冬言響 / 日記

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『JUSTICE LEAGUE: UNLIMITED』DVD ゲト

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SEASON ONE と TWO のセットで Y! オークションにて 5,500 円。ちなみに定価は SEASON ONE がディスク 4 枚組 26 エピソード 595 分入ってて 44.98 ドル、TWO が 2 枚組 13 エピソード 299 分で 26.98 ドル。日本のアニメと比べてなんてお得なんざましょ。

という訳で DC コミックスのヒーローチーム「ジャスティスリーグ」を原作としたアニメーションシリーズ。無印の『JUSTICE LEAGUE』が 2 シーズン制作されてこれは日本でも放映された。うちシーズン 1 は DVD 化もされてる。その続編の『UNLIMITED』は 3 シーズンが制作された、と Wikipedia には書いてあるのだけどそこに載ってる放映リスト見ると各 13 エピソードずつで全 39 エピソード。どーゆーことなんだろ。手元にある DVD とエピソード数は合ってるけどシーズン数は合ってない。まあ Amazon.com とか見ても『JUSTICE LEAGUE: UNLIMITED SEASON THREE』みたいな商品は存在してないのでたぶん ONE と TWO で全部ってことで良いと思うのだけど。後で調べよう。

北米向け製品なので音声字幕関連についてはパッケージ見るとまず SEASON ONE が英語/フランス語/スペイン語音声で字幕には言及無し、SEASON TWO は英語/ポルトガル語音声にポルトガル語字幕。何でここらへん統一性が無いんだよって感じではあるけど、あとは北米向け製品なので英語のクローズドキャプションが当然のように入ってる。なのでこの辺りはどうにかなるしょ。

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それとは別の問題がもうひとつ。北米向け製品なので当然リージョンは 1。少なくともパッケージにはそう書いてある。なのでウチの Mac で再生しようとしたら何かしらメッセージが出て再生出来ないなりドライブのリージョンを変更(回数制限あり)する必要があるんだろうと思ってたのだけど、フツーに再生出来てしまった。はて、どういうことだろう。言うまでもないけど日本製の即ちリージョン 2 な DVD をこれまでにさんざ再生している。実は Mac mini に搭載されてる DVD ドライブはリージョンフリーな代物だったとか。ンなことは無いわな。そもそもウチのドライブはリージョン何に設定されてるんだろう。どう調べれば良いのだろう。システムプロファイラとかからは見つからんのだが。

で、調べてみた結果、アップルのサポートページに有用そうな情報があった。

ええと。

Apple DVD プレーヤーでは、すべてのリージョンのディスクを再生できます。ディスクを再生すると、DVD ドライブにそのディスクのリージョンがメモリ (ファームウェア) に格納され、そのリージョンのディスクを再生するよう制限します。Mac OS 9 では、最初にリージョンエンコーディングされたディスクをドライブに挿入したときに、Region Manager ソフトウェアによって自動的にリージョンが割り当てられます。

Mac OS X では、DVD ディスクを初めてドライブに挿入すると、次のダイアログボックスが表示されます。

  「今回 DVD ディスクをはじめて使用することになるため、再生前にドライブのリージョンを設定する必要があります。」

  「新しいドライブの設定: リージョンコード 1

  ドライブのリージョンを変更できるのはあと 5 回までです。」

最初にリージョン 2 な DVD を再生したときにそんなもんが表示された記憶は無いし、今回も出なかったが。

んでさらに良く読んでみると、

Mac OS X 10.3 Panther 以降では、管理者権限を持つユーザの場合、1 つのリージョンの DVD-Video ディスクを初めてドライブに挿入しても、リージョンを変更するようプロンプトが表示されません。この場合、DVD ドライブのリージョンコードは、挿入された DVD ディスクのリージョンコードに自動的に設定されます。ドライブのリージョンコードの変更には管理者権限が必要なため、管理者権限のないアカウントでは、管理者のアカウント名とパスワードを使って認証する必要があります。

ちょ。じゃあ最悪気付かんうちに異なるリージョンの DVD を交互に再生してたらある日突然変更が効かなくなったりし得るってこと? えー、それはどうなのよ。

ううむ、と思いつつ、この記事読んでて DVD プレーヤーソフトウェアからリージョン確認できるのかなとふと思ったのでメニューをいじってみてたら、それらしいものを発見した。で、その結果。

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どーゆーことなのかな? まず「ディスクのリージョン」てのが「1,2,3,4」となってる。パッケージには「1」としか書いてないのだけどそれは建前で、実はアフリカと東ヨーロッパとインドとモンゴルと北朝鮮と中国以外なら大丈夫、てこと? あと「ドライブのリージョン」も「2」になってる。ドライブ側は「2」でディスクは「2」でも再生出来るようになってるから問題なく再生できましたよ、と。うん、ここまでは問題無い。でも下の「ドライブのリージョン変更可能回数」が「4」になってる。ここどーゆーことよ。一番最初に設定されたあと変更してないならここは「5」になってるもんだろうし、1 回変更してるのなら現在のドライブのリージョンが「2」なのが変。購入時に既に別の番号に設定されてたってこと?

判んねえ。判んねえよお。この状態から日本製の DVD を入れてみたらここら辺の情報がどう変化するのか実験してみたくもあるけどやり直し効かんからなあ。とりあえずヘタにいじらずにこの『JUSTICE LEAGUE: UNLIMITED』は全部リッピングしてしまって、そのあと考えよう。ううむ。