冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

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『JUSTICE LEAGUE: UNLIMITED』DVD ゲト

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SEASON ONE と TWO のセットで Y! オークションにて 5,500 円。ちなみに定価は SEASON ONE がディスク 4 枚組 26 エピソード 595 分入ってて 44.98 ドル、TWO が 2 枚組 13 エピソード 299 分で 26.98 ドル。日本のアニメと比べてなんてお得なんざましょ。

という訳で DC コミックスのヒーローチーム「ジャスティスリーグ」を原作としたアニメーションシリーズ。無印の『JUSTICE LEAGUE』が 2 シーズン制作されてこれは日本でも放映された。うちシーズン 1 は DVD 化もされてる。その続編の『UNLIMITED』は 3 シーズンが制作された、と Wikipedia には書いてあるのだけどそこに載ってる放映リスト見ると各 13 エピソードずつで全 39 エピソード。どーゆーことなんだろ。手元にある DVD とエピソード数は合ってるけどシーズン数は合ってない。まあ Amazon.com とか見ても『JUSTICE LEAGUE: UNLIMITED SEASON THREE』みたいな商品は存在してないのでたぶん ONE と TWO で全部ってことで良いと思うのだけど。後で調べよう。

北米向け製品なので音声字幕関連についてはパッケージ見るとまず SEASON ONE が英語/フランス語/スペイン語音声で字幕には言及無し、SEASON TWO は英語/ポルトガル語音声にポルトガル語字幕。何でここらへん統一性が無いんだよって感じではあるけど、あとは北米向け製品なので英語のクローズドキャプションが当然のように入ってる。なのでこの辺りはどうにかなるしょ。

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それとは別の問題がもうひとつ。北米向け製品なので当然リージョンは 1。少なくともパッケージにはそう書いてある。なのでウチの Mac で再生しようとしたら何かしらメッセージが出て再生出来ないなりドライブのリージョンを変更(回数制限あり)する必要があるんだろうと思ってたのだけど、フツーに再生出来てしまった。はて、どういうことだろう。言うまでもないけど日本製の即ちリージョン 2 な DVD をこれまでにさんざ再生している。実は Mac mini に搭載されてる DVD ドライブはリージョンフリーな代物だったとか。ンなことは無いわな。そもそもウチのドライブはリージョン何に設定されてるんだろう。どう調べれば良いのだろう。システムプロファイラとかからは見つからんのだが。

で、調べてみた結果、アップルのサポートページに有用そうな情報があった。

ええと。

Apple DVD プレーヤーでは、すべてのリージョンのディスクを再生できます。ディスクを再生すると、DVD ドライブにそのディスクのリージョンがメモリ (ファームウェア) に格納され、そのリージョンのディスクを再生するよう制限します。Mac OS 9 では、最初にリージョンエンコーディングされたディスクをドライブに挿入したときに、Region Manager ソフトウェアによって自動的にリージョンが割り当てられます。

Mac OS X では、DVD ディスクを初めてドライブに挿入すると、次のダイアログボックスが表示されます。

  「今回 DVD ディスクをはじめて使用することになるため、再生前にドライブのリージョンを設定する必要があります。」

  「新しいドライブの設定: リージョンコード 1

  ドライブのリージョンを変更できるのはあと 5 回までです。」

最初にリージョン 2 な DVD を再生したときにそんなもんが表示された記憶は無いし、今回も出なかったが。

んでさらに良く読んでみると、

Mac OS X 10.3 Panther 以降では、管理者権限を持つユーザの場合、1 つのリージョンの DVD-Video ディスクを初めてドライブに挿入しても、リージョンを変更するようプロンプトが表示されません。この場合、DVD ドライブのリージョンコードは、挿入された DVD ディスクのリージョンコードに自動的に設定されます。ドライブのリージョンコードの変更には管理者権限が必要なため、管理者権限のないアカウントでは、管理者のアカウント名とパスワードを使って認証する必要があります。

ちょ。じゃあ最悪気付かんうちに異なるリージョンの DVD を交互に再生してたらある日突然変更が効かなくなったりし得るってこと? えー、それはどうなのよ。

ううむ、と思いつつ、この記事読んでて DVD プレーヤーソフトウェアからリージョン確認できるのかなとふと思ったのでメニューをいじってみてたら、それらしいものを発見した。で、その結果。

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どーゆーことなのかな? まず「ディスクのリージョン」てのが「1,2,3,4」となってる。パッケージには「1」としか書いてないのだけどそれは建前で、実はアフリカと東ヨーロッパとインドとモンゴルと北朝鮮と中国以外なら大丈夫、てこと? あと「ドライブのリージョン」も「2」になってる。ドライブ側は「2」でディスクは「2」でも再生出来るようになってるから問題なく再生できましたよ、と。うん、ここまでは問題無い。でも下の「ドライブのリージョン変更可能回数」が「4」になってる。ここどーゆーことよ。一番最初に設定されたあと変更してないならここは「5」になってるもんだろうし、1 回変更してるのなら現在のドライブのリージョンが「2」なのが変。購入時に既に別の番号に設定されてたってこと?

判んねえ。判んねえよお。この状態から日本製の DVD を入れてみたらここら辺の情報がどう変化するのか実験してみたくもあるけどやり直し効かんからなあ。とりあえずヘタにいじらずにこの『JUSTICE LEAGUE: UNLIMITED』は全部リッピングしてしまって、そのあと考えよう。ううむ。

ペプシバオバブ摂取中

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うわ、なにこれ。うまい。俺ジャッジでは「アリ」ですこれ。いずれなくなるのが惜しいな。箱買いしてストックしとこうか。それほどでもないか。

『リングワールド』読了

4 ヶ月ぐらい前に突発的に衝動買いして放置してたのを、数日前から突発的に読み開始、んで今日読了。んー、過去に読んだ記憶がある気がするのだが文庫で 536 ページもある本だった記憶は無い。登場人物も全く憶えてない。こんな四六時中エロいことしてる話だったとも憶えてない。でもリングワールド全体の構造だとか、<神の拳> の正体とかは憶えてた。なんだろう、ジュブナイル版とかあったりすんだろうか。ざっと検索してみた限りでは無さそうだけど。

まあその辺はどうでも良いとして、地球表面積の 300 万倍の居住スペースを持った人工天体という超俺好みのガジェット(無茶な数字が出てくる SF 大好き)の描写が大変楽しめましたでございます。つってもこの本で登場人物たちが冒険した領域はリング全体からすればほんと微々たるものなのだけど。なんせ地球表面積の 300 万倍だし。

このリングワールドが登場する作品があと 3 冊あって、さらにこれはラリイ・ニーヴンの <ノウンスペース・シリーズ> と呼ばれる一連の作品群の一部でしかないとかなんとか。まあおいおい攻めていこうかね、と。

[Amazon]リングワールド

ギブ・ミー・Photothop

Adobe Creative Suite 5 が発売されてから 2 ヶ月近く経つ訳ですが皆買いましたか? 俺は 2 ヶ月近く経ってることに今日気づいて慌てて買いに行きました。Photoshop CS4 を。それも Mac 版且つアップグレードパッケージという条件付きで。もちろん無かった。

手元にある Photoshop のバージョンが CS なのでアップグレードするなら CS4 が売ってるうちに買っとかなあかんかったのだけど、すっかり忘れてた。CS5 が出る少し前に、あー、出るのかー、とか思ってはいたんだが。アップルストアとかいくつか回ってみたのだけどある訳無いわなー、と。

どうしたもんか。CS っていつまで使えるんだろう。今の時点(OS X 10.6)で既にサポート対象外だったりする訳なのだけど。つか Mac ってちょっと古いアプリケーションがすぐ使えなくなるよなー。いや、でもそれは OS9 → OS X とか PowerPC → Intel とか色々移行が重なったからか? それらを乗り越えた今大丈夫ならこれからしばらくはイケるか? って、単なる俺の希望的観測なのだけど。

Amazon にはもう無い様子。Y! オークションとか探せばまだイケるだろうけど、そこまでしてアップグレードせなあかんものなのかどうか。使うは使うのだけど、使用頻度は Illustrator のが圧倒的に多い。でもこのまま CS で使い続けててある日 OS X アップグレードしたら使えなくなって、その後で必要になって 10 万円で新しく買うハメになるぐらいなら、今 2 万円ちょっとでアップグレードしといた方が良いよなあ。ううむ。

今手元にある CS は 10 万円出して買った訳ではなく、Photoshop Elements(Limited Edition だったかも知らん)からの期間限定乗換パッケージとやらで 5 万円ぐらいで買ったもの。またいつか似たようなキャンペーンやると信じてそれまで CS を使い続けるとか使えなくなったら Elements を買って誤魔化しておく、とか。その辺が妥当か? うーむむむ。

『境界線上のホライゾン[3・上]』

[境界線上のホライゾン[3・上]]

いつの間にか出てたので買い。あっれなんか薄くね? と思ってよく見たら来月に[3・中]が出るそうで。3 巻だけ上中下の 3 編に分かれるのは『クロニクル』と同じパターンてことなんかね。

[境界線上のホライゾン[2・上][2・下][3・上]]

まあ[2・上][2・下]が未読だったりする訳ですが。

[Amazon]境界線上のホライゾン〈3 上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫): 川上 稔: 本

カレーは飲み物

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マンガ喫茶にて。割とうまい。

『IRON MAN 2』観り(劇場)

[IRON MAN 2]

昨日。

まあ色々言われてるけど 3 までやるらしいし 3 部作の真ん中ならこんなもんじゃねーの、ぐらいの。スタン・リーは今回はかなり最初の方で出てきた。

エンドロール後におまけあり。基本的にエンドロール後のおまけってのは観ないのだけど(あるか無いか判らんもののために待つ気は無い。気に入った作品だったら後で DVD とかで観る)、まあ一応。

メキシコの砂漠のど真ん中、クレーターの中央にハンマーが落ちてるのが一瞬だけ映って暗転して雷の音。という訳で次は『マイティ・ソー』だよー、と。この世界観でいきなり「神」とか出てきて大丈夫なんだろうか。

「コロンビア」トレス疑惑

[GREEN LANTERN: SINESTRO CORPS WAR]

『BATMAN: R.I.P.』買い

[BATMAN: R.I.P.]

ペーパーバックを待ってたらハードカバーで買った『WHATEVER HAPPENED TO THE CAPED CRUSADER?』とか『BATMAN: BATTLE FOR THE COWL』とかオークションで入手した『NIGHTWING: THE GREAT LEAP』とかより後になってしまった。時系列的には先なのに。つかリーフで出版されてからペーパーバックが出るまでに時間掛かりすぎだよなあ。現在進行中の『BATMAN: THE RETURN OF BRUCE WAYNE』もペーパーバック待ってたらたぶん 2 年後ぐらいになるよなあ。次からはもう気になった本はハードカバーで買っちまえば良いか? それだと 1 年後ぐらいには出る。ううむ。

という訳でまあバットマン/ブルース・ウェインが爆死する話ですな。つか結局実際に死んではいない訳? 良く判らん。『FINAL CRISIS』と併せて読んだ方が良いそうで、そっちのペーパーバックも来月出るので今日注文した。それまでにこっちを読み終えねば。

[Amazon]Batman R.I.P.: Grant Morrison, Tony Daniel, Lee Garbett: 洋書

最大の謎は発売日が 6 月 22 日で「ただいま予約受付中です。」状態であるってことなんだが。俺の手元に届いたのは何なんだ。

cron

このサイトを置いてる Web サーバーで cron が使えるようになったので早速活用してみんとす。携帯電話から日記を更新したり写真を送信したり出来るようにしてるのだけどそのメールチェックの部分を。

これまでは、まず特に内容を持たないファイルを一つ置いておいて、サイトへのアクセスがあった際にそのファイルの最終更新日時をチェックし、10 分以上経ってたらメールチェックのスクリプトを起動してファイルの更新日時を更新する、という似非 cron な仕組みを作って使ってた。四六時中のべつまくなしにアクセスがあるようならだいたい 10 分ごとにスクリプトが起動される、と。良くある手だよね。で、そこら辺の仕組みを全部とっぱらって、10 分ごとにメールチェックスクリプトを cron から起動してもらうように設定した。ブラウザ上から設定出来るので crontab とかはいじってない。良く判らん。

その結果、メールを取得して送信されたテキストをデータベースに書き込むような処理は問題なく動いてるぽいのだけど、写真だとかの添付ファイルが保存されなくなってしまった。ファイル名とかは取得出来てるのだが。cron からではなくメールチェックスクリプトを直接指定して動かした場合はちゃんと保存される。

で、調べてみたりした結果、ファイルを保存するパスを指定するところで

$fp = fopen($_SERVER["DOCUMENT_ROOT"] . "/img/" . $strFilename, "w+");

的なことをやってたのだけど、というか普段から何かとサーバー環境変数使いまくりなのだけど、その辺がまずかったようで。直接起動した場合と cron から呼び出された場合とではパスだとかサーバー環境変数の内容だとかに違いが生じたりするかもよ、と。

とりあえずこの部分に関してはパスを直接書き込んで対処完了。美しくないなあ。もちっとスマートな手段がきっとあるに違いないのでおいおいと。

とまあそんな誰得メモ。

ヘルメットの内装を洗った

前に洗ったのはいつだったろう。てか世間一般ではどれぐらい間隔で洗うのだろう。まあ良いか。

洗面器にお湯を張って洗剤を適当に放り込んで内装を投入してぎゅっこぎゅっこと押し洗い。しばらくするとお湯が良いカンジに薄黒く濁ってくる。最初これを写真に撮って載せようかと思ったのだけど、良く考えたらこの黒いのって俺の顔から分泌された汗とか脂なんだよなあとか思って取りやめ。あとは大気中の排気ガスとかもか?

終わったらすすぐ。ひたすらすすぐ。徹底的にすすぐ。ここで適当だと洗剤が微妙に残って残念なことになる気がする。洗濯ネットに入れれば洗濯機で洗えるそうなので機械まかせにした方が良いかしらんと思ったりもするけど一応手洗いで。

んで、現在部屋で干し中。明日、明後日、明明後日と単車乗る予定無いから雨降りまくりでも来週までには乾くだろ。

『RINGWORLD』買いとか

朝から名古屋の栄方面に出てパルコとかナディアパークとか丸善とかの書店巡り。主に洋書コーナーを。

パルコにはほとんど小説は無いぽい。主にデザイン系? あと映画関連とか。ナディアパークのジュンク堂には小説そこそこ。丸善にはたくさん。ジュンク堂と丸善には英訳 MANGA もある。邦訳アメコミは 3 店ともある。特にジュンク堂は邦訳アメコミに棚 1 つ割いてるのが素敵。是非とも継続して頂きたい。ジュンク堂は洋書以外の一般書の品揃えも素敵。7 階フロアの専門書コーナーはほとんど俺に縁のない本ばっかなのだが非常に惹かれるものがある。『火の鳥・未来編』みたいに人類が絶滅して俺が永遠の命とか得てしまったらあそこに住み着いて全部読破する予定でいる。なんだその予定。洋書に関しては丸善が最強。小説たくさん。他もたくさん。日本語の解説書とかもあるので外人のお客がけっこういた。あと英語以外の言語の本も扱ってる。アメコミ原書のペーパーバックとかはどこにも無かった。リーフはパルコと丸善にちょっとだけあったのだが。なんて読みにくい段落だ。

[RINGWORLD]

てな訳で本日のお買い上げ。Larry Niven の『RINGWORLD』。先日邦訳読み終えたので原書に手を出してみんとす。続編はどーしたよって具合だけどまあそこら辺はそのうち。『NEUROMANCER』まだ読み終えてないから読み始めるのはもう少し後になるけど。本当は『レンズマン』の原書読みたいんだが Amazon.com ですらマーケットプレイスにしか無さげなんだよなあ。ううむ。

[Amazon]Ringworld: Larry Niven: 洋書

いろいろ買ってきた

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久しぶりに 2 りんかんへ。1 年ぐらい行ってない気もするけどポイントカード生きてたので大丈夫だと思う。

買ったものは、まずバイクシャンプーとワックス。こないだの日曜に洗車したのだけどシャンプー切らしてたのすっかり忘れてたので台所用洗剤で代用した。ワックスは前回およびその前からかけてない。フツーの希釈するやつとフツーのスプレータイプのやつ。あとシート補修シール。こいつについてはそのうち。

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んで、ミンクオイル。コロンブスという会社の製品。製品ページが見つからんかった。型番らしきものも無いしなあ。会社が間違ってるってことは無いと思うけど。箱に URI 書いてあったし。

グローブ買ったのは 1 年以上前か。手入れに関しておいおい調べるとか書いてて結局今日まで何もやってなかった。ううむ。

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手にグローブをはめてクリームを適当に取って、あとは手を洗う要領でひたすら揉みこみまくる。なんか楽しい。あんま大量につけてもしょうがないと思われたので適当なところで終わらして、手近にあった布(首周りだるんだるんで廃棄予定の T シャツ)で拭き取る。黒く汚れた。

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しっとり。

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んであとディスクロック新しいやつ。これまで使ってたやつが鍵穴が錆びてきてるのかなかなかキーが入らなくなってきたので。株式会社ドライバースタンド、てことは 2 りんかんの自社製品? 製品名とかも良く判らん。品番は「MH56010501」と書いてあるけど検索しても何も出なかった。まあフツーのディスクロック。鍵穴に蓋が出来るようになってるので雨とかに多少は強いかも知らん。つか前のやつも CRC5-56 とか吹いてやったら復活したりしたんだろうか。まあ良いや。

『JLA:リバティ&ジャスティス』

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Y! オークションにて。邦訳アメコミは久しぶり? 『キングダム・カム』のアレックス・ロス作画による、ジャスティスリーグが宇宙から来た超ウィルスと闘う、というかウィルスをきっかけに暴徒となった民衆と闘う、みたいな話。

『KC』はひとつの未来を描いたエルスワールドで各キャラクターは正史バージョンと微妙に違ってるのだけど今作では「普通の」スーパーマンやバットマンやワンダーウーマンが登場。他の主だったメンバーはグリーンランタン(ハル・ジョーダン)、フラッシュ(バリー・アレン)、マーシャンマンハンター、アクアマン、グリーンアロー&ブラックキャナリー、ホークマン&ホークガール、アトム、などなど。オーソドックスなラインナップだそうで。

俺が最初にジャスティスリーグを知ったのはアニメ版で、そっちのメンバーはスーパマン、バットマン、ワンダーウーマン、マーシャンマンハンター(アニメ版ではこの名前は使われずジョン・ジョーンズの名前で一貫して呼ばれる)辺りは良いとして、あとのレギュラーメンバーはウォーリー・ウェストなフラッシュとジョン・スチュワートなグリーンランタンとあとホークガール。アクアマンは出るけどゲストキャラ扱いで最初からヒゲ。

スーパーマンとバットマンは日本での知名度充分だしワンダーウーマンもなんだかんだで邦訳作品で見かけるのだけど、日本語喋るハルやバリー見る機会ってあんま無いんだよなー。『キングダム・カム』にも出てこなかったし。これまでのところ手持ちでは『バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン』ぐらい。そっちのバリーはなんか老成しててハルは色々と超越しちゃってるので、ナチュラルな 2 人は今回が初めて。バリーはあんまウォーリーと違わんな。年齢がいくらか上なので多少落ち着いた印象はあるけど。んでハルの方は一人称「俺」か。これまでいろいろ原書読んでたうちでは、なんとなくバットマンやスーパーマンみたくヒーロー時は「私」、プライベートでは「僕」口調な印象があった。まあ『EMERALD TWILIGHT』以降しか知らんから若いときは「俺」口調で良かったのかも知らんが。ジョンとガイは「俺」だよなー。カイルは「僕」? 「俺」? ハルは最初「俺」だったとしてパララックス化してから「私」ってことで。パララックス時は「我」とかか? まあどうでも良いか。

あととうでも良いけどアレックス・ロス作画で気づいたこと。

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アイマスクとか覆面とかしてるヒーローの目って普通は白目で描かれるのだけど、アレックス・ロスはちゃんと瞳まで描く。そこら辺に違和感を感じたのだけど『キングダム・カム』のときは気付かんかった。まああっちじゃバットマンは終盤までコスチューム着ないしグリーンランタン(アラン・スコット)は元々馴染みがないうえにほぼ刷新デザインだし、気づく機会があったとしたらせいぜいレッドロビン(ディック・グレイソン)ぐらいか。

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『キングダム・カム』のバットマンは終盤でようやくコスチューム着るのだけど、従来の布かなにかで出来たタイツ&ケープではなくアイアンマンみたいなパワードアーマーで、目の部分もたぶんゴーグル的なものになってるので白目。アレックス・ロス作画で目を白抜きにするとその方が違和感があったりするのかと一瞬考えてみたりしたけどこれ見る限り問題無いと思うんだがなー。

いやはや。

[Amazon]JLA リバティ&ジャスティス (JIVE AMERICAN COMICS シリーズ): ポール・ディニ, 石川 裕人, アレックス・ロス: 本

こんな夢観ました

ちょっとだけ未来の世界を舞台に、元仏教系の僧侶から還俗して刑事に転職した、『パトレイバー』の後藤隊長みたいなおっさんが主人公の、漫画だか映画だか小説だかを見たんだか観たんだか読んだんだか。基本的にはフツーの刑事なのだけどたまに奇跡(って言い方はせんのか仏教では? 良く判らん)が使える。現役だったころはもう少し気軽に使えたらしい。

『NEUROMANCER』読了

邦訳が少々独自の文体だった訳なのだけど、原文も同じくちょっと独自風味な気がする。具体的にどこがどう、って説明出来るほど英語に堪能になってるわけじゃないし気のせいの公算のが強いけど。

間を置かず次は『RINGWORLD』入りまーす。

単車のシート補修

2 ヶ月ぐらい前に気付いときながらずっと放置してたシートの裂け目を補修するためのシールを買ってきたのが先週頭。で、本日ようやく補修。

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デイトナのシート補修シール。粗目艶あり黒。630 円。メーカーのサイト見ると粗目とか細目とか艶ありとか無しとか色々種類があった様子なのだけど店では黒か茶色かぐらいしか選択肢が無かった。別に良いけど。

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だいたいの大きさに鋏でカット。角を丸くしておくと剥がれにくい、らしい。説明書きにあった。

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患部。ちょっと広がったか? 汚れとか油分とかしっかり取っておけとのことで、でもまあ洗車は先週やったし、とりあえずパーツクリーナー染み込ませたウェスで拭うぐらいして、おもむろにぺたりんちょと貼り付ける。

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完了。どんなもんざましょ。

ホームページの思い出

ちょっと便乗してみんとす。細かい年代とか憶えてないし時系列が間違ってたりするかも知らん。

自宅がインターネットに繋がったのが 1999 年か 2000 年ごろ。少ししてから親父が買ってきた雑誌「Yahoo! Japan」に載ってた「ホームページの作り方」的な記事を参考に作ってみる。オーサリングツールとして FrontPage Express を使用。場所はジオシティーズ。メニュー項目が「はじめに」「掲示板」「日記」「リンク」というような具合の、まあそんな「ホームページ」だった。当然トップに「This site is Japanese only!」とか「Link free!」とか書いてある。その頃 Yahoo! ゲームの中の Yahoo! オセロの特定のルームに入り浸って、しかしオセロはそっちのけでいつも集まる面子とチャットばかりやってた。そういった友人たちが日々掲示板に書き込みをしたり、やがてそれぞれが自分の「ホームページ」を作って、んで相互リンクを張ったりとかしてた。

FrontPage Express 以外に Netscape Communicator 4 に含まれてた Natscape Composer とか使ってみたり、でもしっくり来なかったり、かといってお金出してホームページビルダーとか買う気にはならなかったり、そのうちテキストエディタで手書きしてみたりするようになる。「更新情報」に「タグ手打ち化計画始動ー」とか書いてたなあ。

ページ内に広告が挿入されるのが嫌で、フリーティケットシアターに「引越し」をする。それとは別に Tripod とかいくつかのサーバーに「別館」を作ったりも。内容はまあ似たりよったり。絵描いたり小説書いたりしてたりもした。

Another HTML-lint の存在を知り、通してみたところ当然酷い点数が出てくる訳なのだけど、それを改善するにはどうしたら良いもんかのうということを調べ始めて、こう、Valid で Stric で W3C が云々な方面へ傾倒するようになる。となると当然無料サーバーでは何かしらコードが挿入されるのが色々とネックとなる訳で、やがて有料レンタルサーバーに手を出してみたりする。

サイトの構成が、トップページ → メニューページ → 日記みたいに辿るのではなく、一番最初に日記の最新版が表示されてそこから過去ログも見られるような、今で言う blog を手作業で作ってるような構成になる。

「さとみかん」に捕捉される。そしてそれを嬉しげに日記に書いてたりする。後に捕捉解除される。

当初はローカル環境で HTML ファイルを書いてアップロードしてたのだけど、有料サーバーなので CGI が使える訳で、Perl の本を買ってきて、これが掲示板スクリプトを実際に作りながら Perl の基礎を覚えよう的な構成だったのだけど、それを元にブラウザ上で日記を更新出来る仕組みを作ってみたりする。後に PHP に移行。

使ってたサーバー屋さんが廃業しちゃうことになり、現在のサーバーに移行。ついでにドメインを取得してみたりする。.org にしたのは安かったからだった気が。

世の中 Blog が主流になってきたので、フィードとかコメントとかトラックバックとかの機能を実装してみたりする。

現在。あくまで自分のサイトは一番最初の「ホームページ」の延長であって Blog 化したつもりは全く無いのだけど、ひとに説明するときは「Blog」って言っちゃうのが手っ取り早い具合になってきた。そんな今日この頃。