冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

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献血とか

久しぶりに名古屋大須訪問。まず例によって海星堂書店行って、なかなか興味深いものを発見したので購入。具体的に何を買ったのかは秘密。そのうち「最近買ったもの」とか言ってまとめて書く。英語ブログの方には書いてるので気になってしょうがないってひとは読んでついでに文法の誤りとか指摘してくれると良いよ。

んでそのあと献血に行ってみた。人生初。万松寺ビルの献血ルーム。いつも呼び込みしてるなー、そーいえばやったこと無いなー、興味が無くも無いのだけどなー、なにかこうきっかけとか無いかなー、と常々思ってたのだけど、ブログのネタになる、というのはきっかけとして充分だと思ったので行ってみた。

初めてなのでいろいろ用紙の記入とか。飲み物とお菓子が無料なので献血カード作って貰ってる間にまずコーラ摂取。

次に問診とかやって、血液検査。自分の血液型は O 型で、というか O 型だと思ってて、でもこれって 20 年以上前に小学校で検査だかなんだかやって伝えられたのをそのまま憶えてただけでその後調べたこととか無い(と思う)訳でそこで違って憶えてるひとが意外と多いと聞いたのだけど、問題無く O 型だった。他の血液型から輸血して貰うことは出来ないけどこっちから他所へ輸血するのには問題無い O 型。

本番。濃さとか血圧とか問題無いので 400ml 献血。5 分ぐらいで終了? いろいろきょろきょろしてたら初めてで緊張してるとでも思われたのかやたらと声かけられたのだけど、大丈夫ですブログのネタ探してただけです。まあ取り立てて書くこともないけど。成分献血やってるひとは DVD 観てた。

終わってから、待合室で 10 分ほど休憩。コーヒーとチョコレート類とかいくつか摂取。他所のブログとか見てると献血ルームによってここら辺のシステムは違うようで、例えば全血だったらチョコレートが、成分だったらビスケットが、みたいに決まったものが決まった個数渡されるとかだったりするところもあるそうなのだけど、万松寺ビル献血ルームは待合室に置いてあるお菓子が喰い放題。飲み物もお金入れなくても出てくる紙コップ自販機が置いてあるので飲み放題。コーラ 10 杯ぐらい一気飲みして置いてあるお菓子全喰い、というのも物理的には可能。たぶん怒られるけど。

んでいろいろパンフレット的なものとか記念品(台所の流しに設置するフィルター?)とか献血カードとかポイントカードとか貰って終了。うん。これで少しは世の中に貢献とかいうことが出来たんだろうか。あんま実感は無い。まあまた機会があって気が向いたら行ってみようかね。

AFRIKA

マイリスト AFRIKA 訛り実況‐ニコニコ動画(9)

どういう経緯で巡り会ったのかは忘れたのだけど、『AFRIKA』という PS3 用のゲームの実況動画。アフリカの大地を舞台にひたすら動物の写真を撮りまくるゲーム。非常に興味深いのだけどこれだけのために PS3 を買う気にはならん。PC で出たり…せんだろうなあ。

[Amazon]AFRIKA

ちっとばかり

思うところがあって日記の記事個別表示の仕方というか URI の形式というかを変更してみた。h2 見出しの日付からの日単位表示へのリンクを基本的に無しにして、記事個別表示は h3 見出しからに。コメントやトラックバックもこれまでは日付に関連付けていたのだけど小見出し単位で関連付けるようにしてみますた。これまで貰ったコメントやトラックバックは 1 つひとつ手作業で修正していく必要があるので取り急ぎ最近のぶんだけ移行。残りはおいおいと。

http://winterzeit.org/?date=YYYY-MM-DD の URI でこれまで通り日単位表示はちゃんと出る。デッドリンクは発生していない。筈。でも非推奨なのでなんかステータスコード返しといた方が良いのかな。303 とか?

MySQL 関連でいろいろトラブってそれを復旧するのに無駄な時間をかけてしまった。トラブルの内容は恥ずかしいので秘密。

2009 年度ゴールデンラズベリー賞発表

という訳で『トランスフォーマー/リベンジ』が最低作品賞、最低監督賞、及び最低脚本賞の 3 部門を受賞。『ドラゴンボール・エボリューション』が全部とるぐらいの勢いだと思ってたんだが、ノミネートすらされてなかった様子。ラジー賞とっていじられる価値すら世間的には認められなかったのか。うーん。

想像力欠乏症

患者「先生、世の中にはいろんな病気がありますが、もっとも恐ろしい病気ってのは何なんでしょうか?」

医者「うむ、それは想像力欠乏症でしょうな」

患者「へえ。で、それはどんな病気なんですかい」

医者「末期ですな」

血液検査結果

先日献血をした際に希望するならば血液検査結果を送るヨとのことだったのでそうして貰うようにしていた。で、その結果が昨日だか送られてきてた。

とりあえず血液型が Rh+ の O 型ということが再確認出来たのと、あとは ALT だのガンマ GTP だのの数値がずらずらと。圧着葉書の表側に結果表、裏側に数値の解説が書いてあるという体裁で、些か判りにくい。見たところスペースとか充分あるんだし、数値に応じて「高すぎる。死ぬ」とか「普通。つまらん」とか一緒に書いといてくれれば良いのに。

ALT(GTP)というのがやや高いのを除けば全て標準値の範囲内。ALT が高いとどうなるんだろう。死ぬんだろうか。肝臓がちょっとアレかもよ、ってことの様子だけど。

こんな夢観ました

観ましたというか語ったら人格とか人間性を疑われるので秘密。でもちょっと楽しかった。

貯蓄

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だいたいいつも 20 枚ぐらい貯まったところで遣っちゃうのだけど今回はちょっと続いてる。目標 100 万円。

最近買ったアメコミとか

もう一つ届くのを待ってるのがあるのだけどなかなか届かないので先に書いちゃう。まあ別に俺の日記なんだから一冊買う毎に勝手に書けば良いんだろうけど。

無駄に長いヨー。

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下段右。オノ・ナツメ『さらい屋五葉[7]』と弐瓶勉『シドニアの騎士[2]』。『五葉』はなにやらアニメ化だそうで。『シドニア』は正直もう買わなくて良いかなあ。

なんか日本の漫画買うの久しぶり。勿論残りはアメコミなのだけど。

[Amazon]さらい屋五葉[7] [Amazon]シドニアの騎士[2]

下段中央。『BATMAN: SWORD OF AZRAEL』。あずにゃんこと復讐の天使アズラエル、後に 2 代目バットマンを務めることにもなる彼の登場篇。本名:ジャン=ポール・ヴァレー。ゴッサムシティ在住のコンピュータを学ぶ学生だったのだけど、実は聖デュマス騎士団という組織に代々使える暗殺者の一族の末裔。先代のアズラエルだった父親がなんとかいうギャング? の暗殺に失敗して返り討ちに遭い、彼が任務を引き継ぐことになる。

特に日常的に訓練とかしていた訳ではないのだけど生まれたときから "システム" という催眠学習的なものを仕込まれていたので割と短期間でヒーローにクラスチェンジ。ヒーローというかパニッシャーみたいなブッ殺し系クライムファイター。元来は気弱な青年だったのだけどコスチュームを身につけてアズラエルモードに入るとすごい勢いで目の前の敵を殺しまくる。

一応タイトルは『BATMAN』と入ってるのだけどブルース・ウェインは中盤辺りで敵に捕まっちゃって、アズラエルとアルフレッドと、NOMOZ という代々のアズラエルの教育係? 的なひとがパーティーを組んでブルースを救出すると共に件のギャングをやっつけて、その過程でジャンが "システム" との決別を果たす? 果たしてはいないのか? まあそんな具合の話。良く判んね。

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ジャン=ポール・ヴァレー。父親の死後、呼ばれるままに雪山にあるアズラエルの訓練所? 的な場所に行って、いきなり訳も判らず殴られたりするの巻。この辺のシークエンスって映画の『バットマン・ビギンズ』でブルースがラーズ・アル・グールの要塞に行っていきなり殴られる辺りを思い出すのだが元ネタだったりするんだろうか。関係無いか。で、このロンゲで眼鏡で体格も並の蜘蛛に噛まれる前のピーター・パーカーみたいなジャンが、何年か後 2 代目バットマンになる頃には

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こうなっている、と。いずれブルースが負傷してアズラエルがバットマンになる辺りの話、たぶん『KNIGHT FALL』とかそんなタイトルの TPB を買えば良いと思うのだけど、読んでみよう。

ちなみに買ったのは日本の Amazon.co.jp ではなく米国の Amazon.com のしかもマーケットプレイス。本体が 13.61 ドルだったのだけど送料に 12.49 ドルかかってるとゆー。でも Amazon.co.jp からだと一番安いのでも 4,000 円とかだったのでこっちのが安かったと言えば安かった。ううむ。注文したのが 2 月 3 日で届いたのは 23 日。なお同時期に別の業者からも別の本を 1 冊注文したのだがこっちはまだ届いてない。発送はされてるそうだが。まだかなー。ぶっちゃけそっちのが先に届いて欲しかったんだが。

[Amazon]BATMAN: SWORD OF AZRAEL

下段左。『DC/MARVEL: CROSSOVER CLASSICS IV』。DC とマーベルのクロスオーバーを集めた短編集。なんでいきなり『IV』なのかというと、これには『DC vs マーベル』のプロローグにあたる『GREEN LANTERN/SILVER SURFER: UNHOLY ALLIANCES』が収録されてるから。ずっと迷ってたのだけどおもむろに買ってみた。Amazon.co.jp から新品 1,618 円。

DC とマーベル(に限らず)のインターカンパニークロスオーバーというのはこれ以前からも結構あって手元にもいくつかあるのだけど、この『UNHOLY ALLIANCE』及び『DC vs マーベル』は他と違う特徴がある。というのも本来 DC とマーベル、或いはイメージコミックやダークホースコミックの世界というのは別々の世界で関連性は無く、例えばバットマンとスパイダーマンが出会うということは通常ならありえない。クロスオーバーさせるにあたってそこら辺をどう処理しているのかというと、特別なことは何もしてなくて、その話に限って元々彼らは同じ世界に住んでるものとして扱ってしまっている。バットマンがニューヨークまで行けば、そこには当然のようにスパイダーマンやスポーンが居たりする。

だからその話の内容は「正史世界」には組み込まれていない。「今現在」のブルース・ウェインのところに行って(まだ死んでるんだっけ? もう生き返った?)「スポーンって知ってる? 会ったことあるっしょ?」って聞いてもたぶん「知らん」もしくは「コミックのキャラクターだろう」とかいう答えが返ってくる。と思う。クロスオーバー同士の繋がりというのも作品毎に異なるようで、『BATMAN/PUNISHER』と『PUNISHER/BATMAN』、或いは『BATMAN/SPIDER-MAN』と『BATMAN & SPIDER-MAN』は物語的に繋がってるけど『SPAWN/BATMAN』と『BATMAN/SPAWN』は繋がっていない。『SPAWN/BATMAN』の方は『SPAWN』本編とリンクしてるんだっけ? ここら辺も良くは知らん。

対して『UNHOLY ALLIANCES』はまず DC ユニバースとマーベルユニバースを別々の宇宙として扱っていて、そこにサノスがグリーンランタンの力を欲したという外的な要因でもって繋がりが生じたものとしている。後に『DC vs マーベル』を経て 2 つの宇宙は融合("アマルガム")してから元に戻るのだけど、だからそこら辺のエピソードが正史世界で実際にあったものとして扱っても問題は無い(実際にそう扱われてるのかどうかは知らんが)

とにかくそんな訳でこの『GREEN LANTERN/SILVER SURFER: UNHOLY ALLIANCES』は他のクロスオーバーとは少々扱いが異なりますよ、ということでこれが収録されている『IV』をいきなり購入した訳で、以前の 3 冊を買うかどうかもまた別、と。

で。話の内容としては前述したようにマーベルユニバースのサノス(このひとについて俺は良く知らんのだが)がなんかすごい兵器を開発したのだけど、それを完成させるためには DC ユニバースのグリーンランタンのパワーが必要なのでなんか 2 つの宇宙の間に通路を作ってそれを手に入れようとして、いろいろあってシルバーサーファーと 5 代目グリーン・ランタンのカイル・ライナーが協力してそれを阻止してめでたしめでたし、と思いきやシルバーサーファーの「俺らはまた会う気がするよ!」という言葉の通りどこかの都市の路地に打ち捨てられた段ボール箱がおもむろに光を放って、後は『DC vs マーベル』に続くよ、という具合。

登場キャラクターは、まず中心となるのがカイル・ライナーとシルバーサーファー。んで元凶のサノス。あとたぶんサノスが 2 つの宇宙を繋ぐテスト? だかなんだで巻き込んだのだと思うのだけど、マーベルユニバースに連れてこられて「ここどこだよ! 良く判んねえけど俺の WAR WORLD を作ってやるぜ!」とか息巻いてサーファーに殴られるサイボーグスーパーマン、逆に DC ユニバース側で街を破壊していてカイルに殴られるテラックス(良く知らん)、で、あと出てくるとは思ってなかったのだけどというかこのテの話だったら出てきておかしくはないのだけど、

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パララックス登場! パララックス登場! キャーカッコイー。

元 2 代目(ゴールエンエイジのアラン・スコットを初代としてカウントする読者視点の数え方で、ランタン隊所属の地球人としては最初の)グリーンランタン、ハル・ジョーダン。壊滅した故郷を復活させるためにランタンの力を使ったら私的利用だとしてランタン隊に糾弾され、キレて反逆していろいろあってこうなっちゃったひと。元々最強のグリーンランタンだったらしいのだけどさらに強いらしい。後に『FINAL NIGHT』で太陽系の危機を救って死亡して、さらに後に復活したりもする。立ち位置的にはサノスの対の辺りかな。物語後半のクライマックスはなんかパララックスとサーファーが中心だった気もするが。一方カイルはサノスに騙されてパワーを吸われていた。

さて。グリーンランタンについてはいずれ一度語れる範囲で語ってみようと思うのだけど、簡単に言うとジェダイ騎士団というかウルトラ警備隊というかレンズマンというかそんな具合の宇宙を守護する警察機構所属の戦士で、パワーリングという指環を所持している。ここから緑色の光が投射されて、意志の力でおよそ何でもできる。空も飛べるしビームも撃てる。檻とか橋とか即席の道具を作ることも出来る。多くのランタンはそういったものを作るときも実用性重視のシンプルな形状のものを作ることが多いのだけど、5 代目ランタンのカイル・ライナーは元々イラストレーターだったのでデザインに凝る傾向があったりする。攻撃するのに普通なら拳とかハンマーとか作って殴る場面でブルドーザー作ったり、直接ビーム撃てば良いのに SF 的な光線銃作ってそこから出したり。具現化系念能力者みたいなもんで相性的にこの方がパワーがよく出るとかそんな理由があると思うのだけど、

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仕事中のカイル。

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サノスとお話するカイル。

こーゆー使い方はランタン隊から怒られたりせんのだろうか。どうでも良いけど。

[Amazon]DC/MARVEL: CROSS OVER CLASSICS IV

上段。『BATMAN BEYOND』#1、#2、#4。海星堂のリーフ箱で発見。数十年後のゴッサムシティを舞台に新世代バットマン、テリー・マクギニスの活躍を描く、日本では『バットマン・ザ・フューチャー』の邦題が付けられた TV アニメーションシリーズのコミカライズ。と思って買ったのだけど、コミックというよりも低年齢層向けの絵本だった様子。つか正方形な時点で気付け。

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こんな具合。中 1 の英語の教科書とかにも使えるんじゃね? 的な簡単でたぶん正しい英文。大文字小文字も教科書通り(コミックの台詞は通常全部大文字で書かれてる。歴史的な理由があるそうな)。ストーリーもいろいろ細かい部分を端折ってて、父親の死亡とかすっぱり飛ばされてる。ウェイン邸でバットケイブを発見するテリー → よし、俺がバットマンをやるぜ! → 新バットマン誕生。そんな具合。

2 冊ずつ 2 回で計 4 冊出てる様子なのだけど、#3 の「NO PLACE LIKE HOME」だけが無かった。今後手に入る望みはあるだろうか。どうしても揃えたい訳でもないけど。

先日競り落としたアメコミ

バットマン関連 10 冊セットを Y! オークションにて 4,000 円で入手。他に入札無かったんで別に競ってはいないんだが。

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邦訳持ってる組。

『BATMAN: YEAR ONE』。フランク・ミラー原作、バットマンの誕生を描く。

『BATMAN: LONG HALLOWEEN』。『YEAR ONE』の続編? 『YEAR TWO』との兼ね合いはどうなるんだろ。個人的にはあっちは無かったことにして貰って良いと思うけど。邦訳は分冊だったけどこっちは 1 冊。厚い。

『KINGDOM COME』。アレックス・ロス作画が火を吹くぜ!

[Amazon]BATMAN: YEAR ONE [Amazon]BATMAN: LONG HALLOWEEN [Amazon]KINGDOM COME

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ジョーカー特集組。

『BATMAN: A DEATH IN THE FAMILY』。ジョーカーがジェイソンに酷いことをする話。

『BATMAN: KILLING JOKE』。ジョーカーがバーバラとかに酷いことをする話。

『BATMAN: JOKER'S LAST LAUGH』『BATMAN: GOING SANE』。良く判らんがたぶんジョーカーが何か酷いことをする話。

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その他組。

『BATMAN: ARKHAM ASYLUM』。先日出たゲームの直接の原作、という訳ではないのか? 良く判らん。『サンドマン』とかのニール・ゲイマン原作、はてなキーワードに一言「超絶前衛作画」とだけあるデイヴ・マッキーン作画の、なんだろうこれ、もうこれコミックじゃない。何か。

『BATMAN: JEKYLL & HYDE』『BATMAN VS. TWO-FACE』。良く知らんけどタイトルと表紙からしてたぶんトゥーフェイスの話。

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4,000 円は破格だよなー。全部バラで出品した方がずっと儲かったと思うんだが。大切に読むヨー。さて、何から読もう。とりあえず『KINGDOM COME』が手に入ったら『BATMAN: DARK KNIGHT RETURNS』の原書も欲しくなってしまった(ヲイ。

『処刑人 II』

処刑人II - オフィシャルサイト

いつの間にか日本での公開が決定していたそうで。米国公開からおよそ半年遅れの 5 月。ううむ。いっそのこと公開しなければその頃に DVD が出てたような気もするが。

去年末に俺が夢で見た嘘レビューはこちら

『GREEN LANTERN: EMERALD TWILIGHT/NEW DAWN』買い

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Amazon.co.jp に在庫ありってなってたからそれを信じて注文したのだけど、発送予定日直前に「やっぱ無いわ。探すから待ってて」とか言われてそのまま約 4 ヶ月、Amazon.com のマーケットプレイスで手頃な価格で出品されてるのを発見したのでそっちを注文して Amazon.co.jp の方はキャンセルして、1 ヶ月とちょっと。ようやく届いた。永かった!

新品で 18.39 ドル + 送料 12.49 ドル。

破壊された故郷の再現を試みたハル・ジョーダンが狂気に走って惑星 OA に突撃し、いろいろあって魔人パララックスにクラスチェンジ。というか少なくともこの話の中では PARALLAX って名前は出てないぽいな自信無いけど。シネストロと闘って服がボロボロになって、セントラルバッテリーの中に入って、んで出てきたらパララックスのコスチュームになってた。なんかこーゆー変身の仕方って「ビックリマン」を思い出すなあ何となく。

んでガーディアンズの唯一の生き残りであるガンセットが選び出した新たなるグリーンランタン、カイル・ライナー。思いがけずヒーローになっちゃってヒャッハァーって具合で自分が活躍する姿を彼女に撮らせて新聞社に売り込む計画立てたり最初はハルと同じコスチュームで周りからも「前の」グリーンランタンと同一人物だと思われてしまったのでオリジナルのコスチュームを考案したりスーパーマンと交流したりしてたのだけど、その後その彼女が殺されたりとか色々あって失意のところへ初代グリーンランタンのアラン・スコットが現れて「頑張れ」とか言って消えて、なんかグリーンランタンとしてやっていく決意を固めて完、と。

初代の登場は予測してなかった。これまで『キングダム・カム』でしか見たこと無かったのだけど。

さて。という訳でこの本ではグリーンランタンの関係者以外にはスーパーマンとモングル閣下ぐらいしか出て来ないのだけど、『FINAL NIGHT』では明らかにバットマンから嫌われてるんだよなハルは。どういう経緯でそうなったのか。次は『ZERO HOUR: CRISIS IN TIME』とか読めば良いのかな。

[Amazon]GREEN LANTERN: EMERALD TWILIGHT/NEW DAWN

↑ Amazon.co.jp のデータでは書名とか『GREEN LANTERN: NEW DAWN』になってるけど同じ ISBN が Amazon.com では『GREEN LANTERN: EMERALD TWILIGHT/NEW DAWN』になってるし、たぶん .co.jp のデータが間違ってるんだと思う。

中国語はじめました

はじめました、つってもとりあえず本を一冊買ってきただけで、それでどこまで判るようになるもんなのかは知らんけど。

[Amazon]ゼロからしっかり学べる!中国語「文法」トレーニング

英語の勉強やめた訳でもましてや完璧になった訳でもないのだけど、前々から適当なところでもう一つ別の言語にも挑戦してみようかいのうという思いはあった。理由はいくつかあるけど、「ウケが取れるかも」ってのが一番かも。後は自分で英文とか書いてそれが合ってるかどうかの確認はだいたいエキサイトとかのウェブ翻訳頼みなのだけど、日本語と英語の 2 つしか知らないよりもう 1 つ未知の言語 X を挟んで 3 つの間で相互に翻訳・確認してやれば多少は精度向上に繋がるかニャア、とか。

ざっと調べてみたところでは文法は英語と同じ SVO 型で且つ時制やなんかによって動詞が変化したりしないので読み書きは比較的シンプル、代わりに(って訳でもないんだろうけど)発音がシビアなので喋ったり聞いたりの方が独学じゃキツいんじゃないかという気もする。一応 CD が付いてる本買ってきたのだけど、どうだろう。スクールとか行ってまで、ってつもりは無いしなあ。まあおいおいと。

うまく行けば 1 ヶ月後ぐらいには「只是日記:冬言響的別館(仮)」を開設するかもよ。或いは投げ出す確率が 8 割ぐらい。

とりあえず

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と。んじゃ今から入力方法を調べるか。

追記。おいおい「我」の字が間違ってるよ英語とか中国語以前にまず日本語から(ry。

という訳で

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説明を読んで例文を 3、4 回ずつひたすら書き写しまくるということを本 1 冊ぶん完了。もちろんやったからといってこれで中国語ペラペラだぜって訳もなく。俺の中国語道はまさに今始まったばかりだぜ、というような具合のことを英語ブログのほうに書いてみたりもしたけど合ってるのかどうかは知らない。

ヒアリングや発音は独学じゃ無理だろうしとりあえず読み書きが出来れば良いやー、って具合でピンインとかあんま気にせずに例えば「我?日?」みたいな文を「うぉ・すぴーく・にほんご」とか脳内で日中英混じりで読みながら書いてたら、「前の語の発音によって変化する語(?)」なんてものが中盤になって出てきて軽く俺涙目とか。

つかピンインは覚えなきゃ駄目やね。そもそもタイピングするのに必要だし。もう一度本の最初から今度は手書きじゃなくてキーボードでひたすら例文を写しまくってみようか。

グリーンランタン(1)

という訳で突然だけどグリーンランタンについて語ってみるよ。つっても「グリーンランタンとはなんぞや」とか「こんなエピソードがあったよ」的な話をしたところで Wikipedia とかもっと詳しいひとが書いた文章とか読んだ方が早いと思うのでそこら辺はざっと流して、主に俺主観の「俺とグリーンランタン」みたいなスタンスで行きますよ、と。間違ったこと書いてる可能性激大なので何かあったら優しく指摘して貰えると吉。

まずは「グリーンランタンとはなんぞや」をざっと。グリーンランタンはバットマンやスーパーマンと同じく DC コミック所属のアメコミヒーロー。マッチョでタイツで HAHAHA で BAKOON な具合の。ただ「バットマン」や「スーパーマン」という名前がそれぞれ特定の個人のものであるのに対して、グリーンランタンは銀河警察機構であるグリーンランタン・コーに所属する隊員の総称。個人々々のコードネーム的なものは無いので特定したい場合は本名で呼ぶ。

共通して言えることは

このパワーリングがグリーンランタンの特徴であり、また DC ユニバースにおける最強の個人兵装の 1 つ、らしい。念じると緑色の光が投射され、そのまま敵を攻撃したり様々な物体を具現化させたり出来る。リングに蓄えられているエネルギーには限りがあり、ランタン型のバッテリー(グリーンランタンの名前の由来)に触れさせてチャージする必要がある。

仕様には微妙に違いがあって、初代グリーンランタンであるアラン・スコットが持っているものは木製のものには影響を及ぼすことが出来ず、その魔力(当時はグリーンランタン・コーとかの設定は無く、リングも魔法由来のものという設定だった、らしい)には限りがあり、24 時間ごとにチャージさせる必要がある。2 代目ハル・ジョーダン、3 代目ジョン・スチュワート、及び 4 代目ガイ・ガードナー所有のもの(少なくとも最初に所有していたもの)は黄色い物体には無効で、チャージは初代と同じく 24 時間ごと。ただしこの 24 時間の間であればエネルギーは無尽蔵。初代のものが 24 時間以内は無尽蔵なのかどうかは知らない。黄色い物体に効かないのには理由があって、それが判明して取り除かれた 5 代目カイル・ライナー所有のものは黄色いものに対しても有効、ただし多用してはいけない。エネルギーのチャージに関しても、リングにチャージ出来る量は有限で、ただそれを使い切るまでは 24 時間以上経過しても使える、と。最近どうなってるのかは良く知らない。

次。俺とグリーンランタンの出会い。たしかレンズマンに関して Wikipedia で調べてて言及されてたのが最初だったと思う。設定やらなんやらに色々と共通点があるぞ、と。そっから興味を持って色々調べててたら、アニメ『ジャスティス・リーグ』を観る機会があった。原作コミックではグリーンランタンといえばやはりハル・ジョーダンが有名なのだけど、アニメ版『ジャスティス・リーグ』はおそらく「黒人だから」というだけの理由で 3 代目ジョン・スチュワートがレギュラーを張ってるので、俺の中ではグリーンランタンといえば実はジョンだったりする。

この時点でジョン以外のグリーンランタンについては Wikipedia なんかの文字情報しか入ってきていないので、あんまり区別がついてなかった。誰それは何代目か、とか聞かれても当時は答えられんかったと思う。ただハル・ジョーダンが魔人パララックスになっちゃうくだりに色々と惹かれるものがあって、折を見てコミック買ってみようかとか思ったりしてたのだけど Amazon.co.jp で買えるものは 7,000 円とか平気で越えたりしてて、なかなかなあ、と。原書コミック読む覚悟も当時は無かったし。どうでも良いけどパララックスに「魔人」とか枕詞付けたのは誰なんだろう。格好良いじゃないか。原書読んでても特にそれに対応する語があるようには見えんのだが。俺が見落としてるだけかな。

次に出会ったグリーンランタンはカイル・ライナーで、舞台は『DC VS マーベル』。マーベルコミックのシルバーサーファーと闘って、ちゅどーん、どこーん、終了ー。勝ったんだっけ敗けたんだっけ。どっちでも良いか。

その次がハル・ジョーダンなのだけど、『バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン』で、どういう状態になってるのか良く判らないのだけど色々超越しちゃってるカンジでなんかこう良く判らん。

んで『キングダム・カム』で初代アラン・スコットとその娘のジェニー・リン・ヘイデン。『DK2』と同じく正史世界から色々と変化してるのであんま参考にはならんか。アランは後に『GREEN LANTERN: EMERALD TWILIGHT/NEW DANW』でも遭遇。だから正史バージョンのアクションシーンは今のところ見てない。

最近ちょっと違うグリーンランタンとも出会ったのだけどそれはそのうち。次回は個々のキャラクターについて書いてみる予定。