冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

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あけてました

今年の目標は毎日日記を書くことです。

到着日&1 日目:ロンドン

1 月 5 日朝 7 時過ぎごろ中部国際空港到着。大韓航空のチェックインカウンターはなんかすでにエラい並んでる状態だったのだけどどうにか手続きして機内預け入れ荷物を預ける。友人の見送りを受けたりしつつ、8 時半過ぎに搭乗口へ向かう。

前回カナダ行ったときは名古屋→東京を ANA で、んで東京からトロントまではエアカナダだったのだけど、今回は全部大韓航空で、まず名古屋からソウルまで、んで乗り換えてロンドンまで。9 時 5 分ごろに動き出して、41 分ごろ離陸。10 時ごろに機内食。寿司。分量的には軽食みたいな感じ。

11 時 35 分にソウル到着。Transfer の案内に従ってロンドン行き搭乗口へ。空港内の案内表示とかは割と韓国語/英語/日本語の表示になってる。

12 時 40 分搭乗開始。名古屋→ソウルのときの便と同じような機体の同じような座席。13 時 55 分離陸(と、メモに書いてあったけど搭乗開始から 1 時間以上経ってるのは長くないか。ちょっと時刻間違ってたかも)。

機内で水だのおつまみだの配られる。噂のハニーローストピーナッツ。うむ、これはうまい。

14 時 35 分ごろ機内食。ビーフ or チキンでビーフステーキを選択。チキンだとチキンカレーだった様子。でもビーフでも付け合わせのサラダに鶏肉が入ってた。

その後もちょろちょろとお茶だのジュースだの配られたりエンタテインメントシステムで『キャプテン・アメリカ』とか『リアル・スティール』とか観たり、22 時ごろにまた食事で今度はチキン喰ったり、なるべく寝とこうとしてあんまり寝られなかったり。でも客室乗務員のひとたちがカップラーメンとか用意してたのを貰った記憶は無いから少しは眠れたのかも。

ここから時計の表示を 9 時間戻して現地時刻。1 月 5 日 16 時 50 分ロンドン到着。機内のアナウンスのバックでグリーンスリーヴスとか流れてる。

入国手続きをして、すぐ両替コーナーがあったので両替。2 万円が 142 ポンド 36 ペンスになる。「お前これ持ってる日本円全部? あとで際再両替するとだいぶ無駄になっちゃうけど大丈夫?」的なことを言われたと思うのだけどまだ余裕はあるので大丈夫。

ヒースロー空港は地下鉄駅と直結してるので地下へ。現金でチケット買っても良いのだけど、ここではオイスターカードという IC カードを買う。パスモやらなんやらと同じようなカードで、事前に運賃をチャージしておいて改札をタッチで通れる。自動券売機で購入可。とりあえず 10 ポンドほどチャージしてみる。支払いはクレジットで。

地下鉄で EARL'S COURT 駅まで行って降る。改札出るときにまたオイスターカードをタッチ。外にある券売機でチャージ金額確認出来るのだけど 7.4 ポンドになってた。現金でチケット買うと 5 ポンドぐらいかかったはず。

予約してあったホテルへ歩く。18 時過ぎててもう既にしっかりと夜で大丈夫かしらとか思ったけど人通りも多くてとくに危険なカンジはせず。かなり直前まで空港からホテルまでタクシーで行くか地下鉄使うか迷ってたのだけど地下鉄でまったく大丈夫だったね。タクシー使ってたら 50 ポンドぐらいかかってた。

途中のドラッグストアで飲み物とか買ってチップ用の小銭を作る。空港での両替のとき「Some coins please.」って言ったつもりだったんだが通じてなかったかしら。端数ぶんの小銭しかくれなかった。カナダドルのコインと同じく数字があんまでっかく書いてないので慣れないとどのコインが何ペンスなのかとか分かりにくい。日本の小銭見習ってください。20 ペンスと 50 ペンスがやや丸みを帯びた 7 角形だとか、5 ペンスが一番小さいとか、1 ペニーだけ銅? 製で色が違うとか、1 ポンドだけエラい分厚いとか、2 ポンドはもう少しデカくても良いんでわとか。

さあ今度こそチェックインのときに荷物を運んで貰ってチップを払ういう体験をするぜ! とか思ってたら今回もトロントのときと同じく「部屋は○○号ね。朝食は 6 時から 10 時まで。じゃね!」と言われて自分で部屋へ。うーむ、まあいいけど。

荷物とか置いていろいろチェック。インターネットの無線 LAN 環境はあるのだけど有料。いちどレセプションへ戻って申し込む。24 時間接続で 7 ポンド。この 24 時間はずっと継続ではなく途中で接続切ったらまた再接続するまでカウントは止まってるようなので、たぶん 2 泊ぶんはもつ、んだと思うのだけどちょっと自身が無い。

軽くネット関連チェックして、あと日記書いてアップしようとも思ったのだけどエラい眠いのでこの日はそのまま就寝。

明けて 1 月 6 日朝 6 時ごろ起床。シャワー浴びたりうだうだやって 7 時ごろ食堂へ。朝食。ビュッフェ形式で、つってもパンとか果物とかヨーグルトぐらいで温かい食い物は無いのだけど、自分で好きなだけ選んで食す。まあフツー。んで一度部屋へ戻って支度して 8 時外出。

まずはハロッズへ行ってみる。EARL'S COURT 駅から地下鉄 PICCADILLY 線で KNIGHTSBRIDGE 駅へ。出たらすぐ。10 時開店でまだ間があるので周囲を散歩。なんか教会とかあったりする。途中ひとから道を訊かれたりする。「Sorry, I'm stranger.」と応える。

10 時になって戻ったら開店してたので中へ。地上階とかはなんか高価そうなアクセサリーとか服とか時計とか。上の階へ行くともう少し手頃な服屋とか、書店とか HMV とかおもちゃ屋とかがある。いろいろあっち見たりこっち見たりしつつ、結局何もかわずに建物内のレストラン? フードコート? 的なところで食事。鶏肉とワイン。39 ポンドちょっと。ぐえ。しょっぱなからいらん贅沢した気もする。まあうまいっちゃあうまかったと思う。

次はダイエー博物館、もとい大英博物館へ。KNIGHTSBRIDGE 駅から LEICESTER SQUARE へ行って乗り換えて TOTTENHAM COURT ROAD 駅へ。そこから少し歩いたところに大英博物館はある。入場無料だけど至る所で寄付金を募ってる。いちおう小銭を適当に放り込んでみたりした。いろいろ無目的に見て回る。

時間ありそうだったので国会議事堂へも行ってみる。TOTTENHAM COURT ROAD から EMBANKMENT 駅へ行って乗り換えて WESTMINSTER 駅で降りる。国会議事堂、というかビッベンはすぐ道の反対側。すぐ近くに WESTMINSTER 橋もあるのでテムズ川越えて反対側からも写真撮ってみたりする。

オイスターカードの残金が心許なくなってきたので 10 ポンド入れてから帰路へ。

2 日目:ロンドン

1 月 7 日。6 時起床。うだうだやって 7 時朝食。今日チェックアウト予定だったけど 1 日伸ばしてもらう。100.15 ポンド。ぐえ。

KING'S CROSS ST. PANCRAS 駅へ向かう。地下鉄としては KING'S CROSS、地上駅としてはロンドンの 7 つあるターミナル駅のひとつである ST. PANCRAS。ホテルに近い WEST BROMPTON から VICTORIA へ行って乗り換え。

明日発のユーロスターの予約。2 等車で 57 ポンド。よくはわからんがレシートを見ると本来は 61 ポンドなのをユーレイルグローバルパス提示によるパスホルダー料金で 4 ポンド割引ってことなのだろうか。たいしたことないな。

駅の隣には大英図書館。入ってみる。書籍の閲覧にはパス的なものを申請する必要があって、無料ぽいのだけど、よくわからないのでやめといた。展示物とかいろいろ見る。あと Wi-Fi のアクセスポイントがあって登録すれば無料で使える。明日のパリでのホテルの予約をしてみる。オクトパストラベルというところから、パリ北部にある北駅近くの 2 つ星で、3 泊で 15,300 円。無事辿り着けるかしら。

あとはまたハロッズなど行ってふらふらしてホテルに戻る。

3 日目:ロンドン→パリ

6 時起床。今日はソッコで 6 時 30 分ちょっと前に朝食。

なんか昨日一昨日と朝食の内容が違う。昨日一昨日の宿泊と朝食は日本から旅行会社経由で予約したもので、パンとか果物とかヨーグルトとかのコールドビュッフェというやつだった。んで今朝のはもう 1 泊改めて追加で取り直したぶんなのだけど、したら昨日一昨日とは違う食堂に通されて、そっちにはパンと果物だけじゃなくてサラダとかベーコンとか卵とかいろいろ火の通ったものも用意されたちょっと高等なビュッフェだった。うまし。

6 時 50 分ごろチェックアウト。外はまだ暗い。歩いて WEST BROMPTON 駅から VICTORIA、乗り換えて KING'S CROSS ST. PANCRAS。オイスターカードの残り 6.4 ポンド。もう使わない。ちょっともったいない。

駅到着は 8 時 30 分ごろ。そのままユーロスターのチェックイン。自動改札に昨日受け取ったチケットを通して進むと、空港とかと同じような荷物検査。で、パスポート提示。係員こっちの顔見もしねえ。ラウンジでしばらく待機して、9 時 5 分ごろ乗車開始。構内アナウンスは英語&フランス語。

チケットに記された車両に乗り、自分の席を見つける。飛行機と同じような 2 列シートなのだけど、窓側と通路側どっちが自分なのか良く判らない。近くのひとに訊いてみるも彼も良く判んないみたいで、まあ隣の席のひとが来てなんか言われたら代われば良いかと思いつつ窓側に座る。でも結局隣は空席だった。

8 時 23 分発車。しばらく地上走って、少ししたらトンネル入ったり、また地上出たり。出たり入ったりするたびに気圧? で耳が詰まる。

9 時 50 分ごろ ASFORD INTERNATIONAL 駅停車。ここでひとが乗ってきて誰か隣に来るかも、と思ったが来ず。しばらくして発車。

また地上走ったりトンネル通ったり。しばらくトンネルを長いこと通ってたなー、と思ってたら、10 時 22 分ごろにまた地上に出て、車内の誰かが「French?」とか呟く。どうやらフランス上陸したらしい。車内アナウンスが、フランス語→英語の順になってた。言ってることは良く判らん。

そのまましばらく走って、11 時 47 分に PARIS NORD 駅到着。イギリス時間では 11 時 47 分なのだけど、フランスのタイムゾーンは +1:00 なので現地時間では 12 時 47 分。時計を進める。失われた 1 時間。まあ日本→イギリスのときに 9 時間戻してるわけなのだけど。

駅構内の両替所で両替。2 万円が 159.86 ユーロに。ちなみに手数料で 16.45 ユーロとられててもとは 176.31 ユーロ。ついでに書いておくとイギリス入国のとき空港で 2 万円が 142.36 ポンドになったけどこのときは手数料で 3 ポンド。もとは 145.36 ポンド。手数料がけっこう違ったのだけどそれを差し引いてもユーロのがかなり安い。個人的には都合良いのだけどいろいろと大丈夫だろうか。

予約したホテルへ向かう。欧米の常で通りの 1 本 1 本に名前が付いてるのだが、表示があまり目立たなくて判りにくい。ロンドンはもう少し判るように表示してあった。トロントはもっと判りやすかった。

ホテル到着。チェックイン。俺「ぼ、ぼんじゅーる」レセプションのひと「Hello.」。正直ボンジュールとメルシぐらいしかわからないのでその後も英語で。ホテルの予約表を見せて(印刷しろ、とか書いてあったけどプリンタなんて無いのでノート PC の画面に出して直接)、鍵を渡される。カードキーではない普通の鍵。インターネット使えるか聞くと無線 LAN のパスワードが書かれた紙を渡される。あと朝食について聞くと、8 時から 10 時の間に下の食堂に来いと。2 時間か。せまいな。つか 8 時って遅ぇーよ。例によって部屋へは自分で。まあホールも通路も狭くてロンドンやトロントで泊まったホテルよりなんぼか下っぽいホテルなので、今回はそんなもんだろ。

ネットでいろいろ確認したり(油断すると日本のニュースがなにひとつ入ってこないので Yahoo! ニュースとか積極的にチェック。地震あったんて?)してから外出。周辺をうろうろしてみる。街の雰囲気はちょっと良いかも。なにがどうってわけじゃないんだけど。でもちょっと若い男が何人かたむろってる横を通るときはなんか無駄に怖い。そういえばフーリガンの国だっけ(その認識はどうか)。しかしロンドン子もパリジャン/パリジェンヌも、歩行者信号守らねーなー。赤でも車が来なければ平気で渡ってく。トロントニアンはそうでもなかったと思うが。ものの本によると海外で目立つ日本人の特徴のひとつとして「歩行者信号を守る」ってのがあって、車が来なくても律儀に信号変わるまで待ってるのは日本人旅行者、ってことでスリだのなんだののターゲットにされることもあるとかないとか。大阪人なら対応出来るね(だからそういう認識はどうか)。

道歩いてたら通りがかりのひとに話掛けられる。フランス語全然判らないネー、英語か日本語喋りやがれ、と言おうとして、というかとっさにどう言えば良いか出てこなかったのだけど、相手が自分の手首叩いてるのを見て時刻が知りたいんだと思ったので自分の腕時計を見せる。正解だった様子。「もにょもにょもにょもにょめるし」とか言われて別れる。こっちは笑顔で会釈を返しただけ。「Thank you.」とか「Merci.」とか言えるは言えるのだけど、逆に言われたときの「You're welcome.」がとっさに出ない。意識しなければ。

なんかトレッター(惣菜店)で食事。いろいろ調理された肉だのサラダだのがカウンター内に並べてあって 100 グラム? 何 ユーロとか値段が付いてる。「ぼんそわーる」言いながら入ったらお店のひとがフランス語で話かけてくるけど(まあ当たり前だ)、「あー、English or Japanese, please.」と言うとあとは向こうもこっちも片言の英語と指差しで。適当に選んで 11 ユーロぐらい払って肉とか米とかホタテとか喰う。うまし。喰ったあと缶入りコーラ 2 つほど買って(2.4 ユーロ)ホテルに戻る。

4 日目:パリ

06:00 起床。うだうだやって 08:00 食堂へ。朝食。食堂というか個人宅のダイニングキッチンみたいな雰囲気の部屋でパンとかコーヒーとか。

09:00 外出。雨が降ったらしく地面がなんか濡れてる。最寄りのメトロ駅から地下鉄に乗ろうとしたのだが券売機が無くてなんか IC カード的なもののチャージ機しか無かったので他の駅を探して歩いてたら北駅まで付いてしまった。

北駅をうろうろしてたらなんか話しかけられる。署名を集めてる? か何か。英語の ASSOCIATION に似た単語が見えたのだけど他所の国の事情にかかわる記は無いので判らんし興味も無いつってんのにとりあえず署名だけしろみたいにしつこく寄ってくるのでちょっと強めに「NO」と言ったら諦めていった。そんな集め方してる署名には例えきちんと内容を把握して署名した人間が含まれていても価値は無いと思うのだが。

地下鉄の自動券売記でメトロのチケットを買おうと、初めてのことなのでちょっととまどってたらまたなんか話しかけられて、なんか手伝おうとしてくれたぽい。「Where do you want to go?」「あー、CHARES DE GAULE, finally.」「OK.」。チケットを購入し、いちおう「Merci.」言って別れる。

地下鉄で GARE DU NORD から 4 番線で BARBES ROCHECHOUART へ、2 番線に乗り換えて CHARES DE GAULE で下車。シャルル・ド・ゴール広場。凱旋門。観光客とか多い。周囲をうろうろしたり地下道通って門の真下まで行ってみたり。

またなんか話しかけられる。なるべく間合いを取りながら日本人? 何日ぐらい居るの? 俺も大阪に行ったことがあるぜ。アリガトー(意味不明)とかいった質問に応えてたりすると、ミサンガを取り出す。ミサンガ売りらしい。「No thank you.」言って離れる。

凱旋門からシャンゼリゼ通りを東へ。行った先はコンコルド広場。凱旋門とかエッフェル塔とか、パリのランドマークがそこから見られる。中央にはエジプトから送られたとかいうオベリスク。昔は断頭台があったらしい。

そこから今度は南へ。コンコルド橋渡ってセーヌ川を越えたら川沿いに西へ。しばらく歩くとエッフェル塔に着く。写真とか適当に撮る。別に登らない。

屋台でサンドイッチとか買って昼食。少ししてからまたメトロ駅を探し求めて歩く。辿り着いた BOISSIERE から 6 番線で CHARES DE GAULES まで戻って 2 番線で BLANCHE へ。映画『アメリ』に出てきたカフェとか八百屋とかあるそうなので探して写真とか撮る。八百屋は閉まってた。坂になっててちょっと狭い路地で猥雑なちょっと良いカンジの雰囲気だったので適当に写真とか取りつつ、坂を登る。登った先にはサクレ・クール聖堂がある。これも『アメリ』に出てきてたよな。ていうか北駅からここまでノンストップで自転車で登ってきてなかったっけ。死ぬだろ。何故かカポエィラのパフォーマンスやってたり。あとまたミサンガ売りと署名集めに話しかけられる。今度のはちょっとしつこくて、きっぱり「No.」言っても諦めずに肩とかつかんできたので「NO!!」と大声出してみたりする。ミサンガ売りはともかく署名の方も何か別の目的があるんじゃなかろか。しつこい場合は闘うことも辞さない。いやもちろんその前に逃げるけど。

坂降りるのしんどいなーと思ってたらケーブルカーがあったので乗ることに。メトロなんかと同じ券売記。また「切符買う? ここを押せば良いよ」みたいなことを言いながら話しかけてくるひと。判るっつの。正直うっとおしい。何なんだろう。

その他適当にぶらぶらしてホテルに戻る。

5 日目:パリ

01.10(Tue)。 06:00 起床。08:00 朝食。09:00 外出。

歩いて東駅へ。ベルリン行き寝台車 City Night Line の予約。必要な内容をメモに書いてユーレイルグローバルパスと一緒に提出。70 ユーロ。

その後ぶらぶらと南下。セーヌ川を越えてカルチェ・ラタン地区へ。大型の書店とかいろいろある。歩いて歩いて歩きまくる。そういえばロンドンはあんま歩かなかったなー。ちっともったいなかったかも。

14:30 ごろ、ちょっと早いけどホテルに戻ってベルリンでのホテル探し。なんかベルリンのホテルは妙に安い。でもネット環境無さそうなところが多いのでありそうなところを探して(同じホテルでも複数のサイト確認すると情報が微妙に違ってたりするので困るのだが。ネット環境無いとそのあと困るんだけどなー)予約。4 泊で 16,800 円。ネット接続はたぶん別料金(たぶん、て)で 24 時間 10 ユーロというのが割と具体的な有力情報。今度のホテルはベルリン中央駅から乗り換えて何駅か行ったあとちょっと歩くところ。辿り着けるかしら。

明日は寝台車なので日記書けない。

6 日目:パリ→寝台車

01.11(Wed)。06:00 起床。08:00 朝食。うだうだして 11:30 チェックアウト。

11:40 ごろ東駅到着。スイッチバッグをコインロッカーに預ける。まず手荷物を空港とかにあるような赤外線探知機に通してからロッカーのある部屋に入室。コインロッカーの使用料は時間帯とかによって変わるようで、荷物を入れるときにデポジットとして 7 ユーロ入れる。たぶん引き受けたとき余れば返金されるし足りなければ追加で払う。のだと思う。

カルチェ・ラタン方面へ南下し、適当に昼食。んでルーヴル美術館へ向かってみる。例によって署名集めが寄ってくるが適当にあしらう。調べたところやっぱりアレは最近パリで流行りの詐欺で、どうも障害者云々の署名で、署名をすると今度は寄付を求めてきて、って流れだとかなんとか。

ルーヴル美術館。入場料 10 ユーロ。いろいろ見て回る。ミロのビーナスとかモナ・リザとか。モナ・リザの前は常に人だかり。まあ直接見たからってどうってもんでもないのだけど一応。←というような人間が集まるから人だかりになってんだろうけど。

17:00 ごろ東駅に戻り、列車の時刻を待つ。駅に戻るのがちょっと早すぎた。20:05 発の列車で 1 時間ぐらい前から掲示板に発着情報は表示されてるのだけどプラットホームは空欄になってて、発表されるのは発車 20 分前。なんだろう、テロ対策とかなのだろうか。

19:40 ごろ列車に乗る。チケットを取るときにメモに「Single」と書いたはずなのだけど見落とされたのか空きが無かったのか判らんが 2 人部屋にされてしまった。相部屋は見ず知らずのフランス人かドイツ人(そらそうだ)。そういった相手と親交を深めるのも旅の醍醐味かも知らんが相手は同行者が居て(親?)もっぱらそっちの部屋に居たし自分はとっとと寝てしまったので特に交流とか無し。

20:05 発車。少しして乗務員が来てチケットのチェックと、目的地到着の 1 時間ぐらい前に起こしに来ても良いけどどうするね? と、朝食の飲み物はコーヒーと紅茶とどっちが良いね? という質問。起こしにきて貰って、飲み物はコーヒーで。しばらくして特にやることもないので寝てしまう。食堂車あったんだっけ。まあ良いや。

7 日目:寝台車→ベルリン

07:00 起床。同室のフランス人だかドイツ人だかはまだ寝てるのでおとなしくぼんやりしてる。08:00 ごろ朝食。飛行機の機内食のような(ていうかまあ機内食そのものな訳だが)箱に入ったパンとかパック入りオレンジジュースと、コーヒー。ソーセージが付いてるって情報もあったのだけど無かった。まあフツー。

08:26 BELRIN HAUPTBAHNHOF 到着。ベルリン中央駅。到着のアナウンスは無し。降りる。

そのまま直接ホテルの向かうと早く着きすぎてしまいそうなので駅の周囲をウロついてみる。が、見事に何もない。工事中ばっか。中央駅は 2006 年ごろに出来たばっかの立派な建物なのだが、なんか田舎のイオンのような佇まい。中にいろいろ店が入っててそっちのがずっと充実してる。

しばらくしてホテルに向かう。最寄り駅まで近郊列車 S-バーンで。切符は買わない。俺のユーレイルグローバルパスが火を吹くぜ! 改札とか無くて列車には勝手に乗り降り出来て、でもたまに抜き打ちのチェックがあってそのときに有効な切符もってないと罰金(40 ユーロとか)取られるそうな。

列車から見える外の風景は、ちょっと曇りがちな天気なのもあるけど、なんかこう色彩に欠けるというか、落書きだらけの古びた味気の無い建物ばっかりというか、ザ・共産圏って感じというか。「これがベルリンなのか。しけた都市だなあ」という印象。パリの建物はどれもやたらと立派でぱっと見では寺院なのかマンションなのかデパートなのか判りにくかったのだけど、それと比べるとまあ判りやすい街並みではある。ミュンヘンとかフランクフルトとか行けば良かったかなー。でもあっち方面だとホテル高かったんだよなあ。ううむ。

一度乗り換えて目的の駅に着いてから、ホテルまで歩く。ほとんど一本道で迷いはしないのだけど遠い。スイッチバッグを最初は地面転がしてたのだけど、あんまり舗装がなめらかじゃなくて中のノート PC が心配になったので途中でショルダーストラップ出して背負う。

30 分ぐらい歩いてようやくホテル到着。11:30 ちょっと過ぎぐらいでちょっと早いかとは思ったけど、疲れてたしまだ駄目だって言われたらロビーで待たせてもらうぐらいの気持ちでレセプションに行くと、無事チェックイン出来た。ノート PC の画面でバウチャー見せたら印刷したものが無いとちょっと困るようだったので一時的に Wi-Fi 接続させて貰ってメールで送信。んでチェックインして改めて Wi-Fi 接続申し込み。4 日間常時繋ぎっぱなしで 15 ユーロ。話に聞いてたより安かったぜ。2 時間とか 24 時間とか、また繋いでない間のカウントがされるとかされないとか、いくつかコースがある様子。96 時間ずっとホテルでネットやってるわけじゃないので例えば累計 48 時間ぐらいで充分だったのかも知らんが良く判らんので常に繋ぎっぱなしで頼んでおいた。

例によって部屋までは自分で。でも今回のホテルはやたらと立派。ロンドンのはビジネスホテルって感じでパリのは個人経営風の良く言えばアットホームなホテルだったのだけど、今回のはなんか本当に 4 泊 16,800 円で良かったのかしら、実は見間違えてて 168,000 円だったりしてないかしら、みたいな。さすがにそれはオーバーだけど。荷物運んでくれなかったし。

まだ昼間だけど周りには何もないし駅までまた歩くのもしんどいしバスはあるけどユーレイルパス使えないし今日は大人しく引きこもる。ネット関連チェックしたりいろいろうだうだやったあと、18:00 ごろホテル内のレストランで夕食。これもまた立派なレストランで、ブーツにジーンズに T シャツに一応ジャケット(出発前ふと思いついて古着屋で 1,200 円で買ってきた)という恰好で良かったのかどうか。まあジャケット持ってきてなかったらちょっと自分から遠慮してたかなぐらいの。適当に肉喰ってワイン飲む。19.5 ユーロ。ロンドンのハロッズのレストランだかフードコートだかなところで似たようなもの喰ったときは 39 ポンドだったのに。

街はしけてるけどホテルやレストランは払った値段よりずっと立派なので差し引きそこそこ満足かなという具合のベルリン 1 日目。しかし 4 泊もとっちゃってどうすんだ的な。まあいろいろ見るべきものがあることを願おう。出来て間もない中央駅より東西統一前の西側の中心だったツォー駅周辺とかのがにぎやかだって言うし。

こんな夢観ました

大家族の一員になる。

父親はなんか江戸っ子気質な職人。母親は『毎日かあさん』の母親みたいな(読んだことは無いけど)。自分は 15、6 歳ぐらいで、上に兄が 2 人。1 番目の兄は未登場。2 番目の兄(大学生?)と自分はかなり似ているらしい。下には幼い弟と妹。あと自分と双子の兄弟がもう 1 人居るという設定の筈なのだけど誰もそれに触れない。何かあったんだろうか。

8 日目:ベルリン

01.13(Fri)。07:00 起床。08:00 朝食。ちょっと豪華。ソーセージとかもある。

08:30 外出。見事に何もないしけた風景を歩く。何もないつっても駅に近づくにつれてスーパーマーケットとかはちょろちょろと出てきたけど。昨日昼間に歩いてホテルまで行ったから良かったけどロンドンのときみたいに到着時点ですdねい 18:00 過ぎとかだったら泣いてたかも知らん。

ちょっとのんびり歩いて 09:30 ごろ最寄りの GRIEFSWALDER STR 駅到着。ベルリンの S バーンは全体を取り囲む環状線とその中央を東西に突っ切る線とが重なってるような具合で、ベルリン中央駅 BERLIN HAUPTBAHNHOF はその中央のあたりに、ホテル最寄りの GRIEFSWALDER STR は環状線上の北東のあたりにある。まず環状線と中央の線との東側の交点の OSTKREUZ まで行って乗り換えて、そこから西へ。HAUPTBAHNHOF を通りすぎて TIERGARTEN で降りる。

ティーアガルテン。良く知らんけど名前だけは知ってたので。まあだだっ広い公園。枯れ木ばっかで風情があると言えば言えるのかも知らん。6 月 17 日通りを東へずんずん歩くと、戦勝記念塔ジーゲスゾイレがある。1864 年デンマークに、1866 年オーストリアに、1871 年フランスに勝利したことを記念して 1873 年に建てられた、とかなんとか。そこからさらに東へ行くとブランデンブルク門。ベルリンの壁の中央にあった門、なのかな。今は統一ドイツの象徴。門の東側のほうがひとが沢山居た。

そこから南下してポツダム広場。ティーアガルテンに沿って西へずんずん進むとツォー駅 ZOOLOGISCHER GARTEN に到着。ポツダム広場周辺とかこの辺に来るとそれなりに近代都市っぽい景観。中央駅とかホテル周辺が何もない感じでちょっとアレだったけどちゃんと俺好みのぶらぶら徘徊出来る都市になってて良かった。でも建物とかフツーで、ロンドンやパリみたいな面白みは無い。名古屋や東京歩いてるのとどう違うの、って具合。

電車の一部車両は自転車持ち込みが出来るのだけど、ふとドイツ人は自転車引いて歩くときに右側に立つことに気づいた。日本だと左、だと思うのだけどどうよ。車道の進行方向の違いによるものだろうか。ロンドン(左側通行)とかパリ(右側)どうだったかな。

挨拶。買い物するときとか、こっちが「グーテンターク」言っても向こうからは「Hello.」と言われる。最初は俺が外人だからだと思ってたのだが、どうも調べてみるとドイツ人同士でもフツーに「Guten Tag.」より「Hello.」のが挨拶として一般的らしい。『地球の歩き方』にはそんなこと書いてなかったがなあ。「Guten Tag. って言え」って書いてあった。

1 年近く経ってるけど追記。実は「Hello.(英語)」ではなく「Hallo.(独逸語)」。

いろいろふらふらして 15:00 ごろ帰路につく。16:00 過ぎるともう暗くなっちゃう。

9 日目:ベルリン

01.14(Sat)。06:00 起床。07:00 朝食。11:00 外出。

昨日と同じく GRIEFSWALDER STR から乗って OSTKREUZ で乗り換えて西へ、行こうとしたら、なんか工事中で OSTKREUZ とそこからひとつ西の駅へ行けない。さてどうしたもんかと路線図眺めてたら見ず知らずのドイツ人から「May I help you?」と話し掛けられる。OSTKREUZ からひとつ北へ行った駅から地下鉄に乗り換えると良いよとのことだがユーレイルパスでは地下鉄は乗れないし無理してチケット買って地下鉄乗ることもないのでドイツ滞在中は S バーンだけで完結させたい。そこら辺は説明しようとしても伝わらなかったのだが(ユーレイルパスはヨーロッパを旅する外国人向けのパスなので現地人はきっと知らんのだろう)、S バーンだけで目的地まで行こうとすると環状線で北のほうまで回ってそっちから、ということになる。まあそんな急いでるわけでもないし回り込むことに。「Thank you very much.」言って別れる。

しばしば日本人は親切だって言われるけどどうなのかなあという気がちょっとしてくる。そら例えば外人から道を訊かれれば答えるし、うまく言葉で説明出来ないので直接連れて行ったって話を聞いてもまあ急ぎの用事が無ければそれぐらいするかなとも思う。でも券売機の前で数秒フリーズしてるだけの外人にこっちからわざわざ声を掛けるところまでするかな、と。「するよ」「しないのはお前だけだ」って言われると反論出来ないのでその場合はこの段落無視して貰って良いのだけど。別に日本人だけが特別ってわけじゃねえよなあ、と。

今日の目的地はアレクサンダー広場駅 ALEXANDERPLATZ。ベルリン中央駅が出来る前、西のツォー駅と対になる東の中心地だった駅。テレビ塔とかマリエン教会とかベルリン大聖堂とかの写真を撮りつつウンター・デン・リンデン通り UNTER DEL RINDEN を西へ歩く。途中蚤の市とかやってたので覗いてみる。時計とかちょっとあったけど琴線に触れるものは無かったので買わず。琴線に触れなくても何かひとつ適当に買っておいても良かったかな記念に。

昨日も来たブランデンブルク門 BRANDENBURGER TOR を抜けてそのまま 6 月 17 日通り STR. DES 17. JUNI をさらに西へ。TIERGARTEN のあたりでまた蚤の市やってるので覗く。そこから S バーンに乗って ZOOLOGISCHER GARTEN まで行って適当にうろうろしてホテルへ戻る。

んで次の目的地決定。フランクフルト行く。改めてホテル探したら今度はそんなに高くなかった。土日挟むと高いとかそんなんかな。16 日からまた 4 泊。たぶん ICE で予約とか無しで行ける。筈。

10 日目:ベルリン

01.15(Sun)。07:00 起床。07:30 朝食。そのあとうだうだとニコニコ動画で FF12 の実況プレイ観てたら 11:00 を過ぎる(最悪)。

ドイツでは日曜日は店とかほとんど休みだって言うしー、足痛いしー、ベルリン市内の観るべきところは観たしー、写真の整理もしたいしー、一日ぐらい休養日入れたって罰当たらないしー、とか思いはしたもののやっぱ勿体ないかなと 11:30 ごろ外出。

今日の目的地はベルリン近郊の街ポツダム。S バーンの環状線をぐるりと回って東西線との西側の交点 WESTKREUZ 駅で乗り換えてポツダム中央駅 POTSDAM HBF へ。GRIEFSWALDER STR からだいたい 1 時間ぐらいだった。

駅を出てすぐ観光バスがあったりとか、まさに郊外の観光地って具合の街。トロントにとってのナイアガラオンザレイクと似たようなポジションなのかね。適当にぶらぶらと歩いてサンスーシ宮殿とか観て回って 15:50 ごろから帰路へ。ホテルへ着くころには結構暗くなってた。

11 日目:ベルリン→フランクフルト

01.16(Mon)。06:00 起床。06:30 朝食。07:30 チェックアウト。

外に出ると雪。積もってる、ってほどでもなく地面を薄く被ってる程度。GRIEFSWALDERSTR 駅まで歩く。このウォーキングの日課も今日で最後。

08:30 駅到着。1 時間掛けてしまった。一昨日やってた工事はもう終わってる筈なので OSTKREUZ 駅で乗り換えて西へ、ベルリン中央駅 BERLIN HAUPTBAHNHOF に 09:00 到着。ちょうど 09:04 発の ICE が来てたので駆け込む。別に急いでる訳じゃないし 1 時間ぐらいごとに来てるんだから 10 時台発のに乗ることにして写真とか撮れば良かったかな。

ユーレイルパス持ってるので 1 等車両へ。適当に空いてる席見つけて座る。予約が入ってる席はその旨表示がある。

09:04 発車。09:30 ごろ乗務員のひとが「なんか飲む?」と来たのでミネラルウォーターを所望する。500 ミリリットルペットボトルで 3 ユーロ。高。スーパーで買ってきておくべきだった。

09:45 ごろ検札。ユーレイルパスを提出。おk。

ノート PC 出して写真の整理とかして列車に揺られて、13:44 定刻通りフランクフルト中央駅 FRANKFURT HAUPTBAHNHOF 到着。今回のホテルは中央駅から S バーンで 4 駅ほど東へ行った OSTENDSTR 駅の近く。中央駅からそのまま乗っても良かったのだけどカイザー通り KAISERSR を 1 駅ぶんほど歩いてみる。夜になると日本語で呼び込みをするバー(近寄らない方が無難)とか麻薬の売人とか現れるらしい。あらあら。

その後 S バーンに乗ったらなんか反対方向へ行っちゃったりしつつ、17:00 ごろホテル到着。チェックイン。何はともあれネット使えるか確認したところ、なんと 12 時間 8 ユーロとのこと。高。こんなもんなのか? とりあえず 12 時間ぶんだけ購入。

そのあと適当にホテル周辺をうろつく。

12 日目:フランクフルト

01.17(Tue)。06:30 起床。07:00 朝食。ホットビュッフェと聞いてたのだが、ホットなのはゆで卵ぐらいであとはパンとかハムとかシリアルとか調理してない喰い物ばかり。うーむ。

08:00 ごろ外出。適当に街をうろつく。これまでみたいに観光するような場所がある都市ではない、ビジネスとか買い物のための都市ですな。1 日うろつくのには悪くないけど 4 泊もするようなところじゃない。『地球の歩き方:ヨーロッパ』にも良く見たら情報少ない。

だからという訳でも朝食が残念だったからという訳でもレセプションのおっさんの態度が気に入らんからでも壁が薄くて他所の部屋の会話が丸聞こえだからでもすぐ近くを線路が走ってて明け方とか五月蝿いからでもネット接続に時間制限があるのがストレスだからでも回線事態も死ヌほど遅いからでもなくもないのだけど、フランクフルトは 2 泊で切り上げて次へ。残り 2 泊ぶんの宿泊費(支払済)が勿体なくないこともないけど、このままあと 2 日ここに居るほうが勿体ない気がしてきた。

次はミュンヘンに 3 泊ー。ここもこないだ探したときは安いホテルが見つからなかったのだけど今回は見つかった。4 つ星ですって。怖ェー。でも 3 泊で 9,000 円。逆の意味でも怖ェー。ネット接続はまた諸説あるのだけど有線無料という情報が。その方が良いかも。

したらその次はドイツ切り上げて他所へ。スイス行きたいけどやっぱりホテル高いんだよなー。今はオーストリア(カンガルーが居ない方)が有力候補。ドイツとあんま変わらん気もするが。そのあとイタリア入り、かな。

13 日目:フランクフルト→ミュンヘン

01.18(Wed)。06:00 起床。07:00 朝食。08:00 チェックアウト。

フランクフルト中央駅 FRANKFURT HBF に 08:30 ごろ到着。08:54 発のミュンヘン行きの ICE に乗ってミュンヘン中央駅 MUNCHEN HBF に 12:08 到着。

中央駅から S バーンで 7 つほど先の BERG AM LAIM 駅へ。もうドイツ 3 都市目なので S バーンの路線図見るのも慣れたものだぜ。切符の買い方は知らんが。今度のホテルはそこから 30 分ほど歩いたアウトバーン沿いの、企業の本社ビルとか並んでる一角。ビジネスで出張してきた人間とか向けがメインのホテルらしいんだが、無駄に豪華。なんか簡易キッチンとかある。怖ェー。冷蔵庫とか流しとかコンロとかレンジとかある。鍋は無いが。湯沸かし器もあるけどカップとかティーバッグとかインスタントコーヒーとかは無い。ジムも完備ですって。怖ェー。肝心の(肝心の?)(まあ次のホテルとか予約するのに必要だし)インターネット接続は部屋で有線接続が、ロビーで無線接続がどちらも無料。

13:00 ごろチェックインして軽くうだうだして 14:00 ごろ外出。中央駅まで戻って周囲をうろうろしてみるが、主にホテルばっか。ちょっと歩いたら一つ先の KARLSPLATZ 駅の辺りまで来てしまったのだが、この辺のがショッピングセンターとかあって買い物出来る。

適当にうろうろして飯喰って 17:00 過ぎにホテル戻る。BERG AM LAIM 駅からホテルまであんま人気の無い道通るので暗くなるとちょっとアレかなーと思うのだがどうだろう。企業ビルとアウトバーンぐらいしか無いけど。バス停が近くにあるしバス使うことを考えた方が良いか。

14 日目:ミュンヘン

01.19(Thu)。07:00 起床。なんか雨降ってる。07:30 朝食。割と豪華。09:00 外出。

BERG AM LAIM 駅から MUNCHEN HBF 行って、そこで市内交通機関の 1 日券を購入。5.6 ユーロ。クレジットカードが使えるという話だったのだが良く見たら VISA も MASTER CARD も使えない。仕方ないので現金で。ちょっと手持ちの現金が心許なくなってきてんだよなあ。また両替せなならんか。

トラムに乗って SCHLOs MYMPHENBURG で下車。ちょっと歩くとニンフェンブルク城がある。まあ城らしから見とくかー、って気で来たのだが場合によってはニンフェンブルク宮殿とか表記されてることもあって、超メジャーなナントカシュタイン城とかみたいないかにも「城でござい」てな城とはちょっと違う。入場料払って中入っていろいろ見る。あんま基礎知識無しに来たうえに広くて天気も悪いのでいろいろ見落としたかも知らん。

その後は中央駅戻って『地球の歩き方』のガイドにしたがってマリエン広場とかオデオン広場とか見て回る。

15 日目:ミュンヘン

そろそろ折り返しかー。今のところ危ない目とか遭ってなくて、『地球の歩き方』にもいろいろ脅すようなこと書いてあるけど大したこと無いじゃん余裕じゃんと思ってみたりもするのだけど、そーやって慣れた頃に痛い目見るのが定石なので、引き続き気を抜かずに後半戦も行ってみよー。

01.20(Fri)。07:30 起床。08:00 朝食。外で雨降ってるなーと思ってたら、おもむろに雷とか落ちて、そして雪が降り出した。なんだこれ。どうしたもんかなーとか思ってたら昼前ごろに弱くなってきたので 11:00 外出。

今日は買い物でもするかー、とマリエン広場の辺りへ。これまであんま買い物らしい買い物はしてきていない。荷物抱えて 1 ヶ月歩き回るのは嫌だったのでお土産とか主にイタリア着いてから買う予定で。でもまあ少しぐらいは、と土産物屋とか回ってみたのだが、なかなか。ドイツだしこれ買っとくかー、と思うものはやたらと高価かったり、素材的に持ち運びに難がありそうだったり。まあちょろちょろと細かいものを購入。んでその辺の店でパスタとか喰ってホテルへ戻る。

いろいろ検討した結果次の目的地はウィーンで。ホテルも予約した。ユーレイルパスでミュンヘン中央駅発のレイルジェット乗れる。はず。プレミアムとファーストクラスとセカンドクラスがあるのだけどプレミアムには乗れないのでそこだけ間違わないようにしなきゃ。

スイスもまあ行けたら行きたかったんだけどー。時計の聖地だし。でも行ったところで何するってわけでもないし。ユーロ使えないし。ルート構築にもちょっと難があるし。これまで計画性無しに行き当たりばったりで進んできたからだろうけど。いやはや。

写真館:ロンドン

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地下鉄。

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到着日の夕方。それとも翌日の朝かな。

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街並み。

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横断歩道。最初何なのか判らんかった。「右を見ろ」と。中央の島の部分からこっち向きには「左を見ろ」と書いてある。

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レンタサイクル。だと思う。

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どこぞの駅。

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エスカレーターは左側を空ける。習慣とかではなくそうしろと書いてある。

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駐輪場。パーキングメーター的なものもある。

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街並み。

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バス。

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ハロッズの近くにあったなんか教会。

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ハロッズ(開店前)。

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ハロッズのエジプシャンエレベーター。こんな具合のエジプト風味なエレベーターが全階をつなげてる。

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ハリー・ポッターストア。

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ハリポタ。

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ハリポタ。

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ハリポタ。

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レゴ。

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ホグワーツで一緒に食事を摂ろう! 的なコーナー。飲食して良いのかは知らん。

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この時計欲しい。買うて。7,358 ポンド。

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大英博物館。

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館内。

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館内。

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館内。

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館内。

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ビッグベン。

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テムズ川。

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近くから。

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ST. PANKRAS 駅。

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駅。

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外から。隣のホテルかも。

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通りすがりのユーロスター。乗るのは翌日。

写真館:パリ

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ユーロスターチェックイン待ち。

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これから乗る。

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車内。

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車窓から。

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車窓から。

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時差。

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パリ北駅構内。

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構内。

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外から。

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街並み。

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まだクリスマス装飾が。

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街並み。

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レンタサイクル。

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川。

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街並み。

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地下鉄。

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凱旋門。

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ちょっと近くから。

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側面から。

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下から。

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真下から。

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遠くにエッフェル塔。

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無名兵士の墓。

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デスクトップの壁紙に如何か。

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シャンゼリゼ通り。

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シャンゼリゼ通り。

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コンコルド広場。

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遠くに凱旋門。

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遠くにエッフェル塔。

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セーヌ川。

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エッフェル塔。逆光気味。

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真下から。

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下から。

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ムーランルージュ。

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『アメリ』に出てきたカフェ。

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MP3。よく見掛けた。

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『アメリ』に出てきた八百屋。閉店中?

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良いカンジの路地。中央に写ってる女性も同意だったようで、先にこれと同じアングルで撮ったあとさらに奥の落描とか撮ってた。

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なんか派手なワゴン。

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街並み。

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街並み。

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街並み。

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サクレ・クール聖堂。

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カポエィラのパフォーマンスしてるひとたち。

動画。

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高いところからパリの街並みを。

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サクレ・クール聖堂をちょっと近くから。

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パリ東駅。

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ポスター。

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毛ガニ。

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アップ。

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カルチェ・ラタンの街並み。

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ノートルダム寺院。

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カルチェ・ラタンの街並み。

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カルチェ・ラタンの街並み。

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ルーヴル美術館。

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中央のピラミッドが入り口。

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下に降りると、

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チケット売り場。

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飲食禁止。

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携帯電話禁止。

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おしゃべり禁止。フラッシュ禁止。

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有名なひと。

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なんか絵。

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なんか天井画。

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ニケ。

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モナ・リザはこちら。

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館内。

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モナ・リザに群がる愚衆共。

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モナ・リザ。

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ドロップキック。

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ワンワン&ニャンニャン。

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両替所。

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良い換算率。

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サッポロラーメン。

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寝台車 CNL の部屋。

16 日目:ミュンヘン→ウィーン

ロンドンパリの写真館うpしたんよ。他もおいおい。

01.21(Sat)。07:00 起床。08:00 朝食。09:00 チェックアウト。

外に出ると雪。割と本格的に積もってる具合。愛知県民的には「すげー」のだけどドイツ人とか北海道民とかにとっては大したことないに違いない。ミュンヘン中央駅 MUNCHEN HBF に到着が 09:30 過ぎぐらい。ウィーン行きの RJ は 09:27 に出てて、次のが 11:27 発。もう少し早く来れてればなあ。しばらく時間を潰す。11:00 ごろに RJ が来たのでファーストクラスに乗車。ファーストクラスとエコノミー車両はあるけどプレミアムとやらが見当たらん。別に構わんが。11:27 発車。

少しして検札。そのあとパックジュースとお菓子(キットカット)が配られる。RJ ファーストクラスのサービス。窓の外はずっと雪景色。

12:58 ザルツブルグ中央駅 SALZBURG HBF 到着。すでにここはオーストリア。少しして発車。その後 2 度目の検札。通常このテのヨーロッパの鉄道では車掌は一度検札した乗客の顔を憶えていて 2 度はやらないものなのだが、たぶん国境越えたから。

13:50 ごろなんか強めのブレーキで急減速。なにごとかしら。一応メモだけ。

14:09 リンツ中央駅 LINTZ HBF 着。15:01 ST. POLTEN HBF 着。んで 15:44 定刻通りウィーン西駅 WIEN WESTBAHNHOF 着。中央駅 HAUPTBAHNHOF は HBF と略されるのだけど西駅は WBF とか略しちゃ駄目なんだろうか。

オーストリアの公共交通機関も概ねドイツのものと同じシステムなのだが、ウィーンではユーレイルパス使って S バーンのみで移動とか言ってられないぽいので 72 時間券を買う。S バーンも U バーンもトラムもバスも 72 時間の間乗り放題。13.6 ユーロ。自動券売機で購入。ちゃんと VISA とか MASTER CARD とかも対応。素敵。

U バーンの U6 線に乗って ALSER STR 駅で降りててちてち歩いてホテル到着。今度のホテルも良いカンジ。ネット接続は別料金だけど 72 時間で 18 ユーロ。すぐ隣のスーパーがあるので適当に喰い物を調達。ここでは VISA とかのカードは使えなかった。手持ちの現金が今 20 ユーロ紙幣 + 小銭がじゃらじゃら。両替しないとなー。ウィーン西駅に両替所あるかと思ってざっと探してみたけど見つからなかったんだよなあ。ネットで検索したらあるみたいなことが書いてあったので明日また探そう。

17 日目:ウィーン

01.22.(Sun)。07:00 起床。08:00 朝食。なんか昨夜団体ツアー客が一斉チェックインしたようでひとが多い。09:00 外出。雨がぱらぱら。

ホテルのすぐ近くにトラムの駅があるのでそれに乗って西駅へ。まず両替所を探すがなんか無いぽい。銀行はあるので ATM で 80 ユーロほどキャッシング。MASTER CARD に念のためキャッシング機能付けといて良かったぜ。なるべく使いたくはないけど。んで 24 日夜発ヴェネツィア行きのユーロナイトの予約。今度は個室が取れたはず。107 ユーロ。

『地球の歩き方』に従って地下鉄 HERRENGASSE 駅から降りて王宮見てコルマルクト~グラーベン通り歩いてシュテファン寺院見てブルク公園のモーツァルト像見る。その後地図見てたら「のみの市」って記載があるので日曜日だしやってるのかしらと天気悪いしやってないかなと思って行ってみたがやってない。あとで調べてみたら毎週土曜にやってるらしい。残念。

午後から晴れてくる。一度西駅戻って今度は北方面へ。NEUE DONAU 駅で降りてドナウ川沿いに歩いてみる。どってこたない、まあ、川。

明日は買い物かなー。

PC HUCHOU

SIBARAKU NIKKI KOUSHIN DEKINAI KAMO.

18-21 日目:ウィーン~ヴェネツィア

というわけで PC がどうにも不調でスマートフォンだと長文打つのがしんどいので簡単に。

01.23(Mon)。買い物。まあたいしたものは買ってないけど、オーストリアつったらこれだろ、的なものを。

01.24(Tue)。チェックアウトして西駅のコインロッカーに荷物預けて街をうろうろしたあと寝台車ユーロナイトでヴェネツィアへ。

01.25(Wed)。朝 08:40 ごろヴェネツィア着。まだホテル行っても早いのでサンタルシア駅の荷物預かり所に荷物預けて島をうろうろ。ちょっと面白い。しばらくして列車で陸地側のメストレ駅で降りてホテルへ。

01.26(Thu)。鉄道でヴェネツィア本島へ行ってうろうろしたり水上バス乗ってうろうろしたり。イタリアでは 26 日夜 9 時から 24 時間公共交通機関のストライキがあるそうで、最初 48 時間券買うつもりだったのだけど券売所お姉さんに無駄になるから 12 時間券にしとけって言われた。

22-24 日目:ヴェネツィア→ミラノ

01.27(Fri)。ストライキつっても列車が全く走ってないわけではない。本島渡ってうろうろしたりちょっと買い物したり、あとミラノ行き列車の予約。自動券売機で出来る。パスホルダー料金で 10 ユーロ。ネットで調べたら自動券売機でパスホルダー予約出来るとか出来ないとか情報が交錯してるけど、一応できたよ、と。「GLOBAL PASS」ての選択して、CARD NO はパスの右上にある番号。そのあと本島から本土へ歩いて渡るという馬鹿を慣行。一時間ぐ橋をらい掛かった。ちゃんと歩道を歩いてた筈なのにいつの間にか自動車専用道路の脇みたいなあんま徒歩で入り込んで良いようには思えない場所に迷い込んでみたり。あまりお勧めはしない。

01.28(Sat)。移動。フレッチャビアンカというユーロスターの一種? 的な列車。ガラガラ。ミラノ中央駅に着いたら市内交通機関の 48 時間券 8.25 ユーロを買って地下鉄でホテルへ。

01.29(Sun)。街へ出る。つっても日曜日なので店とかほとんど開いてない。ドゥオーモ大聖堂とかスフォルツァ城とか見て適当にぶらぶらしてホテルへ戻る。