冬言響 / 日記

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『FF3』プレイ日記 #003

まずはジョブを決める。適当に悩んだうえで、以下のような具合に。

ルーネス
シーフ。先頭がシーフだと鍵の掛かった扉を開けられたりとかすると説明書に書いてあったので。
アルクゥ
白魔道師。コイツは魔道師だと最初から決めてた。どうでも良いけど ATOK は「魔道師」が一度で変換出来ん。「魔導師」とか出せとは言わんが「魔道師」や「魔道士」ぐらいは出せても良くね? ていうか「魔導師」は FF6 の造語なんかなあ。「魔術」は秋田禎信の造語だって Wikipedia にも書いてあったけど。どうでも良いね。
レフィア
モンク。格闘少女って浪漫じゃね?
イングズ
赤魔道師。黒魔法の使い手は一応居た方が良いのだろうけど、攻撃魔法って面倒くさいからいつもどのゲームでもあんま使わない。基本的には殴れて、必要なときにちょろっと魔法が使えるぐらいで良い。回復役は必要なのできっちり確保。『ドラゴンクエスト 3』とかやっててもだいたい勇者、戦士、僧侶、商人(SFC だと盗賊。僧侶が後に賢者になる)とかみたいなパーティ編成にしてたりする。んで特に『FF3』の赤魔道師は結構オールランウンダーぽい印象なので採用。後になって「元々はお城の兵士なのに、旅の間シーフとか魔道師とかばっかやってて結局一度も剣を振らないままで、冒険が終わってお城に戻って『お前は何をやっていたんだ』と言われる」というネタを思いついてみたりしたのだけどもう遅い。サスーンの兵士曰く、むしろ赤魔道師は剣も魔法も使える憧れのジョブらしいし。

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適当に装備を割り振る。ていうかロングソード買いまくってるときに杖とか売っちゃったのでルーネスとかアルクゥとか素手。レフィアにブロンズナックルを一つだけ持たせてみたら攻撃力が下がった。何事? イングズはワイトスレイヤーとロングソードの二刀流なのだが、これも 1 本だけ持った状態だと素手よりも弱くなる。2 本持つと強くなるのだが。良く判らん。

ジンを倒したのでカズスの住人が元に戻ってるかと行ってみたのだが特に変化が無い。サスーン城に行かなきゃあかんのか。ちなみにカズスに入るとレフィアが「お父さんに会わせる顔が無い」とか言って一時的に離脱する。顔が無いのはむしろお父さんの方ですが。

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顔の無いお父さん(右)。

サスーン城へ入るとサラ姫様が待ってた。呪いを解くにはミスリルの指輪を聖なる泉(だっけ?)に漬け込む必要があるらしい。それをやると、見事にサスーン城の人々の呪いが解けた。王様に謁見して折りたたみカヌーとやらを貰う。んでサラ姫様とイングズの間に一悶着あってから、旅を続ける。

カズスへ。こちらでも呪いは解けていた。入ると同時にレフィアが入り口辺りをウロついていた親父さんに拉致される。ついて行っても特に親父さんを説得してレフィアをパーティに云々的なイベントとか起こらないので、そっちは放っておいて情報収集。西のパルメニ山脈の内と外を繋ぐネルプロの谷で崖崩れがあってカナーンへ行けなくなったらしい。つまり西のパルメニ山脈の内と外を繋ぐネルプロの谷の崖崩れをどうにかしてカナーンへ行け、ということか。

宿屋に行ってシドに話しかけると、このひともカナーンへ帰りたいそうで、何故か一緒についてくることになった。格闘少女がむさいおっさんになったのは残念だが、まあ彼女には立派な鍛冶屋になってもらうということで旅を続けようか。と、カズスの外に出てみれば何かイベントが起こるかと思ったのだが、何も起こらない。

もう一度カズスに入って、鍛冶屋に話しかける。するとシドと会話を始めた。おっさんの存在がフラグだったらしい。なんだか飛空挺で崖崩れに体当たりするからミスリルの船首を付けろとかそんなことを言い出す。これって一度シドと一緒に現地に行って「こりゃあ飛空挺を体当たりさせるしかねえなあ、でも今のままでは強度的に足りねえなあ、何か強い金属の船首が作れるような人間は、どこかにいねえもんかなあ」みたいなことを言う予定だったのだろうか。

船首はあっという間に出来る。しかもカズスの近くに持ってきてくれたらしい。カズスやサスーン城からは湖を隔てた封印の洞窟の入り口近くに放置してきた筈なんだがどうやって取ってきたのだろうか。

飛空挺に入るとレフィアが居た。パターンか。パターンなのか。4 人+サブキャラクターで冒険再開。ここでの会話で、全員がそれぞれ孤児であることが判明する。中学生の書いたオリジナル小説か。「家族」が書けないからやたらと主要キャラクターを孤児とかにしたがるんだよね。まあ後々何か新しい事実が発覚するんだろう。実は 4 人とも兄妹で月の民の出だったとか GF の使いすぎで記憶が失われてるとかそんな類の。

ネルプロ谷に突入。岩は壊れたが飛空挺もお亡くなりになってしまう。そのことに特に言及が無かったので、やはり先に谷を見ておいた方が良かったらしい。まあ良いや。

南下するとカナーンの町が見える。シド離脱。アーガス王という人物に会うと新しい飛空挺が手に入るかも知れないらしい。

情報収集。デッシュという人物がいろいろ悪さをしているらしい。シドの家に行くと、奥さん(?)が伏せっていた。「霊薬エリクサーがあれば」とか言ってやがったので、どっかで手に入れたら戻ってこよう。と思って町の中をウロウロしてたら手に入ってしまったので飲ませてみる。奥さん復活。むかし飛空挺の倉庫にしていたという隠し部屋に入れてくれて、いろいろ宝箱ゲト。矢とか現金とか。

装備とか適当に揃えたあと、噂のデッシュ氏がドラゴンの住む山に行ったらしいので追って行ってみる。山をずんずん登っていくと、やがて空からドラゴンが襲ってくる。戦闘になる訳ではなく、さらわれて巣の中に放り込まれる。卵とか雛(って言うのか?)とか居る。餌にでもするつもりらしい。ここで、件のデッシュ氏と遭遇。記憶喪失で楽天的。ミニマムの魔法を買ったが使えなかったのやるよとのこと。後先も考えないらしい。

そうこう言っているうちにドラゴンが戻ってくる。「闘おうなんて思うな! 逃げろよ! 絶対逃げろよ!」と、どこぞのお笑い芸人なんかだと逆に絶対逃げなさそうなことを言い出したのでルーネスの「とんずら」を使用。イングズが 700 ぐらいのダメージを受けて瞬殺されてから逃走。山から飛び降りたら、どこか良く判らないところに来ていた。カナーンとか何処だろう。ていうかドラゴンにさらわれたときに、山からどっか遠くの場所まで移動してきたのだろうか。良く判らんかった。

今日はここまで。

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うつむきイングズ。帽子しか見えない。