冬言響 / 日記

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スクワット 1,000 回

出来るかな、と思ってやってみたら出来ちゃったのでここ最近週 2 ぐらいでやってたりします。腕の振り入れて、腿はだいたい床と平行ぐらいまで下ろして(きっちりフォームチェックしながらやってるわけでもないので多少適当になってるかも知らんけど)、重力まかせに落下して反動で持ち上げるような膝にダメージが入るだけの無意味な運動にならないように気をつけながら。

その結果、所要時間 35 分ほどで終了時の心拍数 140?150 ぐらい。同じぐらいの時間掛けて 5?6 キロ走ったぐらいの有酸素運動にはなってるんじゃないかと。だったら普通にジョギングした方が良いような気もするけど部屋の中で出来るならそれはそれで都合がよろしいので。DVD とか観ながら出来るし。

筋トレ効果は多分無い。と思う。(以下、素人がネットとかでかきあつめた半端知識が並びます)そもそも筋トレというやつは漫然と且つがむしゃらに回数こなしてれば良いわけではなく、適切な負荷と回数というものがあって。具体的には筋力アップを目指すのであれば 1 セットの限界回数が 10 回前後から多くても 15 回ぐらいの負荷で 3?5 セット。んで部位にもよるけど 2?3 日空けて回復させる。毎日とかやっちゃ駄目。負荷を下げて回数を増やすと今度は筋持久力のアップに繋がるのだけど、回数といっても 20 回とか 30 回とかの話。100 回とかましてや 1,000 回とか出来るような運動を繰り返しても筋トレ効果は無いとは言わんがあんまり無い。腕立て伏せ 100 回出来るのはそれだけの筋力がある証明にはなるので出来ないより偉いけど、強化を望むならそれを毎日繰り返すより背中にウェイト乗せるとかして負荷を上げていった方が良いよ、と。(素人知識この辺まで。ご利用は自己責任で)

スクワットは最初のうちは普通にやってて 50 回とか 70 回とか増やしていって、100 回ぐらいまで到達した辺りでダンベルとか持つと良いよって聞いて、4 キロ×2 個持って 200 回 2?3 セットとかやるようになった辺りで並行してかき集めてたトレーニング知識が前段落の内容に至り、「今のままじゃあんまり意味無さそうだぞ」と思いつつもこれ以上の負荷といってもバーベルとか導入するわけにもいかず、どうしたもんかと思っていたら脳内マリー・アントワネット様が「ウェイトを増やせないなら脚を減らせば良いじゃない」とのたまったのでブルガリアンスクワットを経て最近どうにか片足スクワットであると主張しても罰は当たらないんじゃないかと思われる運動を左右それぞれ 10 回 3?4 セットやるようになって、その辺りで普通のスクワット 1,000 回やってみたら出来ちゃったと。

片足スクワット 10 回 3 セットが出来れば普通のスクワットが 1,000 回出来る、ってのが万人に当てはまるもんでもないだろうけど普通のスクワットを少しずつ回数増やしていって 1,000 回に到達させるよりは効率良いんじゃないかと。最初の 50 回とか 70 回とかやってた頃も適切な負荷と回数で適切な休養を取りつつやってたらもっと効率的だったろうし。

1,000 回出来たところであんまり意味無いなと人類はやがて気づくのだけど、誰もが「やれ」って言われていきなり出来ることでもないだろうし、出来ない(またはやったことがない、もしくはそんな馬鹿を試みる理由が無い)ひとに対しては「出来るヨ」ってのは小ネタぐらいにはなると思うので維持してはいこうと思う。1,000 回 35 分だと 1 回辺り 2 秒強でちょっとペース速いのでもう少し抑えつつ。膝や腰に要らんダメージ入ってないかは常に慎重に気にしつつ。何か変だなと思ったら中断する勇気を持ちつつ。

それとは別に筋力アップのためのトレーニングも適当に。片足スクワットがダンベルとか持って 15 回 5 セット余裕でこなせるようになってさらに先を望むならまた何か考えねばならなくなるのだけど、まあそれは随分先だろ。そこまで行くかも判らんし。

別に脚ばっかムキになって鍛えてるわけではなくそれ以外の部位も全体的にやってます。体幹とか。最近は背筋がブーム。その辺の話もまた気が向いたら。