は無いかな、ぐらいの。レンタルで取り扱うときには「スタートレックについてこれだけは知っとけ!」的な説明書きが要るかニャア。

Seesaa にもトラックバック送れんかった

新しいところに送るたびに毎回何かしら問題が発生してるなあ。これまで FC2 にも Ameba にも Goo にもエキサイトにも送れたやり方で送ったら 403 Forbidden が返ってきやがった。調べたら User-Agent ヘッダが無いのが気に入らんらしい。適当に

fputs($fp, "User-Agent: Trackback from winterzeit.org\r\n");

という具合にしたらイケた。UA 名としてどうなんだという気もせんではないがとりあえずイケたから良いや。また考えよう。

どーだ、もうこれで文句は無いだろうな >誰。

川上稔『境界線上のホライゾン[2・上]』買い

[JPEG画像/13.3KB]

約 42 ミリ。

つか出てたのか。作者ブログだけはいつも見てるけど電撃のサイトとかまでチェックはしてないからなあ。作者も適当に事前告知とかしてくれれば良いのに。

今は『プランク・ゼロ』読み中なので読むのは後になると思う。[2・下]がたぶん来月出るだろうけど、ヘタするとそれより後になるかも知らん。

[Amazon]境界線上のホライゾン[2・上]

トライクがヘルメット着用義務化及び要二輪免許に

なるんですって。

走行特性がバイクによく似た三輪自動車を二輪自動車とみなす道交法施行規則の一部改正について、警察庁は11日、9月1日に施行することを決めた。この三輪自動車を運転するには、1年以内に二輪免許を取得しなければならず、ヘルメット着用も義務付けられる。
 対象となる三輪自動車は、車輪と車体を傾けて曲がるなどの構造を持つバイク型の車。同庁によると、国内で2000台以上が流通し、大半は伊ピアッジオ社製という。
 現在は普通自動車に区分され、普通免許で運転できるが、バイクとほとんど変わらない特性を持つため、同庁は二輪とみなすことを決めた。
 9月から1年間は猶予期間として普通免許で運転できるほか、特例試験を受けることで三輪自動車に限定した二輪免許を取得できる。特例試験は交付手数料も含めて4600?5050円。

ということだそうで。まあ二輪扱いになるというのもヘルメット着用義務化も大いに結構なのだけど、現在普通免許で乗ってる人間もそのままでは 1 年後に乗れなくなる、ってのはちと意外な対応というかなんというか。通常このテの既得権てのは保持されるもんだと思ってたが。最近だと中型免許とか、古くは自動二輪の大型/中型とか、自動二輪免許自体とか。9 月 1 日以降に交付された普通免許では乗れない、それ以前のものは可、てのがこれまでのパターンだよな、と。

トライク愛好家が声を揃えて反対しても、社会的には「うるせえ」の一言で済まされてしまうんだろうかやっぱ。中型免許だって、成立の経緯から考えればそれまで旧普通免許で 8t 車乗ってた人間も施行後は中型免許取得しなきゃ駄目ー、ってことにしたかったんだろうけど、こっちはそうも行かんわなあ。

特例試験を受けることで三輪に限定された二輪免許というややこしいものを取得出来るそうなのだけど、あくまで試験だから受からなきゃ駄目なんだよな。MP3 に乗ってスラロームとかやるんだろうか。特例試験自体が 1 年間限定であるのなら教習所では取り扱わんのだろうなやっぱ。

一応大型二輪免許持ってて且つ現状トライクには金出してまで乗ろうというほどの興味の無いのでこの件自体に自分は殆ど関係無いのだけど、今後は自動二輪の教習の課程に AT 教習と同じような扱いで自動三輪教習とか含まれて、30 分ばかし試乗したりするんだろうか。それはちょっと興味深いな。

追記。所謂「トライク」全部が、って訳じゃないのか。MP3 みたいなバンクするような構造のもののみ。既存の二輪車、特にハーレー系が多い印象があるのだけど、そーゆーのの後輪を 2 つに改造したようなものは現行のままってことやね。

普通免許のみで MP3 乗ってるひとってのは、やっぱ原付の延長のつもりなんだろう。根拠とか無いけど。うん、じゃあ良いか。免許取れ。三輪限定の試験受けても良いかも知らんけどせっかくの機会だからちゃんと二輪免許取ると良いんじゃね? ようこそこっち側へ。

今日買ったもの

三輪士郎『DOGS/BULLETS & CARNAGE[4]』。ふと続きはまだかなー、と思って新刊コーナー見たら出てよった。超能力か何かかな? まあ出たの 1 ヶ月ぐらい前ぽいけど。

[Amazon]DOGS/BULLETS & CARNAGE[4]

武論尊×上條淳士『ドッグ・ロウ』。表紙買い。ふと上條淳士っぽい絵があるなー、と思って良く見たら上條淳士だった。原作(?)が武論尊ですって。

[Amazon]ドッグ・ロウ

これから読む。

ひょっとしてイケたんちゃいます?

2009-06-08(Mon) : IE7 は擬似要素は駄目で属性値セレクタはイケるの続き。

テキストを CSS のみでアイコン画像に置き換えるのに、擬似要素 + content プロパティではなく background-image を使ったところで、テキスト自体は非表示にせざるを得ない訳で、画像非表示環境とか閲覧者にそのつもりはなくても何らかの理由で画像が読み込まれない環境でははなはだ不親切な事態になってしまう。ので、そういった諸々の状態も考慮に入れたうえでどうにか出来ないか、考えてみた。

まず HTML は例えば以下のような具合。

<ul class="navigation">
<li><a href="/" accesskey="t">Top</a></li>
<li><a href="/foo/" accesskey="u">Up</a></li>
<li><a href="/bar/" accesskey="p">Prev</a></li>
<li><a href="/baz/" accesskey="n">Next</a></li>
<li><a href="javascript:history.back();" accesskey="b">Back</a></li>
</ul>

順不同リスト。ナビゲーションリンクなのでアクセスキーが設定されている。

表示する画像はこんな具合。

32 x 32 の PNG 画像。

んで最終的には以下のような具合になって欲しい。

[PNG画像/1.3KB]

で、CSS。

ul.navigation li {
 display: inline;
 margin-right: 10px;
 font-size: 13px;
 font-family: "Verdana", Sans-Serif;
 }

まずリスト項目。インライン要素にして横並びになるようにして、隣の要素と適当にマージンを取る。フォント指定については後述。IE6 はここより先は無効。単にテキストが横並びになっただけになる。

ul.navigation li a[accesskey] {
 display: block;
 width: 32px;
 float: left;
 margin-right: 10px;
 margin-bottom: 32px;
 }

属性セレクタで accesskey 属性がある a 要素、まあこのナビゲーションリンク内のアンカー全て、なのだが、それをブロック要素にして、幅 32 ピクセルを明示して、次の要素を回り込ませることで横並びにする。IE7(たぶん)、及び画像非表示環境はここまで。もともとインライン要素状態になってたものをブロック要素にして改めて横並びにしている。横幅が一律 32 ピクセルになってるので IE6 より不自然になってしまう気もするが致し方なし。中のテキストの横幅が 32 ピクセルを超えるとはみ出してしまう。フォントを指定したのはそのためで、Verdana で 13px なら「Prev」「Next」「Back」でも 32 ピクセルは超えんだろうたぶん。

ul.navigation li a[accesskey]:after {
 display: block;
 margin-top: -32px;
 }
ul.navigation li a[accesskey="t"]:after {
 content: url("./navigation-top.png");
 }
(以下略)

:after 擬似要素で生成するモノに対して、まず共通設定としてブロック要素を指定。元の a 要素と生成された要素が縦に並ぶので、-32 ピクセルのマージンを指定して上方へズラす。んでそれぞれの a 要素に対して accesskey 属性の属性値をセレクタとして一つひとつ画像出力を指定してやる。

float 使ってるのでこの後に来る要素に clear: left; とか指定してマージンとか調整するの忘れずに。以上。

目的のテキストの直後に画像要素を生成して、それをマイナスのマージンで上からかぶせる。元のテキストは特に手を加えていない(少なくとも読めなくなるようなことはしてない)ので、擬似要素に対応してなかったり画像が表示出来ない環境では画像が生成されない/生成されても表示されない=テキストのみが表示される。テキストに対して画像が小さい、或いは画像に対してテキストが長いとはみ出すので汎用性には欠けるかも知らんが、とりあえず今回の俺の目的は達成出来たと思われるので良し。

Firefox3 at OS X、Safari4 at OS X、Opera9 at OS X、IE6 at Windows 2000、IE8 at Windows Vista にて意図通りの表示を確認。手元に IE7 環境が無いので確認出来ないけど、多少格好悪いことになる可能性はあってもナビゲーション自体の問題は解消されてる。筈。

blogram 登録

まあ良くあるブログランキング系だと思うのだけど、Seesaa ブログの管理画面に広告が出てて、なんか新しいサービスのようだったしなんとなく登録。

しようとしたのだけど、最初出来なかった。新規登録はまずブログの URI を入れて、そこからタイトルとかフィード URI とかが解析されて必要なら修正入れて、他のユーザー情報とか入れて、って流れ。なのだけど、最初の段階で「ブログタイトルが取得できませんでしたので、入力してください。」「RSSのURLが取得できませんでしたので、入力してください。」と言われて、その場合直接入力も出来るのだけど、入れても駄目だった。

んでちゃんと登録されてる他のブログとかと HTTP ヘッダやらなんやらを見比べてみたところ、ウチはフィードの URI を

<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="冬言響更新情報" href="/rss.rdf" />

という具合で仮想パスで書いてたのだけど、だいたい既成のブログサービスなんかは「http://?」から絶対パスで書いてるので、それに倣ってみたら通った。

仕様的にはフィードの URI は別に絶対パスだろうが相対パスだろうが仮想パスだろうが構わんと思うのだけど、余所のサーバーのリソースを取得して解析なんてことをするようなアプリケーション側がそこら辺ちゃんと対応してなければ「ただ /rss.rdf とか言われてもどこの /rss.rdf なのか判んねー Yo!」ってことになる訳で、絶対パスで指定しとく方が無難てことなんだろうか。ちょろっと調べてみた限りでは、例えば更新 Ping なんかもこちらから送るのはサイトのタイトルと URI ぐらいで、送信すると先方のロボットがこっちに来てフィードの URI なんかを解析して云々する訳なのだけど、そのときにフィードの URI が絶対パスで記述されてないとちゃんと解析して貰えないことがあるとかなんとか、なんぞのブログソフトウェアの FAQ 的なページに書いてあるのが見つかったりした。

フィードが取得出来なかったからってタイトルも取得出来ないとか直接入力しても弾かれるとかってのがまた良く判らんのだが、まあ登録出来たから良いか。

一応ブログランキングとも併せてサイドバー領域にバナーを置いてみたのだが、やっぱ記事の末尾に表示するようにした方が良いんかね。

追記。お、これまで Goo ブログへの更新 Ping 送信へのレスポンスが、flerror は 1 なのにメッセージが「Thanks for the ping.」というちぐはぐな状態だったのが、フィードを絶対パスにして送信したら flerror も 0 になりよった。

てか Ping 送ったらリアルタイムで即座に取得しに来てるのか。受信した内容をストックしといて定期的にクロールしに来てて、だから Ping に対するレスポンスも送信内容のみに対してのもの、とそう思ってていろいろ調べてた訳なのだけど、フィード URI の記述の仕方が問題だったとわ。いやはや。

追記 2。まあでもアレかあ。rel="alternate" 即ち文書の別バージョンなのだから、元の文書は取得せずに URI だけ予めストックしておいてダイレクトにそっちを取りに行くアプリケーションてのも考え得る訳で、であれば絶対パスで書いておいた方が色々と都合は良いのか。絶対パスで書いておかないと取得出来ないアプリケーションてのもそれはそれでアレな仕様な気はするが。

フィードとかの代替文書の URI は一応絶対パスで書いておく。んで、それを取得して云々なアプリケーションを作る場合は相対パスとかで書いてある場合も考慮に入れる。両方やる。覚悟は良いか? 俺は出来てる。別につらくはないが。謎。

blogram「ペンキ」ランキング 3 位

になってしまった訳ですが。

たぶんペンキ塗りの話題を書くことは今後無いと思うのだけどなあ。

一応「ペンキ」ランキングへのリンク。まあ程なく落ちるだろ。

blogram アイコンを記事末尾に表示

且つ少し地味目なアイコンに変更。88x31 サイズのメイン的なデザインのものを毎回表示すると少しうるさいかな、と。トップページの最初の記事のみに表示、てのも考えたけど検索とか外部リンクとかで来たひとにも気が向いたらクリックして貰えたら良いかなと思ったので。どうせならどの記事のアイコンがクリックされたか自分で判る仕組みを間に挟んだ方が面白いだろうか。後で気が向いたらやってみよう。

あとブログランキングのアイコンは撤去。あっちって結局ランキング上位に入れないと殆ど意味が無いなという気がしてきて。別に「アクセスアップ! アクセスアップ!」とガツガツする気もないのだけど。別に撤去せんでも良かったか。ううむ。

ノートとファイル

無駄に長いヨ。

主に過去と未来の扱いについて。ちゃんと充分な数を検証した訳ではなく、自分の印象値で語ってるの割合が大きいのだけど。

現在よくあるブログサービスは、トップページにアクセスすると、まあもちろん最新の記事がある。1 ページに複数の記事がある場合は、下にスクロールしていくと一つずつ古い記事が繋がっていく。んでページ最下部には(最上部にもあることもあるけど)「次へ」ってリンクがあって、そこから飛ぶと、さらに過去の記事を見ることが出来る。「次へ」=過去。「前へ」=未来。ページをどんどん辿っていくと、そのまま一番最初の記事まで遡れる。「トップページ」と「過去ログ」の区別は無い。月別アーカイブというのはあったりもするけど、これはカテゴリ別とかタグ別とかと同じで、特定の条件に合致する記事を抽出しているだけでしかない。

これをアナログでイメージすると??1 つのページに複数の記事、という構造だと無駄に話が面倒くさくなるので、ここでは 1 ページ 1 記事という構造のブログであるとして??1 枚の紙に日記を書いて、それに 2 穴パンチで穴を空けて、新しい紙が上に来るように重ねてファイリングした状態、なのかな、と。

或いは、これが汎用的な例えになるかは知らんけど、自分が小学校のとき、国語や算数なんかの教科では教科書と「ノート」を使ってたけど、理科とかは教科書と「ファイル」を使ってた。先生から配られたプリントとか、或いはヒマワリの種を貼り付けたり、虫の体構造をスケッチしたり、日時計を作って 1 時間ごとに台座の紙に影の位置をなぞったりしたものとかを、そのままファイリングしていってた。小学生のことだから、ファイリングの仕方とか全部先生から指定されてたんで、基本的にみんな同じようなファイルが出来上がる。地域とか学校によって、うちは理科もノート使ってたけど逆に算数は全部プリントだった、とか色々あるだろうけど、たぶんイメージは伝わるかな。伝わったら良いな。伝わらんかったらこの段落は無かったことにしてくれれば良いや。

対して、ウチの日記の場合。イメージするのは製本された形状で売ってる日記帳。日記帳だから、一番最初の日記は一番最初のページに書く。次の日の日記は次のページ。どんどん後に続けていく。「次へ」=未来。「前へ」=過去。表紙を開いて最初のページを見ると、だから常に一番最初の日の日記が見える。Web サイトの体裁としてはあまりよろしくないので、トップページには最後の 5 日ぶんの記事が、最新のものが上に来るように表示されるのだけど、ここに表示されているのは過去ログに納められている最新記事のエイリアスでしかない。

ブログを「ファイル」に例えるならば、こっちは「ノート」。新しいものが、後のページに来る(しかも最後のページのコピーをわざわざ表紙に貼り付けている。謎)

さて。時は遡ってブログ登場以前。古き良き「Web 日記」全盛期。今の無料ブログサービスなんかと同じようなポジションで無料レンタル日記がいろいろあったのだけど、使ったことがないので良くは判らん。基本的にはその日記の所有者しか書き込めない電子掲示板みたいなモンで、過去ログの扱いに関しては前述のよくあるブログサービスと同じようなもんだったと思う。「次へ」「前へ」とかのナビゲーションがどうなってたかなんてそれこそ憶えてないのだけど、電子掲示板と同じであればたぶんこれもブログと同じで「次へ」=過去、だったろうなあ。

対して自分は当時どうだったかというと、概ね今と同じだった。ただしサーバーサイドスクリプトによる動的生成なんてハイカラな真似は出来なかったので(Geocities とかだったし)、全部手作業でやってた。

例えば西暦 2001 年の 6 月 16 日。「2001-06.html」とかいうファイルを開いて、末尾に 16 日の日記を描き込む。

<h2><a href="2001-06.html#s16">2001-06-16(Sat)</a></h2>
<p>今更ながら小泉内閣メールマガジン登録したよ!<p>

本当はもっと謎の div とか class とか多かった気がするのだけどおおむねこんな具合。んで書いたら、その部分を index.html の頭にコピペする。index.html には最新 3 日ぶんだか 5 日ぶんだかの日記があるので、新しいのを上に追加したら、古いのを消す。全部手作業。なのでまれに変なミスをやらかして消さなくて良いところまで消したりもする。

当時、他に似たような形式で日記を書いていたひとはどんなやり方だったかと思い出すと、自分と同じようなことをやってたひとも居たし、或いはこんなひとも居た。2001 年 6 月の間は、index.html に 6 月の日記を書く。この場合はページの先頭に最新の日記が来た方が良いので新しい記事を上に追加していく。そのページ内では記事が降順に並ぶことになる。んで、月が変わったら、index.html を 2001-06.html にリネームして過去ログとし、まっさらになった index.html に 7 月の日記を新しく書いていく。

このやり方だと自分のやり方よりミスは少ないかも知らんけど、月が変わるまで恒久 URI というのが(予測は出来ても)確定はしないので、リンク貼って引用して言及して、ってことをやろうとするとやや不便。で、少し技術的に明るいひとは、6 月の日記は 2001-06.html に書くのだけど、トップページとして index.html とか diary.html とかいったリソースを用意して、しかしそれらは実態を持たず、2001 年 6 月の間は 2001-06.html に、7 月になったら 2001-07.html にリダイレクトさせる、ということをやってたりもした。

まあ細かく分けようとするといろいろなのだけど、共通して言えることは「常に最新の情報が提供されるトップページと、過去の情報が恒常的に保持される過去ログページが、分離していた」ことなんではないかな、と。電子掲示板と同じように 1 つのページに一定数の記事があって「次へ」リンクでずんずんページを辿っていく、とそんな構造を手作業で作ろうとすると、記事を 1 つ追加するごとに全ページを 1 つずつズラすという恐ろしく馬鹿な真似をやることになる訳で、多少なりとも利口な人間はもう少し楽なやり方??例えばトップページと過去ログページを分けて、過去ログは例えば月毎とかで分ける??を選ぶ。

そして、2001-06.html から見て 2001-07.html へのリンクアンカーをどうするか、と考えると、特に理由がなければ普通は「次へ」になるだろう、と。

現在「次へ」で過去の記事が表示される構造をしているのがレンタル日記派の、未来の記事にしているのが手作りホームページ派の末裔である、なんて乱暴極まりない分け方をする気はもちろん無いのだけど、そういった歴史的な積み重ねが、現在の状況に繋がってるのでわないかな、と、ちょっとそんな風に考えてみたりとかなんとか。

あとどうでも良いけど自分はひとの過去の日記を読む場合はやっぱ一番最初から時系列順に読みたいので、「次へ」=過去な構造(一番過去へのダイレクトなリンクがあれば良いけど無いことが多い)とか、ページ内で降順に並んでたりするのはやや不便に思ってたりする。

[Amazon]キングジム キングファイル スーパードッチ A4タテ500枚 ブルー 2475N

まあアレだね

長文書いたら一晩ぐらい寝かせるとかした方が良いね。ノートの例えとか要らんね。日記帳だけで良かったね。表題にしちゃったから今更削るのもアレだね。うへえ。

PILOT G-Knock ブルーブラック

いつも使ってるボールペンがバイト先の筆記具売場から無くなってて、おいおいまさか生産終了とか言わんだろーなーと帰宅してからメーカーのページをチェックしてみたのだが。

ブルーブラックが無い。ホンキで生産終了ですか?

ショック過ぎて死ぬかも知らん。

『カンフーパンダ』観り(DVD/レンタル)

ぐりぐりと動く動く。テンポの良いアクションあり、ギャグあり、東洋思想ぽい含蓄のありそうな台詞あり。単純に「面白い」って言っとけるかな、と。ディズニーとかピクサーとかドリームワークスとか、まあ区別付いてないのだけど、そっち方面はあまり数は観てないけどたまに観るとだいたい面白い(『WALL・E』とか)のでもっと観ようかね。

ポーと父親の関係は普通に親子で良いんだろうか。「お前に言わなければならないことがあるんだ」とか言い出して、はいはい実は本当の親子じゃないとか言うんだろ、とか思わせといてギャグに繋いで、ていうか実はギャグじゃないんだけど、そのための壮大なネタ振りだったんだろうか。

タイロンにもう少し、こう、豪鬼とかラオウとか範馬勇次郎みたいなオーラだかそういうモンが欲しかった気が。範馬勇次郎より宮沢鬼龍のが良いか。登場シーンから比べると後半はいささか軽いかな、と。ていうか最後どうなったんだ。やっぱ爆裂四散とかしたのか。アニメなんだから別に和解エンドでも良かったと思うのだけど。

あの亀が余計な事言わなければ全てが平穏に済んでた気がげふんげふん。

発売が『ドラゴンキングダム』とほぼ同じだったので合同コーナー組をでっち上げたのだけど、ていうかむしろ FC 元が企画しろよ、とか思ったのだけど、雰囲気的には『カンフーハッスル』辺りとニコイチにした方が良かったか。どうだっけ、一緒に展開したっけ。まあ良いか。

吹替で観たのだけど次は字幕で観よう。

[Amazon]カンフーパンダ

それとあとなんか外伝? 続編? スピンオフ? だかなんだかが近々出るらしい。

[Amazon]マスターファイブの秘密

ジーンズとか買うとき

こころもち長めに裾上げしてもらってる。普通に立って丁度良いぐらいだと、単車に跨って膝曲げると足首が出ちゃうから。ライディングシューズも靴下も履いてるし、気分的な割合が大きいのだけど、まああんまよろしくないかな、と。

でもあまり長くし過ぎちゃうと、歩くときに物理的に不便だし、あと裾上げ頼むときにお店のひとに「プッ、随分長くしてるけど、お前の脚はそんなに長くねえYo!」とか思われてんじゃないかと心配になる。服屋のひとはきっと見ただけで人間の各部サイズが計測できるサイバーアイかなにかを装備してる筈だから。メジャー持ってるって? あれはもちろん偽装。もしくはバックアップ。

裾上げしないで長めのを買って、折り曲げて履くのは、まあ避けたほうが無難か。それが出来れば色々楽なんだが。別に法律とかで禁止されてる訳でもないけど。

とりあえず今日おろしたやつは、ちっとだけ短かったかニャア、と。

ブログとかの前次問題ってやつについてもうちょっと

もし「前ンときと言ってること違くね?」と思える部分があったらそれは主に俺の文章がへたくそなせいです。頑張れ。

具体的に個別に言及するつもりも無いのにリンクだけ貼るのもアレかも知らんけど、まあ誰か議論リンク集とか作ろうというひとが居たら仲間に入れて貰えたら良いな程度のアレってことでひとつ。

ええと。階層構造とかではない、フラットな関係にある一連の文書群があって、それらが「順番」っていうベクトルで繋がってるとき、その中のひとつの文書が、その両隣の文書とどう繋がっているのか、「順番」のベクトルの方向がプラスなのかマイナスなのか、というのは、それを「次/前」「Next/Prev」「Newer/Older」「タイトル」「日付」etc... どういった文言をアンカーとするのか、とか、head 要素内でlink 要素で記述するのか body 要素内で ul 要素とかで記述するのか、とか、横並びになるように表示したときどっちが右でどっちが左に来るのか、などの「どう表現するのか」といったこととは次元を隔てた、もう少し根源的なテーマではないだろうか、とかなんとか思ったりするわけですよ奥さん。奥さん!

で。ブログだとか Web 日記だとかの時系列順に並んだ文書群は、ある日付の記事から見てそれより未来の日付が付いた記事が「次(でも Next でもなんでも良いが)」であり、過去の日付が「前(でも Prev でも以下略)」である、終了、で終わっても良いのだけど。それ自体には自分も賛同なのだけど。

でもそれって無条件に定義付けして良いのだろうか。それとは逆のラベル付けがされているブログも世の中に少なからずあり、そういったものの作り手がどういう経緯でそのような構成に至ったのか、を考えてみて、例えば前回のように新しい紙をどんどん上から重ねていくファイルのような構造とか、電子掲示板 → レンタル日記 → 現行のレンタルブログ、という歴史だとかを、分析というか妄想してみたりしたのだけど。そういったなんらかの確固たる意図を持って「次へ=過去」という構造のブログを構築した人間が居たとしたら、「いやいや、過去なんだから「前へ」だろ? アンタ間違ってるよ」と一概に否定することは、自分には出来んなあ、と。

まあそんなに深く考えて作ってる人間は殆ど居ないか。無料レンタルブログとか特に。

んーと。あ、結論? あー、統一されてた方が便利だよね、統一されてない現状は不便だよね、どうにか出来たら良いね、でも無理っぽいね。結論になってないね。

ついでにちょろちょろと書いてみると、ウチが「Next」「Prev」表記にしてるのはアルファベットのほうがいろいろスタイルシートでフォントいじって遊びやすいよなあ、とその程度の理由(h2 要素がアルファベットのみなのも同様)。head 内か body 内か、は、両方書いときゃええがん、そら head 内に書いとけば UA が適宜出力してくれるってのが理想なのだけど現実は全くそうなってないどころか HTML5 の nav 要素だとか XHTML2.0 の nl 要素だとか、真逆の方向に進んでるしなあ、とか。右か左かは「次へ」が右だと思ってるけどこれについてはまた機会があったらだらだらと書いてみる予定。

mixi mobile converter

mixi の日記として外部ブログが設定されてるときに携帯電話で観ようとするとそのページに直接飛ぶのではなく mixi 内で変換して表示されるのだけど、ウチの日記をそれ経由で観ると非常に観にくいことこのうえないので、mixi-mobile-converter/1.0 (http://mixi.jp/) という UA でのアクセスに対しては変換されることを前提とした形に加工してから出力するようにしてみた。

とりあえず img 以外のインライン要素はだいたい取っ払われてしまう様子 = リンクアンカーも無効になるのでナビゲーションリンクとか要らん。サイドバー領域も要らん。h1 見出しとかも要らん(title 要素はページ最上部に表示される)。コメント入力フォームも要らん。h2、h3 見出しは適当にテキストで装飾。段落と段落の間に空行を挟む。

恩恵を受ける閲覧者が居るのかどうかは知らん。

武論尊×上條淳士『ドッグ・ロウ』読み

ようやく。小説とか、本編自体は劇場で観た映画の DVD とかならともかく、漫画で積読状態になるとは思わんかった。

んーと、まあフツー。1 話目の冒頭数ページが妙に「白い」印象だったのが気になったかなあ、とか。和子・喜屋武のキャラクターが良いカンジ。そんぐらいかな。

[Amazon]ドッグ・ロウ

シンデレラマン

昔々、あるところにシンデレラマンというボクサーがいました。シンデレラマンはいつも継母とその連れ子である空手家と柔道家の義姉たちにいじめられていました。主にシンデレラマンは拳打のみ、義姉たちは蹴りや投げ技もあり、というルールのスパーリングとかで。

あるとき、お城で武闘会が開かれました。義姉たちはこの国で最強の格闘家である王子様の目に止まろうときれいな道着に身を包み勇んで出かけて行きましたが、使い古したトレーニングウェアしか持っていないシンデレラマンは留守番です。悲しみに暮れながら道場のぞうきん掛けをしていると、魔法使いが現れ、魔法でトランクスやガウンやリングシューズを出してくれました。「さあ、これを着てお城に行きなさい。ただし夜中の 12 時に魔法は解けてしまいますよ」。

お城では幾人もの格闘家たちが王子様に挑んでいましたが、それぞれの競技では一流である彼らも、打・投・極の全てを極めたトータルファイターである王子様の敵ではありません。シンデレラマンの義姉たちもボコボコでした。

カポエィリスタをパンケーキで、アマレスラーを双撞掌で、拳法家をメーア・ルーア・ジ・コンパッソで打ち倒すと、失望のため息を漏らす王子様。もう立ち向かって来る者はありません。今夜こそは、と思い挑んだ武闘会でしたが、もはや彼を満足させられる相手はこの国にはいないのでしょうか。

そこへシンデレラマンが現れました。「ボクサーか」王子様はつまらなさそうに呟きます。今夜だけでもう何人ものボクサーと闘ってきましたが、誰もローキックひとつ捌けません。投げに対して受け身を取ることも出来ませんし、グローブをはめた手では関節技を防ぐことも出来ません。

だからといって眼前に二本の脚で立つ相手に対して手を抜く王子様ではありません。いっきに距離を詰めると、ジャブの間合いのぎりぎり外からローキックを放ち??その蹴りを、シンデレラマンが上げた片足でガードします。きれいな形の受けになっています。わずかに驚きの表情を浮かべた王子様が、今度は手を伸ばしてシンデレラマンのガウンを掴みますが、投げの体制に入る直前にそれを切られ、さらにカウンターのフックが飛んできました。

かろうじてそれを交わすと、距離を取り、身構える王子様。シンデレラマンもまた構えを取ります。一見した限りではごく普通のアップライトスタイル。しかし百戦錬磨の王子様の目は、わずかに広く取られたスタンスや、重心の掛け方や、爪先が刻むリズムが、パンチだけでなくあらゆる攻撃に備えたものであることを見逃しません。毎日のように空手家や柔道家である義姉たちとハンディマッチルールのスパーリングを繰り返してきたシンデレラマンもまた、基本スタイルこそボクシングであるものの、一通りの打撃と組技に対応出来るトータルファイターだったのです。

今夜最大のスペシャルマッチのゴングが鳴ります。倒れた格闘家たちが見守る中、王子様とシンデレラマンはそれぞれの持てる限りの技を相手にぶつけあいます。それはボクシングとか空手とか柔道とかレスリングとか拳法とか、そういった“枠”にいっさい縛られない、二人の人間が持つもの全てを比べ合う、純粋な格闘技でした。

しかし夢のようなその時間も長くは続きません。夜中の 12 時。魔法が解ける時間が近づいてきました。お城の鐘が鳴り始めるのを聞くと、シンデレラマンはわずかに躊躇しました。もっと王子様と闘いたい。けれども、魔法が解ければガウンもトランクスもリングシューズも消え、もとの小汚いトレーニングウェアとスニーカーの姿に戻ってしまいます。とてもお城の武闘会に居られる姿ではありません。

背を向け、走り出すシンデレラマン。わずかに遅れてそれを追う王子様。しかし追いつけません。途中、シンデレラマンはグローブを片方、落としてしまいました。脚を停め、それを拾い上げる王子様。百人近い相手と闘ってきたため、実のところそろそろスタミナの限界だったのです。

王子様の想いもまた、シンデレラマンと同じでした。あのボクサーともっと闘いたい。出来れば万全の状態で。

翌日、王子様は国中におふれを出します。「このグローブが合うボクサーを探し出すのだ!」。かくして、国中を巻き込んで真の「最強」を決めるための闘いが幕を開けたのです??

「っていう話じゃねえの?」

「違うよ馬鹿」

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『ターミネーター 4』観り(劇場)

『トランスフォーマー/リベンジ』観り(劇場)

ねんがんの DS Lite を てにいれたぞ!

いや念願ってほどでも無かったのだけど。なんか一昨日辺りに急に欲しくなってきて、我慢出来なくて。中古で 12,800 円。

とりあえず『マザー3』がやりたかったので DSi ではなく DS Lite にしたのだが、肝心の『マザー3』が店頭に無かったので、今日一緒に買ってきたのは『ファイナルファンタジー3』と『New スーパーマリオブラザーズ』。『FF3』はなんだかんだで FC 版はほんの触りぐらいしかやったこと無かったので。ほぼ別物らしいけど、細かいことは気にしない。『マリオ』は、ウチで最初にファミコンを買った(買って貰った)とき、一緒に買ったのが『スーパーマリオブラザーズ』だったので、まあ思い入れというほどでもないけど概ねそんなものがあったので。

で、今は説明書もロクに読まずに『マリオ』プレイ中。地味にアクションが増えてやがんな。そんだけいろいろ出来て目の前の敵を殴れないのもどうかと思うが。64 のときとか殴ってなかったっけ? どうにかプレイ画面録画して初プレイ動画作ってニコニコ動画にアップしてみるのも一興かと思ったけど、どうすれば録画出来るのか判らんし、調べてる間プレイ出来ないのもツラいからまあ良いや。

3 日前までは特に興味とか無かったので DS でどんなソフトがあるのか良く知らんのだよな。ニンテンドーDSコレクション DSソフト全集というサイトがあったのでおいおい見ていってみよう。ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーとかやっていっても良いのだけどどうせなら DS ならでは的なゲームとかやりたい。「DS ならでは」の定義とか良く判らんが。

『ドラゴンクエスト9』には現状特に興味無いです。まあ中古で手頃な値段になったら買うかもな、ぐらいの。『8』やってないけど。『7』も投げたけど。

DS はユーザー情報が登録出来るそうで、中古なので前の所有者のデータが登録されてるんだけど、書き換えた方が良いのかな。えーと、誕生日が 9 月 8 日の M モトさん、あなたの DS Lite はウチで元気にしてますよー。

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『FF3』プレイ日記 #001

はじまりはじまりー。

主人公ルーネスが洞窟に落下するところからスタート。洞窟内をフラフラしてゴブリンを殴りながら宝箱をゲット。ロングソードとか革の盾とか。装備をしてみたら、両手に武器を装備出来て、そのまま二刀流状態になったのだがこれはこれで良いのだろうか? そーいえば FF3 は二刀流が云々て聞いたこともあるな。取扱説明書見ても特に言及が無いのだけど、TRPG 的に考えれば逆手に装備した武器は攻撃力が下がって、あと全体的にも命中判定にペナルティがあるってトコだと思うんだがどうなんだろ。とりあえずせっかくなのでルーネスは主に二刀流ってことでいってみる。

最初のフロアはゴブリンしか出ないけど次のフロアでは色々出る。最後まで行くとボス戦。デカい亀。南極の風を 2 つ投げつけたあと 1 度殴ったら倒せた。奥にはクリスタルがあって、お前は選ばれし者だから頑張れ、とか概ねそんなことを言われて地上にテレポートされる。

ちょっと南下するとウルという村(?)がある。長老が呼んでいるらしいので後回しにして、村を探検。初心者の家とかあるかと思ったのだが無かった。北の倉庫でズームすると光るスイッチが見つかるよとかいう説明を受けたぐらい。ダガーとかケアルとかゲト。魔法は『5』みたいにパーティーに一つあれば良い訳ではなく、一人に一つ必要なのか? 使わない場合は外せるみたいだし、武器防具と同じ扱いだと認識しておけば良いか。

村の東でプレイヤーキャラクターの一人のアルクゥがいじめられている。村の子供三人がまったく同じグラフィック。3D だとなんか違和感。適当にパターン分けとかしろよ。無言でその場を去ったあと、なんか決意じみた独り言を漏らすアルクゥ。一人で先に進むフラグ。

武器屋でロングソードをもう一振り、防具屋で革の鎧とか銅の腕輪、魔法屋でポイゾナを購入。

宿屋で踊り子に踊りを見せられたりピアノを弾いたり。「ピアノがうまくなった!」というイベントかと思ったけどそうでもないらしい。なぞ。まあピアノ見かけたら弾くようにしよう。

長老に会う。とりあえず南のカズスへ行け、とのこと。餞別か何かよこせよ。

南下。カズスへ。案の定、入ってすぐの辺りにアルクゥが居る。パーティーに参加。最初の洞窟で手に入れた革の盾とか持たせる。あとケアルとポイゾナも。どうせ魔法使いキャラだろこいつ。

カズスの住民は輪郭線のみみたいな姿になっていた。ジンの呪いらしい。昔 FC 版をちょろっとやったときにここら辺も見た気がするな。FC のときのグラフィックデザインをそのまま 3D 化しやがった。まあ呪いぽいと言えば言えるのか。

宿屋に行くとシドが居た。「ジンの呪いにはミスリルの指輪が効くらしいのだが鍛冶屋にも呪いがかかってて新しく指輪を作ることができない。西の砂漠に飛空挺を隠してあるのでそれを使ってどうにかしてくれ」。通りすがりの子供にそんな高価そうなものをポンと貸すのもどうかと思うし、あと飛空挺を使って具体的に何をどうしろと言うんだか。「ところで鍛冶屋には娘が居るのだが、最近姿を見ない」。フラグバリバリじゃねえか。

西の砂漠に入ると飛空挺の中に。舵のところに誰か居る。鍛冶屋の娘にして 3 人目のプレイヤーキャラクター、レフィア。まあ一緒にミスリルを採りにいってこいつが指輪を作ってめでたしめでたしなんだろ。と思ってたら「修行不足で作れないの」。そうですか。

以前に鍛冶屋のひとがミスリルの指輪を作って西にあるサスーンの王様に献上したことがあるので、それを借りてくれば行けそう、という話に。飛空挺が結果的に役立つ。さっそくサスーンへ。入り口のところに兵士が 1 人居る。普通こういうところには 2 人居てツーマンセルで警備するよなあ、と思って話しかけたら「城の人間はジンの呪いにやられている」。仕事早いな、ジン。

ミスリルの指輪のレンタルを申し込む。「王様に会わせよう。私は先に行っている」。いや、一緒に連れてけよ。ていうかこのひとがプレイヤーキャラクター 4 人目のイングズかね。

輪郭線姿のひとたちの話を聞きながら城の奥に行くと、輪郭線姿の王様が居た。指輪はサラ姫様が持ってて、行方不明らしい。ジンは北の封印の洞窟に居るので、姫もそこにいると短絡的に決めつける一同。イングズも一緒に洞窟に向かうことに。パーティがそろった。

イングズの装備を見ると、ナイフと革の帽子と革の鎧だけだった。本当に兵士かアンタ。ウルの村に戻って買い物。イングズ用にロングソードをもう 1 本と、あと全員ロングソードでもつまらないのでアルクゥには杖を、レフィアには弓と木の矢を買ってみた。あと防具矢で革の盾をイングズに、銅の腕輪を全員に渡るように。

今日はとりあえずこんなとこで。

『NEW マリオ』プレイ日記 #001

終了

というわけでとりあえずクッパ退治完遂。まあいろいろやりこみ要素は残ってるけど。8 つあるワールドのうち 4 と 7 には行ってないしね。

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たぶんワールド 2 とか 5 をクリアするときになんか条件によって分岐するんだと思う。他にもスルーしたコースはいくつかあるし。

グラフィックが強化されただけで殆ど最初の『スーパーマリオブラザーズ』と同じなんだろうと思ってたら結構最近のものっぽい要素もあったりして、やりごたえはあったのだけど、子供はクリア出来るんだろうかこれ。FC の『マリオ』をやってた頃の俺だったらたぶん無理じゃないか。それともひたすら繰り返しプレイして最後には攻略してしまうんだろうか。当時はセーブなんて無かったから最初の方のコースとかそれこそ何百回もやったもんなあ。

ところでこのクッパ Jr. てのは何者なんだろう。コクッパとは別? 流石にあの 7 兄弟も溶岩に落ちて白骨化した親父をゾンビ化して使役したりとかはしなかったと思うぞ。

さ、『FF3』に注力するぜー。

『FF3』プレイ日記 #002

封印の洞窟に突入。

おもいきりボコられる。ルーネス以外はまともにダメージが入らない。しかも矢は 1 回使ったら終了かよ。

方針変更。全員にロングソードを 2 本ずつ支給する。ちょろっと調べてみた限りでは二刀流は盾が使えない以外のデメリットは無さげなので。適当にモンスターを倒して稼いで、ロングソードを 5 本追加購入。

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全員二刀流。如何にもゲームって感じで酷い有様だけど、ジョブが使えるようになるまではスタイル云々言ってもしょうがないだろ。

ついでなので何か取りこぼしとか無いかと最初の洞窟に入ってみる。したら宝箱からロングソードを 2 本ばかりゲト。ううむ。あとブロンズナックルもゲト。レフィアに装備させてみる。強い。ううむ。

外に出て、今度はカズスのお城探検。あちこちに宝箱がある。1000 ギルとか平気で入ってるし。サラ姫様の部屋のある塔で弓とか矢とか。あともう 1 本の塔にはワイトスレイヤーという剣があるそうなのでそれも入手。そっちの塔にはモンスターが出る。なんでこんなモン飼ってんだこの城は。このお城探検で黒魔法のブリザドとスリプルを入手。たぶんこの 2 つだったと思う。ワイトスレイヤーはイングズが装備。黒魔法 2 つはルーネスに。

ウルの村でポーションとか買いまくってから、洞窟に突入。装備が充実してレベルも上がってるのでどうにか進める。ここで白魔法ケアルをもう 1 つ入手。だったと思う。実のところどの魔法をどこで手に入れたかはっきり憶えてない。たぶんこのパターンだったと思うけど。

洞窟の奥でサラ姫様と遭遇。このひとはこのひとでジンを封印しに来たらしい。1 人で。強いな。

サブキャラクターとしてパーティに参加。サブキャラクターはたまに戦闘に参加してくれるそうなのだが、一度だけ最初のターンに「わたしにもできるわ!」とか言ってパーティ全員にケアルをかけてくれた。HP 満タンだったけど。相手ゾンビだからそっちにかけてくれれば良かったのに。

一番奥でジンと遭遇。まず姫様がミスリルの指輪を使ってみるが、「ファファファファファ」とエクスデス笑いのジンには何故か効かない。ので、戦闘。ファイア使ったり 2 回攻撃してきたりする。ファイア使うならブリザドに弱いんだろうと思ったのでルーネスがブリザド。他のメンバーはポーションで手一杯。途中でルーネスがやられてヤバいかと思ったが、そのあとイングズが殴ったら倒せた。良いとこ持っていきやがった。

姫様が改めて指輪使用。今度はちゃんと封印出来た。と思ったら 4 人の姿が薄くなりはじめた。姫「どうしたの?!」イングズ「わたしたちのことは心配しないで、お城に戻ってください!」。1 人で戻させるのかよ。まあこの姫様なら大丈夫か。

で、メインテーマが流れ始めて、上画面に暗闇のなか輝くクリスタル、下画面にはスタッフロールが。ここでまさかのエンディングか。違うね。ふと気がつくと 4 人はクリスタルの元に来ていた。なんか旅立つ決意をしたらしい。んでクリスタルの力を得て、ジョブが使えるように。画面がまた暗くなって、モーグリが現れる。『FF5』みたいにジョブの説明をして貰えるのかと思ったら「がんばってね」とか言って去っていきやがった。何しに来たんだ。

という訳でジョブが使えるようになったところで今日はここまで。さて、どういう割り振りにしようか。

『FF3』プレイ日記 #003

まずはジョブを決める。適当に悩んだうえで、以下のような具合に。

ルーネス
シーフ。先頭がシーフだと鍵の掛かった扉を開けられたりとかすると説明書に書いてあったので。
アルクゥ
白魔道師。コイツは魔道師だと最初から決めてた。どうでも良いけど ATOK は「魔道師」が一度で変換出来ん。「魔導師」とか出せとは言わんが「魔道師」や「魔道士」ぐらいは出せても良くね? ていうか「魔導師」は FF6 の造語なんかなあ。「魔術」は秋田禎信の造語だって Wikipedia にも書いてあったけど。どうでも良いね。
レフィア
モンク。格闘少女って浪漫じゃね?
イングズ
赤魔道師。黒魔法の使い手は一応居た方が良いのだろうけど、攻撃魔法って面倒くさいからいつもどのゲームでもあんま使わない。基本的には殴れて、必要なときにちょろっと魔法が使えるぐらいで良い。回復役は必要なのできっちり確保。『ドラゴンクエスト 3』とかやっててもだいたい勇者、戦士、僧侶、商人(SFC だと盗賊。僧侶が後に賢者になる)とかみたいなパーティ編成にしてたりする。んで特に『FF3』の赤魔道師は結構オールランウンダーぽい印象なので採用。後になって「元々はお城の兵士なのに、旅の間シーフとか魔道師とかばっかやってて結局一度も剣を振らないままで、冒険が終わってお城に戻って『お前は何をやっていたんだ』と言われる」というネタを思いついてみたりしたのだけどもう遅い。サスーンの兵士曰く、むしろ赤魔道師は剣も魔法も使える憧れのジョブらしいし。

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適当に装備を割り振る。ていうかロングソード買いまくってるときに杖とか売っちゃったのでルーネスとかアルクゥとか素手。レフィアにブロンズナックルを一つだけ持たせてみたら攻撃力が下がった。何事? イングズはワイトスレイヤーとロングソードの二刀流なのだが、これも 1 本だけ持った状態だと素手よりも弱くなる。2 本持つと強くなるのだが。良く判らん。

ジンを倒したのでカズスの住人が元に戻ってるかと行ってみたのだが特に変化が無い。サスーン城に行かなきゃあかんのか。ちなみにカズスに入るとレフィアが「お父さんに会わせる顔が無い」とか言って一時的に離脱する。顔が無いのはむしろお父さんの方ですが。

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顔の無いお父さん(右)。

サスーン城へ入るとサラ姫様が待ってた。呪いを解くにはミスリルの指輪を聖なる泉(だっけ?)に漬け込む必要があるらしい。それをやると、見事にサスーン城の人々の呪いが解けた。王様に謁見して折りたたみカヌーとやらを貰う。んでサラ姫様とイングズの間に一悶着あってから、旅を続ける。

カズスへ。こちらでも呪いは解けていた。入ると同時にレフィアが入り口辺りをウロついていた親父さんに拉致される。ついて行っても特に親父さんを説得してレフィアをパーティに云々的なイベントとか起こらないので、そっちは放っておいて情報収集。西のパルメニ山脈の内と外を繋ぐネルプロの谷で崖崩れがあってカナーンへ行けなくなったらしい。つまり西のパルメニ山脈の内と外を繋ぐネルプロの谷の崖崩れをどうにかしてカナーンへ行け、ということか。

宿屋に行ってシドに話しかけると、このひともカナーンへ帰りたいそうで、何故か一緒についてくることになった。格闘少女がむさいおっさんになったのは残念だが、まあ彼女には立派な鍛冶屋になってもらうということで旅を続けようか。と、カズスの外に出てみれば何かイベントが起こるかと思ったのだが、何も起こらない。

もう一度カズスに入って、鍛冶屋に話しかける。するとシドと会話を始めた。おっさんの存在がフラグだったらしい。なんだか飛空挺で崖崩れに体当たりするからミスリルの船首を付けろとかそんなことを言い出す。これって一度シドと一緒に現地に行って「こりゃあ飛空挺を体当たりさせるしかねえなあ、でも今のままでは強度的に足りねえなあ、何か強い金属の船首が作れるような人間は、どこかにいねえもんかなあ」みたいなことを言う予定だったのだろうか。

船首はあっという間に出来る。しかもカズスの近くに持ってきてくれたらしい。カズスやサスーン城からは湖を隔てた封印の洞窟の入り口近くに放置してきた筈なんだがどうやって取ってきたのだろうか。

飛空挺に入るとレフィアが居た。パターンか。パターンなのか。4 人+サブキャラクターで冒険再開。ここでの会話で、全員がそれぞれ孤児であることが判明する。中学生の書いたオリジナル小説か。「家族」が書けないからやたらと主要キャラクターを孤児とかにしたがるんだよね。まあ後々何か新しい事実が発覚するんだろう。実は 4 人とも兄妹で月の民の出だったとか GF の使いすぎで記憶が失われてるとかそんな類の。

ネルプロ谷に突入。岩は壊れたが飛空挺もお亡くなりになってしまう。そのことに特に言及が無かったので、やはり先に谷を見ておいた方が良かったらしい。まあ良いや。

南下するとカナーンの町が見える。シド離脱。アーガス王という人物に会うと新しい飛空挺が手に入るかも知れないらしい。

情報収集。デッシュという人物がいろいろ悪さをしているらしい。シドの家に行くと、奥さん(?)が伏せっていた。「霊薬エリクサーがあれば」とか言ってやがったので、どっかで手に入れたら戻ってこよう。と思って町の中をウロウロしてたら手に入ってしまったので飲ませてみる。奥さん復活。むかし飛空挺の倉庫にしていたという隠し部屋に入れてくれて、いろいろ宝箱ゲト。矢とか現金とか。

装備とか適当に揃えたあと、噂のデッシュ氏がドラゴンの住む山に行ったらしいので追って行ってみる。山をずんずん登っていくと、やがて空からドラゴンが襲ってくる。戦闘になる訳ではなく、さらわれて巣の中に放り込まれる。卵とか雛(って言うのか?)とか居る。餌にでもするつもりらしい。ここで、件のデッシュ氏と遭遇。記憶喪失で楽天的。ミニマムの魔法を買ったが使えなかったのやるよとのこと。後先も考えないらしい。

そうこう言っているうちにドラゴンが戻ってくる。「闘おうなんて思うな! 逃げろよ! 絶対逃げろよ!」と、どこぞのお笑い芸人なんかだと逆に絶対逃げなさそうなことを言い出したのでルーネスの「とんずら」を使用。イングズが 700 ぐらいのダメージを受けて瞬殺されてから逃走。山から飛び降りたら、どこか良く判らないところに来ていた。カナーンとか何処だろう。ていうかドラゴンにさらわれたときに、山からどっか遠くの場所まで移動してきたのだろうか。良く判らんかった。

今日はここまで。

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うつむきイングズ。帽子しか見えない。

スティーヴン・バクスター『プランク・ゼロ』読了

この本と続巻『真空ダイヤグラム』の 2 冊の「ジーリー・クロニクルズ」でひとまとまりになってるのかと思ったら、他にも何冊か加わるかなり壮大なシリーズらしい。ので、ジーリーやら他の強力な種属が出てくる後半の話よりも、前半のまだ人類が恒星間航行手段を手に入れる前の「こじんまりした」話の方が差し当たっては面白かった。

大昔の火星人とか金星人とか普通に出てくるような SF と比べると、ある程度最近の SF では太陽系内に生命体が居るのは地球だけで、異星生命というのは余所の星系から来るものなのだけど、この物語では太陽系内にも以外と生命が居るらしい。水星の地下から、星系外縁の氷の塊まで、それぞれの世界にそれぞれ生命体が居て、それぞれの環境に適応した身体構造とか生態系とかを持っている。

まずはその生命体主観の、読者には最初何だか良く判らない描写。次に、その世界を訪れた人類側の描写。この 2 つが交互に描かれ、やがて人類がその生命体の存在に気付く。「こんなところに生命体が居るなんて! こんな事が公になったら保護団体が騒ぎ出していろいろ困るよ!」と、だいたいそんなパターンの話が 3 つ 4 つ。見事に話の流れが同じなので最後の方は軽く苦笑が漏れたりするのだけど。

続巻を読んだあと、他の「ジーリー・シリーズ」にすぐ手を出すかは謎。『啓示空間』の続編も読みたいしなあ。

[Amazon]プランク・ゼロ

「続きを読む」

よくある「続きを読む」機能を作ってみた。

トップページとかでは記事を途中で切って、個別ページでのみ全文表示するようなやつ。主に「『FF3』プレイ日記」用。無駄に長くなるうえに興味無いひとには全く興味が無いだろうから。それ以外ではあんま使わないと思うけど。そもそも好きじゃないし「続きを読む」。よほど興味深い(と思える)記事でない限りまずクリックしない。てかそもそもそれの存在に気付かないことも良くある。

『FF3』プレイ日記 #004

続き。

山から飛び降りた地点から少し行った森に入ると、水を汲みに来たという小人と出会う。南の森に小人の村トーザスがあって、ミニマムで自分も小人になれば入れるらしい。どうでも良いけど「こびと」で変換して「小人」が出ない。うぜえ。

デッシュ氏から貰ったミニマムを全員にかける。

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Y ボタンでデッシュに話しかけたら、小人は力が弱いので魔道師になっといた方が良いかもよとか言われる。あと、『FF3』は『4』以降みたく魔法ごとに規定の MP を消費するのではなくレベルごとの使用回数制で、とにかく泣いても笑ってもストックぶんをぶっ放すだけなのであまり魔道師でも面倒くさくなさそう。なので、ルーネスを黒魔道師にしてみた。お、似合う。

南の森をうろつく。何度か戦闘に。デッシュ氏が割と「おれにまかせろ!」とか言ってサンダラをかけてくれる。頻度高め? 何度か戦闘の後、トーザスに入れる。

小人の村。情報収集。「ミラノス山脈を貫く洞窟を抜けるとバイキングの住むミラルカ谷に行けるよ!」。海賊の溜まり場に行けるよ、とか言われても普通誰が好きこのんでそんなところ行きたがるんだよ。まあ行くことになるんだろうけど。

魔道師の露天商(いつか店が持てると良いね)からエアロとか購入。このゲームでは白魔法。良く判らん。

シェルコ先生という医者が病気になっているらしい。家に行ってみる。ベッドで伏せっているシェルコ先生を横目に家捜し。ミスリルの腕輪とかファイラとか炎の杖とかケアルラとかゲト。炎を杖をアルクゥに装備させる。

シェルコ先生に話しかけると「毒消しをくれ」とか言うので投与してみんとす。全快した先生は「お礼をあげるよ!」とか言って隠し部屋への通路を開く。お礼っていうか勝手にいろいろ貰ったけど。隠し部屋の中には宝箱が 2 つあってどちらもフェニックスの尾。で、さらにその奥はミラルカ谷への抜け道となっている。バイキングのアジトへの直通路を隠している医者。何か裏がありそうなカンジなんですが。

バイキングのアジト。海竜が出て船は殆ど沈んでしまったとかなんとか。唯一残った船があって、その名は「エンタープライズ」。エンタープライズて。カーク首領に話しかけると「海竜をどうにかしたらエンタープライズをあげるよ!」とか言われる。あげるよって、唯一残った船なんちゃうの? 良いの? 良いか。

外に出て、とりあえず船に乗ってみる。海竜と遭遇。ダメージ 7,000 ぐらい受けて瞬殺される。ゲームオーバーとか初めてだわ。

岬の先端に神殿があるので入ってみる。竜の石像があって、片眼には赤い宝石が入っているのだがもう片方は無くなっている。口の中が通路になっていて「小人になれば入れるな」とか言い出すのでまた全員にミニマムをかけて奥へ進む。なんかやたらと視点の角度が浅くて全体を見渡し辛いダンジョンを奥へ。スパークダガー、ツノガイの鎧、ツノガイの兜、サーペントソードを入手。鎧と兜と剣をイングズに装備させる。名前から察するにどこの海闘士だって出で立ちになってると思われ。でも小人状態なので現状剣は役に立たない。

一番奥に行くとデカい鼠が居た。デカいっていうかこっちが小人なのだけど。戦闘。ルーネスとイングズはファイアとかサンダーとか攻撃魔法。アルクゥは炎の杖で殴る。レフィアだけ役立たず。全員魔道師にしても良かったのかな。まあ良いや。最後はデッシュの「おれにまかせろ!」でとどめを刺された。良いところ持ってかれた。

赤い宝石を竜の石像にはめると、石像が喋り出した。ありがとうとかなんとか。んで水の牙というアイテムを貰う。道具とかではなく重要アイテムの様子。

海賊のアジトの戻る。カーク首領大喜び。「約束通りエンタープライズはあげるよ!」いやだから良いのかそれで。

今日はここまで。どうでも良いけど寝っ転がってプレイしてたら寝オチして、タッチペンがいきなり行方不明になりました。誰か知らない?

追記。みつかった。みんなありがとう。

DS 持ってお出かけ

久しぶりに電車で大須方面に出てみる。二輪駐輪場が無くなってからとんとご無沙汰だった。

第一目的は「電車の中で DS をプレイすること」。なんだそれ。携帯ゲーム機所有したの初めてだから一度やってみたかったのだよね。『FF3』のレベル上げとお金稼ぎ。本編を進めるのは、いつもプレイ日記書くためにメモとりながらやってるので電車の中では困難。とりあえず電車内なので音量ゼロでプレイしたのだが、ヘッドホンとか買っとくべきだろうか。

PC 屋さんとかゲーム屋さんをフラフラしてみる。どこ行っても店内 BGM がマイケル・ジャクソン。自分バイト先でもコーナー作ったらあっという間に全部レンタルされてしまった。ゲーム屋さんでは主に、DS 用のちょっとした気分転換的にプレイ出来るゲームか何かが中古とかで手頃な値段で手に入らんかといろいろ見てたのだが、特に妥当なものが見つからず。まあでもなんか英語学習系のものが色々興味深かったので、こっち方面に絞って適当に調べてみよう。あと『マザー 3』も探してみたのだが見つからん。そもそも GBA 用ソフトのコーナーが無いことも多かった。ひょっとしてもう手に入りにくい? どうしても欲しいって訳でもないけど、DS 買おうと決めたときに最初に思いついたのが『マザー 3』だったから、ていうか DS 用ソフトだと思いこんでたのだけど、とりあえず欲しいリストの上位には入ってるんだよね。Amazon では普通に買えるぽいからもう少しあちこち探してみよう。

んで第二目的。毎月 28 日は大須縁日。たこ焼き喰ったり焼きそば喰ったり牛串喰ったり大道芸見たり。大道芸は道路を完全に塞いじゃってたので何かしら交通整理が必要だよなとか思った。

その大道芸の中で、ルービックキューブを客に渡してシャッフルして貰ってそれを 1 分以内に揃える、という芸があって、それの説明でシャッフルされたキューブを受け取ったあと「ルービックキューブを揃えます。でも時間内に揃わなかったらこうやって」箱の中に入れて、その中から別の全部揃った状態のキューブを出して「こうやって別のを出すので、察してください」とか何とかそんな具合のことを言って笑いを取ってから、揃ったキューブを箱に戻して最初のキューブを出して芸に移るのだけど、実はここで出したキューブが、一番最初に客にシャッフルさせた第一のキューブでも、笑いを取るのに使った揃った状態の第二のキューブでもない、一見シャッフルされているけど事前に自分で決めたパターンでシャッフルしてあって揃える過程を何度も練習してある第三のキューブだったら、とか考えてしまう自分は心が汚れているのだろうか。ていうか文章にすると判りにくいね。

そんな一日。夏の夕方の都市部の雑踏をフラフラするのは、物理的医学的にはともかく気分的には何か謎のパワーだかなんだかを充電出来たカンジで大変よろしい具合だった。謎。

『FF3』プレイ日記 #005

エンタープライズに乗って最後のフロンティア海へ。

カナーンに、デッシュ氏が悪さをしていたときに泣かせたサリーナという女性が居るので連れていってみる。あっさり和解。ちなみにサリーナの母親の名前はジョリーナ。名前付ける意味あんのか? 他にも山脈とか谷とか、別に無くても困らなさそうな固有名詞がやたらと出てくるのだが。「西の山脈」とかで良くね? まあ良いんだけど別に。

陸地に沿って西へ行ってみる。だいたい船手に入れた直後って海沿いに次の街なり村があるよね。そうして見つけたトックルの村は、なにやら寂れた様子。村人に話しかけると「殺さないでくれー」とか言って逃げられる。いろいろ話を聞いてみると、アーガスの紋章を付けた兵士が西から来て村人を浚ったり食料を奪っていったりするとかしないとか。アーガスというとシドの話に出てきた、飛空挺の秘密を知っている王様の国。Y ボタンで仲間と会話すると、イングズが「信じられん」とか言ってる。あと他に西の砂漠の向こうに古代人の村があるとかそんな情報も。

村長の家に行くといろいろアイテムがある。ソニックナックルとかサーペントソードとか。ナックルはレフィアに装備させてみたが 1 つだけなのブロンズナックルと組み合わせてみても素手のが強い。イングズはサーペントソードの二刀流に。なんでも武器を貯め込んではみたものの村人には使えないのでこれを使って浚われた村人を奪い返してくれとかなんとか。いやだから通りすがりの子供たちに(ry。

西へ。砂漠では、何か謎の建造物? がフラフラと空を飛んでいる。一度セーブして接触してみたが中に入ったりは出来ない様子。とりあえず無視して砂漠を超える。

古代の村。村に入る前に、大陸の西側が空になっているのに気付いた。

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ワールドマップを見た時点で内海と外海が完全に分離した不自然な地形だと思ってたのだが、世界全体が浮遊大陸になってる様子。『ドラゴンクエスト 3』のアレフガルドみたいな具合か。

村に入っていろいろ話を聞いてみる。やっぱりこの世界というか大陸は浮いてて、それを支えているのがオーエンの塔。かつては古代人がその守護の役目をしていたとかなんとか。あと光と闇のバランスの話。過去に光の力が強くなりすぎてバランスが崩れそうになったとき、闇の力を持った 4 人の戦士がそれをどうにかした。で、今回はその逆のパターンで、主人公キャラクターたちが光の 4 戦士だとかなんとか、まあそんな図式らしい。

いろいろ強そうな武器防具魔法を売っているのだが、一通り揃えようとするとお金が足りない。ので、しばらく周辺のモンスターを狩って稼ぐことに。前エントリで書いた電車プレイ(何だこの嫌表現)はちょうどこの部分の話。

買い物。フレイムメイルとかツノガイの鎧とか、黒魔法ファイラサンダラブリザラの 3 つが揃ったりとか、白魔法テレポとかプライナとかサイトロとか。

東の森にチョコボが居るらしい。「チョコボに乗って世界一周したら良いものあげるよ」とか言う餓鬼がいるので、世界一周してみる。ていうか狭いな、世界。マップ複数あるんだろうか。あるんだろうな。貰ったのは小人のパン。使い道が良く判らん。

んでチョコボに乗って放浪。差し当たってはアーガス城に行くことになると思うのだが、見つからん。砂漠の北にある森でチョコボを降りてみたら、そこが生きている森という場所で、妖精が居た。アーガスの神官ハインという人物が長老の木に呪いをかけてを城の姿に変えてしまったらしい。あとハインはバリアチェンジを使うらしい。弱点を調べられないと勝ち目が無い様子だが、「みやぶる」が使えるジョブは学者だっけ?

砂漠でウロウロしてたアレがたぶん長老の木で空を飛んでいるので、やはり先にアーガスに行って飛空挺を入手する必要がある様子。トックルに戻って船に乗って海を放浪する。アーガス城に到着。が、誰も居ない。サントハイム状態。Y ボタンで話しかけると、「グルガン族という目の見えない一族が居て、予言が出来るとか云々」と関係無い話を始めるデッシュ。城の中ではボムの欠片とか南極の風とか北極の風とか入手。

さらに船で北へ。オーエンの塔と思われる塔に到着。中に入ると水浸しでカエルがウロついている。奥の部屋に行くと「潜るか。でもカエルにでもならないと無理だなあ」とかいう話を始める。トードの魔法を手に入れる必要がある様子。

陸地をウロウロ。洞窟があったので入ってみたらグルガン族の谷だった。情報収集。最初の洞窟にあったクリスタルは風のクリスタルだとか、土水火のクリスタルは埋まってるとか、そのうち火のクリスタルはドワーフの住む島にあるとか無いとか。んでトードの魔法を貰ってオーエンの塔に行けと言われる。そこにデッシュの失われた記憶に関する何かがあるとかないとか。なんかデッシュってサラやシドみたいに一時的に同行してすぐ居なくなると思ってたんだが、「この物語の主人公さ」的な具合になってきたな。

今日はここまで。次はオーエンの塔に突入編の巻。

『FF3』プレイ日記 #006

朝っぱらから。夜にもう少しやるかも知らん。

オーエンの塔へ突入。トードで蛙になって泳いで内部に入る。ミラルカ谷への抜け道とかのときみたいに変身したまでいる必要は無いぽいのですぐ蛙化解除。

少し進むと謎の声が聞こえる。「ここがお前らの墓場だ」とか「イーヒッヒッヒ」とか。

デッシュに話しかけると「懐かしい感じ」がするとかなんとか言ってたのだが、おもむろに「俺は古代人だ!」とか言い出す。とうとう壊れたか。古代人というのはね、古代のひとのことなんだよ? それともあの古代の村のひとみたいにその末裔って意味?「違う! もう少しで思い出せそうなんだが…!」。そうですか。

塔の中ではスパークダガーとかソニックナックルとかザラマンドソードとかフレイムメイルとか入手。スパークダガーは 2 つ目でルーネスが装備。黒魔道師からシーフに戻したって書いたっけ。書いてないね。戻した。ソニックナックルも 2 つ目。名前的にトゲトゲしてるんだろうか。レフィアに 2 つ装備させてみたのだが、素手のが強い。出番無しで終了。ザラマンドソードはイングズが装備。フレイムメイル買っちゃったよ。とりあえずストック。

塔のてっぺんに行くと炉みたいのが燃えててその前に変なひとが居る。ザンデというひとの命令で塔を破壊しに来たメデューサ氏。戦闘。2 回攻撃でファイラとか使ってくるのだけど適当に殴ったり魔法かけたりして勝利。

デッシュの記憶が蘇る。彼は古代人で、オーエンの塔の監視人。ずっと眠ってて最近異変を感知して蘇ったけど寝過ぎてボケてたそうな。放っておくと塔が崩壊してしまうのだが、中に飛び込んで何かすればまだ食いとめられるらしい。死ぬんちゃうの? という質問に対しては「これが使命だ」とかいう回答が。「ドワーフの島へ行け! そこに火の力がある!」という言葉を残して飛び込むデッシュ。

気がつくとエンタープライズの甲板に移動していた。デッシュがワープさせてくれたらしい。そんな都合の良い魔法ってあったっけ。ルーラか。ルーラなのか。そういえば無尽蔵にサンダラ使ってくるし、実は強力な魔道師だったのかも知らん。雰囲気的にまた出てきそう。

ぶっちゃけデッシュがラストのボスだったりするんちゃうんかと途中まで思ってたのだがどうなんだろう。まだ完全にそのセンが消えた訳でもないが。あと関係無いけど途中で投げた『FF12』もきっとラーサーが最後の敵だと信じてる訳なのだが、あっちもどうなんだろう。

オーエンの塔のある岬の先端に渦があって船で先に進めなかったのだけど、渦が無くなって進めるようになる。チョコボで世界一周したときに気になる村が東の方にあったのでそっちへ行って見る。村の名はギサール。羊とか飼ってる。喰えるんだろうか。ギサールの野菜を入手。チョコボの森の木の前で使うと何かが起こるらしい。デブチョコボが出るんだろうけど、意味あるんだろうか。魔法屋で白魔法ライブラとかサイレスとか購入。道具屋で魔法の鍵を一応 1 つ購入。今のところ鍵の掛かった扉というのにお目に掛かったことが無い気がするのだが。100 ギルと安価なので、1 回使ったら終了なのかな『ドラゴンクエスト 1』みたいに。

世界の北西、ドワーフの島へ。洞窟が 2 つあって、どっちかがダンジョンでどっちかがドワーフの街なのだろうと当たりを付けて片方に入ってみたら外れ。でも炎で先に進めない。先に別のイベントか。もう片方がドワーフの洞窟。やっぱ「ラリホー!」言う。

ギサールに関する情報がある。外海の東の方にある、と言われる。外海なのかあれは。まあ岬で隔てられてたし。

氷の角というアイテムが 2 つあって、その 1 つをグツコという盗賊に盗まれてしまったらしい。グツコは地底湖の奥に逃げていってしまったので、ドワーフは追うことが出来ない。

ルーネス「潜るか!」

レフィア「またカエルになるの?」

ルーネス(黙って頷く)

レフィア(嫌そうな顔)

地底湖へ。ディルヴィングという剣を入手。イングズがザラマンドソードとの二刀流に。あと金の針がやたらと手に入るのがなんか嫌。

一番奥で金銀財宝の山にかこまれて盗賊グツコがいる。戦闘。ライブラをかけてみるが「弱点は特にない」。ひたすら殴ったり魔法をかけたりする。勝利。

氷の角を取り返す。するとグツコの姿が消えた。アルクゥ「あらら消えちゃった。まあ良いか」。まあ良いかじゃねえよ絶対良くねえ展開だろ演出的に。

テレポで一度地上に戻ってからドワーフの洞窟に戻る。なんか普段サブキャラクターが居るポジションに謎の影が着いてくるんですが。グツコだろこれ絶対。もう片方の角に近づくとマズいんだろ。角の祭壇のところに行くと、ドワーフが結界を解いて「さあ、角を祭壇に戻してくれ」って。いやだから近づくとマズいんだってアンタが戻せよていうか不用意に結界解くな。近づきたくないけどやらなければしょうがないので角を置きに行く。するとやっぱりグツコが現れた。「お前らの影に化けていたのだ!」。全然意外じゃないしね。

氷の角を 2 つとも手に入れるグツコ。島の中央にある(最初に入った)洞窟の封印を解くアイテムらしい。「火のクリスタルの力は俺のものだー」とか言って姿を消すグツコ。

「角を 2 つとも取り返してくれー」。どこまで他力本願なんだここのドワーフ共は。今度は地底湖じゃないから自分らで行けるだろうに。まあ角はどうでも良いが火のクリスタルがあるそうなのでそっちを目当てにグツコを追うことに。

グツコ戦で攻撃魔法が意外と強力で、でも赤魔道師のイングズでは使える回数に制限があり、また白魔道師のアルクゥはそれほどケアルラとか使う訳でも無かったので、ルーネスをまた黒魔道師にしてイングズの黒魔法全部外してルーネスに持たせ、アルクゥの白魔法は全部外してイングズに持たせて、アルクゥは戦士にしてみる。戦士これまで使ってなかったから。イングズは基本的には殴りで、仲間がダメージ受けた場合のみ白魔法、で行けるだろうたぶん。念のためポーション類とか補充しとくか。しばらくこれで行ってみる。もっと強力な白魔法が手に入るようになったらまたアルクゥ白魔道師に戻すけど。

とりあえずこんなとこで。

人生、宇宙、すべての答え

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の鍵を握るカップワンタンスープ。

『FF3』プレイ日記 #007

炎の洞窟へ。

中はマグマが流れててダメージ床状態。レビテトって持ってたっけ? ていうかあったっけ? 説明書見る限り無さそうだな。ダメージ床は大人しくダメージ受けるしかないのだろうか。ずんずん進む。インパクトクローを入手するが、やっぱり 1 つだけだと素手のが強い。あとは南極の風とか北極の風とかフェニックスの尾とかいろいろ。

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一番奥には火のクリスタルがあり、グツコーと二度目の遭遇。クリスタルの力によってパワーアップしたらしい。歩くと地響きが。ずしーん、ずしーん。戦闘画面に入ると姿もドラゴンみたくなってる。竜王か、竜王なのか。火の力を持ってるそうなのでブリザラとか中心に攻める。使い切ったあとで、南極の風持ってることを思い出したので皆で投げる。投げきったあと、さらに北極の風も持ってること思い出したので投げる。北極の風強っ。一番最初に投げてれば良かったなー。勝ったときにはアルクゥとレフィアが死んでた。

角を取り戻し、さらに火のクリスタルの称号も貰って、クリスタル裏の魔法陣から帰還。ドワーフの洞窟に戻って報告する。

「ありがとー、光の戦士ー」といまいち軽い口調で感謝されまくる。魔法の鍵を貰う。やっぱり 1 度で無くなるらしい。ギザールに行けばもっと手に入るよとのこと。知ってる。宝物庫の番人に話しかけるとムーンウォークで案内された。なんてタイムリーなんだ。宝物庫の中には宝箱が 16 個。豪快過ぎる。学者用の本とか服とか帽子とか、ナイトの鎧とか。この世界の学者は本で敵を殴るらしい。炎の本ってのはやっぱプロメテウスが云々とか書いてあるのだろうか。

まあそんな訳で新しいジョブが使えるようになったのだけど。当面は神官ハインと闘う訳で、彼がバリアチェンジを使うという情報は得ている。学者ならば「みやぶる」が使え、白魔法ライブラでも良いのだけどそっちだと回数制限があるので学者は居た方が良い。あと弱点が判ってもそれを攻める手段が無いと困るので黒魔道師も要る。直接攻撃兼回復役の赤魔道師も外せない。直接攻撃専門ではとりあえずモンクが強い。という訳でアルクゥを学者にしただけで終了。つまらん。そのうちナイトとか風水士とか使うぜ。

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ドワーフの洞窟から出るとトックルのひとが助けを呼びに来てた。いよいよ村人の拉致が激化してきたそうで。しかしどうやってここまで来たのだろう。泳いだんだろうか。

トックルへ。入った途端、赤いヘルメットに青い鎧といういささか色彩感覚に疑問が残る姿の兵士に拉致られ、長老の木内部へ。一応牢っぽいところに放り込まれるのだけど穴だらけなので脱走し放題。アーガスの王様とも遭遇。キングスソードがどこかにあるという情報を得、ハインを倒してくれと頼まれる。

牢から脱出するには小さな穴を抜ける必要があり、そこを通るにはミニマムる必要がある。通ったらすぐもう一度ミニマムって元に戻る。前回のトード使う場面もだけど意味あるんだろうか。ミラルカ谷みたいにしばらくミニマム状態でなければならないとかならともかく。

ずんずん進む。途中、キングスソードを入手。イングズに持たせる。キングスソードとザラマンドソードの二刀流に。

一番奥でハインと遭遇。闇の力にうっとりしてる気障な骸骨男、って風情。戦闘。コンフュとかポイズンとか色々使って来るのだがどうにか勝利。バリアチェンジは 2 回ぐらいやったけど結局最初に炎が弱点になったあとは変化しなかったのでファイラかけたりボムの欠片投げたり。

倒すと、目覚めた長老の木が話しかけてくる。呪いを解いてくれてありがとうとかなんとか。トックルの村人を村に戻したあと生きている森に帰る。「ちょっと揺れるが我慢してくれ」と言いつつ、ちょっとどころじゃない揺れと共に森へ。風の牙というのを貰う。森はこのまま 1000 年ほど封印される予定らしい。

アーガス城へ。人が戻っている。王様に話しかけると、時の歯車というアイテムを貰う。又の名を永久機関。これをシドに渡して飛空挺を作って貰うと良いかもよ、と。アーガス城のひとたちはこの大地が浮遊大陸であるということに詳しかった。他の土地のひとたちはあんまそこら辺意識して暮らしてるようには見えんが。古代の村の人も「信じられんだろ?」とか言ってたし。

カナーンへ行ってシドに時の歯車を渡す。さっそくエンタープライズを飛空挺に改造し、そして「これで元の世界に戻れるな」という言い回しをするシド。

ここで衝撃の事実が明らかに。ルーネスたち 4 人とシドは元々この浮遊大陸の人間ではなく、外の世界からやってきたらしい。

ΩΩΩΩ<な、なんだってー!!!

いつものように客を乗せて飛空挺を飛ばしていたシド。すると突然なんかすごいことが起こり、気付くとばらばらになった飛空挺の破片と火の海に包まれた状態。助かったのはシドと 4 人の赤ん坊だけだったとかなんとか。やっぱりルーネスたち 4 人には因縁がありましたよ、と。

そんなわけで、浮遊大陸の外に出ることが出来るようになったというところでまた明日ー。

問い合わせ

レンタル料金とか店のシステムとか DVD の置いてある場所とか返却状況とか、日々色々とお客からの問い合わせはあるのだけど、作品の内容に関する知識を求められる質問を受け、それにばしっと答えられると微妙にテンションが上がる。続編とかリメイクとか監督関連作出演者関連作原作者関連作シリーズ構成えとせとらえとせとら。

『スターウォーズ』の順番だとかかなりツボだね。『エピソード 3』リリース前とかしょっちゅう受けてた。

さあ来い!