アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
昨日の『天地明察』とは全く関係無いのだけど読み。まあこれも読んだのは 1 ヶ月ぐらい前だが。
『マルドゥック・スクランブル』『マルドゥック・ヴェロシティ』から新シリーズ『マルドゥック・アノニマス』へ続く短篇集。『ヴェロシティ』時代のボイルドとウフコックの話とか、『スクランブル』のラストの回想的なのとか、『アノニマス』のキャラクターたちの顔見せの話とか。最初の『ヴェロシティ』話ふたつが面白かったかな。シリーズ読んでなくてもまあ「そういうもの」として楽しめるんじゃなかろか。つか肝心の『アノニマス』はまだ出てない様子だけど随分と遅れてるのかな。
あまし関係ないけど『スクランブル』のコミック版もちょっと前に読んだ。いくらか変更点もあるけど概ね原作通りの流れ。え、そこ少年誌で絵に描いて良いの? ってトコも。良いの? 小説読んだときの俺のボイルドの脳内ビジュアルイメージがまんま『攻殻機動隊』のバトーだったのだけどそれと比べるとちょっと細身だったかな、もっとがっしりした体格のが良かったな、重力使いだし、とか。
『スクランブル』は小説の改稿版とやらも出てるのでそれ読んでみようかしら。
マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11) [文庫]
マルドゥック・スクランブル(1) (少年マガジンKC) [コミック]