アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
4 ヶ月ぐらい前に突発的に衝動買いして放置してたのを、数日前から突発的に読み開始、んで今日読了。んー、過去に読んだ記憶がある気がするのだが文庫で 536 ページもある本だった記憶は無い。登場人物も全く憶えてない。こんな四六時中エロいことしてる話だったとも憶えてない。でもリングワールド全体の構造だとか、<神の拳> の正体とかは憶えてた。なんだろう、ジュブナイル版とかあったりすんだろうか。ざっと検索してみた限りでは無さそうだけど。
まあその辺はどうでも良いとして、地球表面積の 300 万倍の居住スペースを持った人工天体という超俺好みのガジェット(無茶な数字が出てくる SF 大好き)の描写が大変楽しめましたでございます。つってもこの本で登場人物たちが冒険した領域はリング全体からすればほんと微々たるものなのだけど。なんせ地球表面積の 300 万倍だし。
このリングワールドが登場する作品があと 3 冊あって、さらにこれはラリイ・ニーヴンの <ノウンスペース・シリーズ> と呼ばれる一連の作品群の一部でしかないとかなんとか。まあおいおい攻めていこうかね、と。