冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

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『BATMAN: BATTLE FOR THE COWL』届いた

お届け予定日が 12 月 10 日だったり 1 日だったり二転三転して今日届いたの巻。『WHATEVER HAPPEND TO THE CAPED CRUSADER?』を先に一通り翻訳して文章に上げるつもりでいるのでこっちは取りあえずパラパラと。だいたいの粗筋は余所のブログで把握してはいるんだけど。なんか紙が薄い。

[Amazon]BATMAN: BATTLE FOR THE COWL

で、あんま関係無いけどなんか『バットマン:キリングジョーク』の邦訳が小プロから再版だそうで。

[Amazon]バットマン:キリングジョーク 完全版

2004 年に出てた JIVE 版はマーケットプレイスで 18,000 円とか Y! オークションでも平気で 20,000?30,000 円スタートだったりして(落札してるひとがいるのかどうかは知らんが)、いやいやいやさすがにいやいやいや、とか思ってたのだけど、新しく出るならもうそっち買っときゃ良いやね。で、済むのかと言うと然に非ず、JIVE 版には他にもアラン・ムーア原作の短編が 8 本ばかり収録されてるそうで、むしろそっちのが興味あったりする。グリーンランタンの話とか他に邦訳されてるものってあるんだろうか。

再版のあおりを受けて旧版の価格が暴落してくれればそっち買うんだが。3,000 円ぐらいとか。無理か。『ウォッチメン』とか『ダークナイト・リターンズ』とかの旧版も未だに結構なお値段してたりするもんなあ。

あとあとついでに『V・フォー・ヴェンデッタ』も再版らしいけどこっちは持ってるから別に良い。『ウォッチメン』に端を発して『TOP10』『フロムヘル』とアラン・ムーア祭り継続中ぽいので、ついでに『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』も再版してくれんかな。こっちはまあ 6,000 円ぐらいなので手が出んこともないが。

『パブリックエネミーズ』観り(劇場)

試写会というやつで。微妙に提携してるシネコンからいつも店に招待券が来てるのだけど特に行く人間が居なくて、でも貰ってる以上は誰か行っとかなきゃいろいろアレで毎回その微妙な提携担当の社員が声かけて回ってて、今回は俺のところにお鉢が回ってきましたでござるの巻。30 分ほど早めに仕事切り上げて劇場へ。なんで今日に限って雨降るかね。

で、『パブリックエネミーズ』。このテのギャング映画、って言うのか? 『アンタッチャブル』とかあの辺と同じ括りで良いと思うのだけど、観慣れてないので話の筋というか誰が何をしたいのかとかが正直完全には把握出来てない。でもまあラストとかけっこう衝撃的だったかなとかなんとか。

ノーラン監督の『バットマン』3 作目にリドラー役で出るとか出ないとか未だにはっきりしないジョニー・デップとバットマン役のクリスチャン・ベイルが競演してるので、それの前哨戦的なアレかなというアレもあったのだけど、まあそんな雰囲気のアレでもなく。デップには『パイレーツ・オブ・カリビアン』とか『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』とかのときみたいな軽さというかユルさがあんま無かった。リドラーやるならたぶんそっち方面の演技になるだろうから参考にはならんかな、と。

という訳で

今日から来年 1 月末まで東海 3 県の店舗が連日 100 円レンタルな訳ですってよ奥さん。奥さん! 自分店舗的には未知の施策なんでドムがキネキネ。全国施策と微妙にかぶる部分があってアレ。つかアレはアレでなあ、こう、アレがアレだからアレなんだよ。ほんとアレ。

一昔前だったら個人経営の小っちゃい店舗とかがやってたようなことな訳で。もう末期なんだよなあ。ううむ。

謎。

直射日光

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朝方の時間帯だと丁度マウスの辺りに日光直撃で、この状態でマウスを浮かせると光学センサーに干渉するのかカーソルが飛ぶ。ちょっと身体の位置調整すれば陰が出来るんでだいたい大丈夫なんだけど、たまに油断すると外れてまた日光直撃。どうしたもんか。

マウスパッドは一応リストレスト付きなのだがスペースが足りなくて横置き。Mac mini が意外と奥行要るんだよなあ。主に VGA ケーブルで。こう、コネクタ部が直角に曲がってるケーブルとか無いんだろうか。

『THE AMALGAM AGE OF COMICS: THE MARVEL COMICS COLLECTION』『MADMAN: THE ODDITY ODYSSEY』買い

海星堂書店にて。

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まず『THE AMALGAM AGE OF COMICS: THE MARVEL COMICS COLLECTION』。DC とマーベルのクロスオーバーから生まれたアマルガムコミックスは両社から 6 タイトルずつ 2 回に分けて計 24 タイトルが出てて、以前に購入した邦訳版『アマルガムコミックス』に収録されているのは最初に DC 側から出た 6 タイトルな訳なのだけど、それ収録ぶんと同時期にマーベル側から出た 6 タイトルを集めた TPB がこれ。800 円だった。ちなみにもう 1 冊あった。主にアメコミが並んでる棚の 1 つ右の下の段の隅っこで野球とかプロレス関連の雑誌に紛れてた。

「BRUCE WAYNE: AGENT OF S.H.I.E.L.D. #1」「BULLETS AND BRACELETS #1」「MAGNETO AND THE MAGNETIC MEN #1」「SPEED DEMON #1」「SPIDER BOY #1」「X-PATROL #1」を収録。もちろん #2 以降は存在しない。する予定もたぶん無い。

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「BRUCE WAYNE: AGENT OF S.H.I.E.L.D.」のブルース・ウェイン。なんかここらへんの "アマルガム" のルールが良く判らんのだが、アマルガムユニバースではバットマンとウルヴァリンが融合してダーククローになったのだけど、それはそれとしてブルース・ウェインが別に存在しているらしい。ダーククローはウルヴァリンをそのままバットマンの境遇に放り込んだようなキャラクターなのでブルース・ウェインという人物自体は丸ごと余ったってことなんだろうか。素顔 & 本名のまま S.H.I.E.L.D. のエージェントとして活躍中。ぱらぱらとめくってるとなんかバーバラとディックも出てきてた。ディックは覆面かぶってムーンウィングというコードネームを使ってるぽいのだが、その覆面のデザインはスポイラーぽい。もう何が何だか。

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「BULLETS AND BRACELETS」の主人公はダイアナ・プリンスとトレヴァー・キャッスル夫妻。ダイアナもブルース・ウェインと似たような扱いになってる様子で、『X-MEN』のストームことオロロがワンダーウーマンの名前と衣装をほぼそのまま持ってっちゃってるので余ったダイアナ自身は単独で動いてる様子。相方のトレヴァー・キャッスルはパニッシャーことフランク・キャッスルほぼそのまま。「トレヴァー」てのはワンダーウーマン関係の登場人物の名前ぽい。

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デザイン的にも一番安定してるとかなんとか評判のスパイダーボーイ。スパイダーマン + スーパーボーイという、『DC VS マーヴル』で対戦したコンビがそのままアマルガム。スーパーソルジャーのクローンだかなんだかの様子で、スーパーボーイがベースぽい。『BATMAN』2 冊の翻訳が終わったら次はこいつを訳してみよう。いつになるか判らんが。

[Amazon]THE AMALGAM AGE OF COMICS: THE MARVEL COMICS COLLECTION

現時点で中古商品 6,270 円よりですって。あらやだ! もう 1 冊も確保してきた方が良いかしらん。その値段で売れるのどうかはまた別だけど。

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んで『MADMAN: THE ODDITY ODYSSEY』。ちょうど今朝某 mixi の某コミュニティのレビューを眺めてたら見かけた作品で、それをその日のうちに発見したのは運命か何かだと思われたので購入。500 円。一度 800 円の値札を貼ってその後から 500 円に値下げした形跡があった。

件のレビューによると、交通事故で一度死んだあと科学者によって生き返らせられた身元不明の人物で、身元不明で記憶も無いのであこがれのフランク・シナトラとアルバート・アインシュタインから名前を取ってフランク・アインシュタインを名乗っているとかなんとか。即ちフランケンシュタイン。駄洒落かよー。

ロバート・ロドリゲス監督で映画化の企画があるとかで自分的にテンション上がってたのだけど、まず良く見たらレビューが書かれたのが 2005 年で、しかもちょっと調べたら 2006 年の時点でロドリゲスが監督降りて制作に専念するとかなんとかそんな情報があった。その後どうなったのかは判らない。あとジョニー・デップ主演という話もあった様子なのだけどこっちはかなり信憑性低いぽい。

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モノクロ。というか白・黒・灰の 3 色。ぱらぱらとめくってみた印象では、なんつーか、デップ主演ならいっそのこと監督もティム・バートンにして『シザーハンズ』みたいな映画作っときゃファンも納得するんじゃね? 的な雰囲気だと思う。そのうち読む。

[Amazon]MADMAN: THE ODDITY ODYSSEY

英和辞典購入

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まあ一冊ぐらい持ってても罰は当たらんだろと。適当に中間ぐらいの価格のを選んでみたのだが、ものによって特徴とかあるもんなんだろうか。まあ良いか。

[Amazon]ジーニアス英和辞典 第 4 版

こんな夢観ました

金属板に一定の処置を施すことで、過去のある時点でそこに映った光景を再現する新技術開発! 解像度とかはそれほど高くなく、無色で荒い線描みたいなカンジ。なんか技術発表会みたいなところに行ったのだが「墜落した飛行機の内壁から再現した墜落直前の乗客の様子」とかが展示されてた。なんでよりによってそんなものを。

道路に

こんな看板があった訳ですよ。

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工事とかやってて、段差がありますよ、と、そんな看板。

それがなんかこんな風に見えちゃいまして。

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…ああ、蟻だねえ、と、そのまま受け入れる俺。そろそろ脳を交換とかした方が良いのだろうか。

弐瓶勉『ブラム学園! アンドソーオン 弐瓶勉作品集』買い

そーいえば買ってなかったなー、買わなきゃなー、いや別に買わなきゃって訳でもないんだけどー、とか思ってたら古本屋で発見したので購入。700 円。定価は 933 円。高価いな! とか思ったらフルカラーでやんの。フルカラーだけどあくまで『ブラム!』なので 8 割方はモノクロでも大した違いは無いのだけど。フルカラーの無駄遣い。

感想:誰か助けて。以上。

[Amazon]ブラム学園! アンドソーオン 弐瓶勉作品集

関係ないけど『ブラム!』本編 8 巻までしか持ってないんだよなー。買わなきゃ。いや別に買わなきゃって訳でもないんだけど。

こんな夢観ました

映画のレビューを見た。作品は『処刑人 2』。レビューによると今作のテーマは「食とバイオレンス」だそうで、全編のうち 45 パーセントが悪人ブッ殺しシーン、45 パーセントが食事シーンで、残りの 10 パーセントが物語の進行とか。前作からの主人公マクマナス兄弟をサポートする新キャラとして、『パニッシャー』におけるマイクロというか、ロドリゲス監督『デスペラード』でスティーブ・ブシェミが演じてた役というか、そんなポジションのキャラクターが居て、主な役割は情報の収集、武器弾薬の調達、あと料理。特にラストバトルで、マフィアだかなんだかの集団に兄弟 2 人だけで突撃していって片っ端から殺しまくるのと並行して、彼がパスタを茹で上げる一連のシークエンスは、芸術的の一言に尽きるだとかなんとか。観てぇー。

なお本物の『処刑人 2(原題:The Boondock Saints II: All Saints Day)』は米国では既に公開してるけど日本では未定の様子。

ウィレム・デフォーは出ないのかあ。

[Amazon]処刑人

マウス

これまで Bluetooth マウス M-BT4BLSV を使ってたのだけど良い加減バッテリー切れが面倒くさくなってきたので使用終了。いやまあちゃんとこまめにスイッチ切るとか定期的に充電するとか習慣付けられれば良かったんだろうけど、なかなか。つか乾電池引っ張り出して充電器にセットして、ってのが面倒なんだよなー。クレードル型の充電器にマウスごと置いとくとか充電器のケーブルを直接本体に挿すとかだったら良いのに。

という訳で有線 USB マウスを適当に引っ張り出してきて使用中。これはこれで USB ポートが 1 つ潰れるとかケーブル自体も邪魔だとかいろいろとアレ。ままならんなあ。いっそマウスというもの自体発明されずにキーボードだけで済む世の中だったら良かったのに。

さて。使わなくなった Bluetooth マウスはどうしよう。ちゃんと使えるんだけど、何かこのテのものは人に譲ったりする気になれない。手垢ついてたりとかしてそうでアレだとか、機械モノは突発的に動かなくなったりしたら申し訳ないな、とか。さすがに あんまり使ってなかった iBook とか原付とかは売却/下取りに出したけど、これまでの人生使わなくなったものはなんだかんだで廃棄することのがずっと多い。地球に厳しい俺。ううむ。

マウスで Expose の「デスクトップを表示」が出来なくなった

今使ってるマウスは左右 2 ボタンに中央のホイールボタンと親指側に 2 ボタンの計 5 ボタンマウスで、そのうち親指側手前のボタンに USB Overdrive を使って Shift キーを割り当ててある。ウェブブラウザとかで縦スクロールバーが出てる状況ではホイールで縦にスクロール、横スクロールバーが出てる状況では親指ボタンを押しながらホイールで横スクロールが出来る。さらにシステム環境設定の「Expose と Spaces」で、Expose の「全てのウィンドウ」に「マウスボタン 3」、「デスクトップを表示」に「Shift + マウスボタン 3」を指定してあるので、アプリケーションを切り替えたいときはホイールボタン単体クリック、デスクトップにファイルを置いたり引っ張ってきたりしたい時は親指ボタン + ホイールボタンクリックでデスクトップが表示される。

というか昨日まではそのように動いていたのだけど、今日になってそれが出来なくなった。ホイールボタン単体クリックでの「全てのウィンドウ」はこれまで通りなのだけど、親指ボタン + ホイールボタンを押すと、ゆっくりとした動きで「全てのウィンドウ」状態になる。どうも「Shift キー + ホイールボタン」ではなく「Shift キー + 「全てのウィンドウ」操作」と認識されている様子。例えば親指ボタンを押しながらウィンドウの最小化ボタンを左クリックすると、ゆっくりと Dock に格納される。

「すべてのウィンドウ」と「アプリケーションウィンドウ(もともと使ってないけど)」のマウスボタン操作を設定無しにして、「デスクトップを表示」を「マウスボタン 3」単体設定にすると、ホイールボタンを押しても何も起こらない。「Command + マウスボタン 3」にしてキーボードの Command キーとホイールボタンを一緒に押しても何も起こらない。 「デスクトップを表示」を設定無しにして「アプリケーションウィンドウ」を「Shift + マウスボタン 3」にすると親指ボタン + ホイールボタンで「アプリケーションウィンドウ」状態になる。キーボードの F11 キーで「デスクトップを表示」は出来る。

マウスボタンによる「デスクトップを表示」の設定自体が効いてない様子。原因が良く判らん。昨日から今日にかけて OS や USB Overdrive のアップデートだとかいった類の操作はしていない、と思う。

デスクトップを表示するつもりで親指ボタン + ホイールボタンを押しても意図通りにならない、というのも気に入らないが、代わりに生じる挙動がよりによってゆっくりエフェクトというのも無駄にムカつく。だいたい何このゆっくりエフェクトは。何の役に立つの。これを考えたひとはこれで一体何を表現したいの? とかなんとか八つ当たりじみた思考に陥ってみたり。ううむ。

追記。再起動したら治った。

こんな夢観ました

深夜 TV を観る。番組名は『ディアスポラ』。内容は不明。映画? また観たい。

[Amazon]ディアスポラ

最近買ったアメコミ

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ここ数週間ぶん。

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『THE PUNISHER: KILLS THE MARVEL UNIVERSE』。原書リーフ。Y! オークションにて 1,800 円。定価は 4.99 ドル。

パニッシャーことフランク・キャッスルは妻子がマフィアの抗争に巻き込まれて死亡したことをきっかけにマフィアを殺しまくるアンチヒーローになった訳なのだけど、妻子が死んだのがマフィアではなくスーパーヒーローやヴィラン同士の戦闘によってだったら、というエルスワールドもの。フランクさんが海兵隊員としての技能と鉄の意志でもってマーベルユニバースのヒーローやヴィランを皆殺しにします。やる夫化されてるので興味があるひとはそちらで。超絶どうでも良いけどこのスレの解説編でアマルガムコミックスに関する言及があるのだけどそこに載ってるスーパーソルジャーの画像ってウチから引っ張ったものだね。見た瞬間吹いてしまった。

なんとなく勝手に TPB だと思ってたのだがリーフだった。リーフじゃあ Amazon アソシエイトのリンクが張れないじゃないか。なんぞの TPB に収録されてる訳でもないぽいし。

『THE BATMAN: KILLS THE DC UNIVERSE』というのを妄想してみたりしたのだがきっと誰かが考えてるよな。

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『THE FINAL NIGHT』#1-4。原書リーフ。Y! オークションにてまとめて 500 円。定価はそれぞれ 1.95 ドル。

オークション眺めてたらなんとなく発見して安かったのでなんとなく入札してなんとなく落札。辞書片手に腰をすえて翻訳しながら読んだ訳ではなく、意味の判る部分だけ拾い読みしながらざっと眺めただけなので正確なストーリーの流れはまだ良く判らんのだけど、サンイーターという恒星を喰ってしまう巨大宇宙生物が太陽系にやってきて地球が寒くてピンチになってしまい、スーパーマンやジャスティスリーグほか世界中のスーパーヒーローやさらにレックス・ルーサーなんかも参加してどうにかしようと頑張って失敗したり事の次第を伝えに来た宇宙人が一般市民の暴徒に襲われたり若手ヒーローが先走ってみたりスーパーマンが力を失って飛ぶことも出来なくなったりバットマンがヴァンダル・サベジを殴ったりしてるなか、だいたい物語全体の 8 割が過ぎた辺りで 4 代目グリーンランタンのカイル・ライナーが「それでもハル・ジョーダンなら…ハル・ジョーダンならきっとなんとかしてくれる」とか言って元 2 代目グリーンランタンにして魔人パララックスなハル・ジョーダンを呼んできてなんとかしてもらって解決、とそんな話なんだと思う。ハル・ジョーダンは一応死亡。まあ後に復活するのだけど。カイルとかスーパーマンはハルって呼んでるのにバットマンだけがパララックス呼ばわりしてるってのはやっぱ仲悪いんだろうか。

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『BATMAN & SUPERMAN: WORLD'S FINEST』#1-10。原書リーフ。定価は #1 と #10 が 4.95 ドルで他がそれぞれ 1.99 ドル。

バットマンとスーパーマンの出会いからの 10 年間の間の、彼らの友情や葛藤を描くマキシシリーズ、だとかなんとか。アメコミ関連の老舗サイト「アメコミくえすと」で#7 の翻訳が紹介されてるので参考までに。

Y! オークションで最初即決価格 9,000 円で出品されてて、非常に興味深かったけど 9,000 円は出んなー、とか思ってたら値下げ交渉対応だったので試しに交渉してみんとす。こちらからの提示に対して最初断られて、それと 9,000 円の間くらいの希望価格を提示され、たっぷり 48 時間ほど悩んだ末に改めてその価格で入札、落札でござるの巻。なんとなく具体的な金額は伏せてみたんだけど別に必要無いだろうか。まあ良いか。

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『RETURN TO THE AMALGAM AGE OF COMICS: THE DC COMICS COLLECTION』。原書 TPB。Amazon マーケットプレイスで 762 円。定価は 12.95 ドル。

DC とマーベルからそれぞれ 2 回ずつ出てるアマルガムコミックス 4 冊のうちの、DC 側から出た 2 冊目の方。先日マーベル側 1 冊目を買ったことを日記に書いたあと、なんとなく調べてみたらこの DC 側 2 冊目も安かったのでマーケットプレイスから購入してみんとす。海外発送なので死ヌほど時間かかったけどまあ気長に。

なんか DC 側の 2 冊が安い。1 冊目(邦訳『アマルガムコミックス』の原書)も 1,000 円弱。対してマーベル側は 1 冊目(自分が海星堂で 800 円で買ってきたやつ)がマーケットプレイスで今一番安いのが 6,270 円、で、2 冊目が 42,826 円。誰が買うんだそんなもん。『SPIDER-BOY TEAM-UP』とか収録されてるのはまあ興味はあるけど。マーベル側 1 冊目が 800 円で手に入ったのはかなりの幸運だったのだろうか。たぶんまだもう 1 冊あるので誰か気が向いたら確保して転売すれば良いんじゃない。

[Amazon]RETURN TO THE AMALGAM AGE OF COMICS: THE DC COMICS COLLECTION

一応マーベル側の 2 冊のアソシエイトリンクも。

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『バットマン:イヤーワン/イヤーツー』。邦訳。3,200 円。

出たよ出たよ出ましたよ。フランク・ミラー原作でバットマンの活動 1 年目を描いた『イヤーワン』と、続編の『イヤーツー』、及び『イヤーツー』の流れを汲んだ直接の続編『フルサークル』の 3 編を収録。『イヤーワン』のシリアスな作風ででそれまでのバットマンのイメージからの転向を図ったわけなのだけど、『イヤーツー』ではそれらを踏まえたうえであえて伝統的なダークナイトのロマンティックな面を強調して云々。さらにその『イヤーツー』の流れを汲んだ続編『フルサークル』で生足ロビンことディック・グレイソン大活躍。

まあ映画の『バットマン・ビギンズ』辺りから本格的にバットマン関連調べ始めたにわかな俺としてはやっぱ『イヤーツー』は受け付けんとまでは言わんがあんま好みでもないかなと。『イヤーワン』から『ロング・ハロウィーン』直行を選択しますよ、と。選択ってなんだ。

『イヤーツー』にはジョー・チルが登場してるので『WHATEVER HAPPENED TO THE CAPED CRUSADER?』翻訳するうえでの参考になるかニャ。

[Amazon]バットマン:イヤーワン/イヤーツー

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『トップ 10』#1-2。邦訳。#1 が 3,200 円で #2 が 3,000 円。

買おうかどうしようかずっと迷ってたのだけど『イヤーワン/イヤーツー』買うついでに一緒に購入。『ウォッチメン』や『V フォー・ヴェンデッタ』のアラン・ムーア原作の、でもそれらの作品ほど小難しくはないドタバタコメディ気味刑事ドラマ、というかなんというか。海外 TV ドラマで良くあるような刑事ドラマ。ただしほぼ全ての住民がヒーローコミックにあるようなスーパーパワーを持っている都市が舞台。とりあえず「シークレット・クライシス・ウォー・クロスオーバー」のくだりは秀逸だと思う。

[Amazon]トップ 10[1] [Amazon]トップ 10[2]

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『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』。まんだらけにて 2,100 円。定価は 3,200 円。『続リーグ・オ(略)ルメン』。同じく 2,625 円、定価は 3,400 円。

そういえばネットで調べてたらまんだらけでもアメコミあったりするぽいなー、と思って前記 2 タイトルを買ったついでに大須商店街のまんだらけ名古屋店を覗いてみる。1 階奥の壁際の棚に『ウルヴァリン:オリジン』とか『バットマン:ダークナイト』とかあって、まあこんなもんかー、とふと帰ろうとしたらカウンター近くにヴィンテージコーナーとか書かれたショーケースを発見、ちょっとプレミア価格がついたものもあったりするのかな、まあモノによっては買っても良いかな、と思ってチェックしてみたら、あんまりヴィンテージっぽくない価格で置いてあるのを発見し、思わず二度見したあとで即買い。お店のひとにショーケース開けて貰ってる間「値札の桁を見間違えてて実は 2 万円とかだったらどうしよう」とどきどきしたけどちゃんと 2 冊あわせて 4,725 円で購入。

Amazon マーケットプレイスで 6,000 円とか 7,000 円なんだけど、明らかに価格設定間違ってるよなー。買っちまったらもうこっちのもんだけど。このヴィンテージ棚には他に『バットマン:マッドラブ』が 9,500 円ぐらいで、これはマーケットプレイスでも Y! オークションでもそれぐらいが相場ぽいので妥当だと思う。

後は『バットマン:HUSH』の 1 巻(だけ)が 7,000 円ぐらい。やはり以前に 2 巻セット 5,000 円で出品されてたやつは買っておくべきだった…。入札無いまま終了したりしてたのに俺が日記に書いた途端にいくつか入札があって結局 7,000 円ぐらいになってたんだよなー。俺が書いたからか。じゃあ出品者に掛け合ったら何かもらえるかな。落ち着けよ馬鹿

まあこのテのものは後で後悔するぐらいなら見つけたときに押さえておけってことやね、と。

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ちょっとテスト的空更新

アチョー。

明晰夢

夢を観ていながらそれが夢である自覚があり、望めば展開を思い通りにコントロールしたりも出来る夢。明晰夢。でもその「自覚」だとか「思い通り」だとかいった意識の動きもまた、その夢の台本に書かれた通りのものだったりするんじゃなかろうか。ただ「夢を観ている」のと「夢であるという自覚がある(と思っている)夢を観ている」ことに何か違いはあるのだろうか。本当にそれは「思い通り」なのか。ていうか自由意志って何。

2 日連続で 

漫画喫茶でラーメンを食す俺。別の店なんだが、最近ラーメン出すのが流行ってるんだろうか。俺が漫画喫茶のオーナーだったら汁モノなんざ出したくないが。

『アバター』観り(劇場)

物語の大まかな流れはだいたい事前に思ってた通り。異文化交流のくだりは 2002 年版『タイムマシン』とかを思い出してみたり。アクションあり、SF ギミックあり、161 分と長めだけど最後まで飽きずに観られた。

デジタル 3D の字幕で視聴。正直 3D 要らねぇ。飛び出すからどうなのよと。普通の眼鏡のうえから偏光グラス眼鏡かける形になるのでちょっと油断するとすぐずれたりするし。シーンによっては字幕が無理矢理なことになってたりするし。そんで料金が +300 円とか。でも 3D バージョンがある作品は 3D 上映がメインになってしまうんかなあ。自分が今日行った所での今日の『アバター』の上映は字幕吹替あわせて 3D 版が 8 回で、通常版は字幕が 2 回だけ。ううむ。

麻宮騎亜『バットマン:チャイルド・オブ・ドリームス』読み

映画始まるまで待ってる間の漫画喫茶で。『サイレントメビウス』とか並んでる棚の辺りで「ひょっとしてあったりせんかなー」と思って探してみたらありやがった。適当に折を見て Amazon マーケットプレイスとかで買おうと思ってたのだが、良く考えたら普通に日本の漫画作品な訳なんだからまず漫画喫茶探してみれば良かったんだよな。

内容は、うんまあ日本人が描いたバットマンだー、みたいな。『ゴッサムナイト』なんかと同じようなポジションやね。海外での反応がどうだったのか気になる。海星堂書店に英訳版(って言うのかこの場合?)があったと思うのだけどいくらだっけ。1,000 円とかだったらそのうち洒落のつもりで買っても良いかな。

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ここ数年

時間が経つのが速くなってきたニャア、と思ってたのだが、この数週間の間は妙にそれが緩和というかむしろ遅く感じるようになってきた。まだ水曜日かよ、みたいな。なんだろう、近々俺に何か起こるんだろうか。