アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
今度映画にもなるトールキンの『ホビットの冒険』のキャラクターやストーリーを SF 設定に置き換えてみましたー、なスペオペ。プロットも大雑把に見れば同じ、ってことで良いのかな? 『ホビット?』読んでないから良く知らんけど。まあこれがあれでこいつがあいつなんだなぐらいのことは判る。ただ置き換えただけじゃなくてちゃんとガジェットとかストーリー展開とかスペオペとして成立してる、と思う。恒星間空間の移動は説明もなしに光速超えちゃうわけじゃなく冷凍睡眠に入った乗員を乗せて通常空間を何十年もかけて移動する、ウラシマ効果で宇宙を行き来してる者とそうでないものには時間のズレも発生する、超長距離の移動にはワームホールもあるけどそうそう都合良くいつでもどこでも使えるものじゃない、と、そこら辺ちゃんとしてる。面白いよ。
Amazon.jp で今絶版になっちゃってるけど『ホビット』映画化のどさくさで再販しちゃえば良いのに。