冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

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写真うpしたよー

いやホラ、欧州とかうろうろしてたじゃないですか。去年の頭に。もう忘れられてるかも知らんけど。大量の画像をまとめてアップロードして貼り付けるってのが些か面倒でそれを楽に出来る仕組みを作ろう作ろうと思いつつ 1 年以上放置してしまってたわけですが、ようやく上げました。Blogger で。

Picasa のアプリを DL してきてまとめてアップロードして Blogger の編集画面からばしばしばしーっとクリックしてやれば超らくちん。

…いやいや、ちゃうねん。Blogger もちょっとちゃんといじってみたかったんよ。

とりあえず写真をずらっと並べただけだけど気が向いたらおいおい説明文とかも加えていくかも。んでついでにカナダのときの写真も一緒に上げてみたけど別に海外旅行専用ってわけではないのでツーリングとかの国内旅行のぶんも気が向いたら随時上げていくかもよ、と。北海道とか。

『LA ギャングストーリー』観り(劇場/字幕)

チケットカウンターで「エルエーギャングストーリー」って言ってから「『LA』の読みは『エルエー』で良いのかしら。『ロサンゼルス』だったりしたら恥ずかしい!」とか思ったけど後から確認したら「エルエー」で大丈夫そうなので皆安心して「『ロサンゼルスギャングストーリー』一枚」とかドヤ顔で言うと良い。

1940 年代のロサンゼルス。元ボクサーのミッキー・コーエン率いるギャングに業を煮やしたロス市警が非公認の超法規的ギャングぶっ殺し部隊(GANGSTER SQUAD=原題)を組んでギャングをぶっ殺す映画。

R15 ということで最初のほうこそ人間を車裂きにしてみたり上昇中のエレベーターの外に腕を突き出させて手首叩き落としてみたりとかのグロ耐性が無いと少々キツいシーンが無くもなかったけど、後半は普通に銃で撃ち殺してるだけだったりで最初のほうの微グロは無くても良かったんじゃないかしらと思ってみたり。全編あんな具合だったらそれはそれでツラいけど。或いは観てるうちに耐性が付いただけかも知らん。

このテのギャング映画は観慣れてないからかなかなかストーリーが掴みづらかったりするのだけど、この映画は話もシンプルだしキャラクターとかも結構立ってたので判り易かった。つか最後フツーに逮捕して全部丸く収まってめでたしめでたしなんだったら超法規的部隊とか組まなくても何とでもなったような気もするのだけど。ちゃんとした証拠とかあったうえで逮捕してもすぐに出てきちゃうからこその超法規的部隊なんちゃうんかなー、と。

割とどうでも良いけど登場人物がレストランなんかでちょっとおめかししてるシーンだと衿がやたらと尖っててただでさえ小さめのネクタイの結び玉を殆ど隠しちゃってるようなシャツ着てて、調べたらロングポイントカラーと言って 30 年代頃に流行ったものだそうなのだけど、ずっと「衿尖ってるなー。ネクタイ細いなー」と気になってしまった。別の映画でも見て気になってた記憶があって、何だったかと思いだしてみたら『ウォッチメン』のエイドリアン・ヴェイト(=オジマンディアス)で、ちょっと都合よくキャプチャ画像が見つからなかったのだけど、割と最初の方の雑誌のインタビュー受けてるシーンで着てた。でもアレの舞台は 80 年代だよなー。まあエイドリアン個人の趣味なのかな。やたらと痩せてて似合ってると言えば似合ってるし。

ヒロ前田・清涼院流水 『不思議の国のグプタ』

先月受けた TOEIC の結果が来ました。まあ数日前にオンラインでは確認出来たのだけど。で、どんな具合だったか、については、

__(⌒(_'ω')_聞いたらころす

ヾ(⌒(_*'ω'*)_ころすー!

ということでひとつ宜しくおねがいします。っかしーなー、リーディングは結構手応えあったのに。むしろアレ気味だったリスニングのがマシと言えばマシ。総合的に言えば残念。うーむ。

さて。その TOEIC なのだけど問題中で描かれる状況には色々と「お約束」てのがあって、例えば飛行機は常に遅れる(遅れなかったら問題の題材にならない)とか図書館はいつも閉まっている(改装中であることを伝える告知文などのために存在する)とか犯罪も災害も無いので警察も消防も存在しないとか。そんな「不思議の国」にある日ふと気づいてしまったグプタもまた TOEIC にしばしば登場する人物で、彼がやがて辿り着いた世界の秘密とは…的なミステリー仕立ての小説というか TOEIC ガイドというかそんな本を読みましたよ、と。まあ色々メタなネタとかあって面白かったす。

[Amazon]Amazon.co.jp: 不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる: ヒロ前田, 清涼院流水: 本

こんな夢観ました

車でひとを轢いてしまう。で、「これは夢に違いない!」と目をぎゅっと閉じてまた開いてみても目に映る光景は同じだったので夢ではないぽい。という夢。夢でよかった。

駐車場的なところをゆっくり移動してるときに歩いてるひとにコツンと当たっちゃったぐらいで相手は倒れてもいないのだけど、事故は事故なので携帯電話で 110 番。その間考えてたことは「ゴールド免許がー」で、それはそれで倫理的にどうなのよとは思うのだけど、夢の中の意識活動は人格の主体としての「俺」とは別だと思ってるのでセーフ。