アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
作った。
まず東急ハンズで 3 ミリ角 200 ミリ長さの銀角棒買って来て 150 ミリほどで切って端を丸くヤスリがけてバーナーで焼き鈍して曲げてバングルに。
装飾というほどでもないけど手首に嵌めたときに表から見える面は一応鏡面磨き的な感じにして、そこと直角な面はダイヤモンドヤスリを大雑把に掛けたヘアライン的な具合に。後々硫化して黒くなったらそれが定着してくれると良いかなあと。手っ取り早く燻し液使ってみようかしら。それ以外には模様も何もない、シンプルといえば聞こえは良いかもだけどとくに何もない感じの代物。でもまあ割りとお気に入り。前に作ったやつよりしっかりしてるし。
んでバングル用に切った角棒の残り焼き鈍して U 字型に曲げて、やはり前のバングル用に買った 6 ミリ× 1.2 ミリ材の余りから計って切って焼き鈍して曲げてアームにしたものとをロウ付けして馬蹄リング作ってみた。
馬蹄。すなわち馬の蹄鉄。ヨーロッパとかでは古くから馬蹄を扉に下げておくと魔除けになるとか幸運のお守りになるとかそんな迷信があるそうで、アクセサリのモチーフにも良く使われてるんじゃないかしら。
本当は本体とアームとが一体化した感じでキャストとかで作れたほうが格好良いんだろうけど現状その技能も設備もないので。いずれロストワックスとか手を出すことがあったらまたやってみたい。
サイズはリングゲージに通すと 19 号ぐらいなのだけど、中央に肉の逃げ場があるからか、嵌めた感じは 21 号ぐらいの平打よりむしろ緩く感じる。引っ掛かるから知らん間に落ちるってこともそうそうなさそうだけど。
鋲の表現としてドリルで穴を浅くばしばし開けてやろうかとも思うのだが失敗したら嫌だし余計なことするぐらいなら今のままで良いんじゃねと迷い中。
ちょっと修正。
最初かなり上端に近い辺りにアームをロウ付けしててそのほうが収まりが良いと思ってたのだけど、嵌めた状態でポケットとかに手を入れたときに馬蹄の下端が引っ掛かって上がって上端のとんがってる部分が指に食い込んで痛かったりしたので、一度バーナーで炙って外していくらか下の方にロウ付けしなおしてみた。
いいかんじ。
ある日ふとヘッドライトが灯いてないことに気付いた。
ヘッドライトが灯かないといえばスイッチボックスの接触不良が記憶に新しいのだけど、今回はロービームだけ灯かなくてハイビームは灯いてスイッチ入れたり切ったりしても変わらないのでバルブ切れの可能性が高いかと判断。
VTR250(98 年式)のヘッドライトバルブはパーツリストによると「バルブ,ヘッドライト(スタンレー)(12V 60/55W)」というのだそうで、それじゃ良く判らんので検索したら H4 という規格の 12 V 60/55W のやつということらしい。一応単車用と自動車用があって、単車用の場合は耐震機構が付いてるそうなのだけど、本当にそれに意味があるのか、単車用でなきゃ駄目なのかっつーと別にそうでもなさそうで、別に自動車用で良いよーって雰囲気っぽかったのでホームセンターで適当に一番安いやつ買って来た。
BREATH BB-110。800 えんくらい。H.I.Dクラスの白さと輝き!
とか DC12V 60/55W 商品電力そのままで 120/100Wクラス
とか。あと 本製品は、純正バルブとくらべて明るさ・白さを発揮できるよう設計・製造をしているため製品構造上寿命が若干短くなります。ご了承くださ。
とかなんとか。
ベイテックススーパーハロゲンバルブ H4 ピュアホワイトH4 3800K BB-110(2個入)
Amazon のレビューによると明るいとか暗いとか車検通ったとか通らなかったとかほぼ均等に分布してる。どういうことだよ。
交換作業開始。ブラストバリアー付けてるので外して。
ライトを停めてるビス 3 本外してライト本体を引っこ抜いて。
コネクタも引っこ抜いて。
ゴムキャップを外してバルブを固定してる金具も外す。
旧いバルブ。ちゃんと切れてた。ちゃんと、って何だ。
新しいバルブ。青い。けど光は白いそう。逆の手順で組み付ける。
無事点灯。
昼間に確認した段階では良く判らなかったけどその後夜走ったらまあ結構明るいかなという感じ。想像してたほど無闇矢鱈と明るいってほどでもなかったけど。
あとはまあどんだけ保つかだよな。純正で 10 年(!)使ってた訳だけどまあそこまで行かずとも 1 年でも 2 年でも保てば十分しょ。2 個入りだし。
最近ってか片方は昨日でもう片方は 3 月なのだけど。
何年か前までは機械式に拘ってリサイクルショップやオークションで数千円台の中古を買い漁ってた時期が俺にもありましたが、ここ数年ダニエル・ウェリントンを筆頭に 2~3 万えん台のカジュアルウォッチが何か流行ってて、そこら辺も何本か持ってるとおもろいかなあと手を出してみた。2~3 万なので買い漁るというほどにあれこれ買いまくれるわけでもないのだけど。
ベーリング 32039-227 ポーラーナイトクロス。
[ベーリング]BERING Polar Night Cross ポーラーナイトクロス) 32039-227 メンズ 【正規輸入品】
ベーリングは 2010 年創業のデンマークのブランドで、その名の由来はベーリング海峡、ではなくその命名者である冒険家ヴァイタス・ベーリングで云々。まあそういう話はどうでも良いすね。
ある時期から Web 広告で良く見かけるようになって気になってて、色々見て回ったりってのを Twitter の過去ログ掘り返したらなんか 2 年ぐらい続けてたのだけど、今年に入ってとくにきっかけがあったわけでもなく突発的に購入。
ポーラーナイト=極夜、で極夜の静寂をグラデーションで表してどうのこうの。まあ単純に見た目が気に入りました。機能面はシンプルな 3 針のみで日付も曜日も出ないし暗いところで発光したりもしないし電波でもソーラーでもないし購入 1 ヶ月ぐらいでいきなり電池切れたりしましたが何か。うるせえ日付とか知りたかったら携帯電話見ろ。
一応物質面でのウリと言えそうなこととしてはケース素材がセラミックで風防がサファイアガラス。外観の劣化に強くメーカーもそこら辺自信持ってるようで、機械部分の 3 年保証(それも長いが)に加えて日本限定でケースの経年劣化による腐食や変色及び風防の傷に対する 5 年間の外観保証が付いてるんですって。
横から見ると薄い。お上品なカンジ。ジャケットとか襟付きのシャツとかの格好してるときに着けると良いのかニャァ、と。
これはこれでお気に入りなのだけど T シャツとかのもう少しラフな格好のときは何だかなあというカンジで、それはそれでアリだとも聞くのだけど俺としてはもう少しカジュアルなカンジのも一本欲しいなそれにこれから夏だし真っ黒じゃなくてちっとは明るい色のを、と色々捜して出会ったのが、
KOMONO KOM-W3001 ウィンストンサブシルバーブルー。
Komono Winston Subs Watch |シルバーブルー
KOMONO はユニセックスな腕時計とアイウェアを中心に展開する 2009 年創業のベルギーのブランドでその名は日本語の「小者」もとい「小物」に由来してあーだこーだ。
機能的にはやはり 3 針で日付も曜日も以下略。特徴と言えば言えるのが秒針が中心から離れて独立したダイヤルになってるスモールセコンド。個人的にこのスモールセコンドに憧れのようなものがあって色々捜してたのだけどついになかなか素敵な一本に巡り会えたぜ。なお物理的なメリットはとくに無い。
素材はケースがステンレスで風防は多分普通のミネラルガラスだろ多分。そこら辺はフツー。保証も 1 年。
横から見ると厚い。まあこれぐらいボリュームがあるのもこれはこれで。
ストラップは黒革。何の革かは知らん。思えば今手持ちの普段使いしてる時計ってメタルだったりナイロンだったりウレタンだったりで革ストラップは久しぶりかも。これから夏だつってんのに黒革もどうかと思うけどまあ適当に替えてやっても良いし。
なんとバネ棒がイージークリック仕様になってて工具使わずに素手で付け外しが出来る。帰宅して良く見てから気付いたぜ。KNOT の時計がそうなってるのは知ってて独自機構かと思ってたんだがひょっとして流行ってんのか。検索したら普通の革ストラップを注文時にイージークリック仕様にして売ってくれる業者とかあったし。折を見て盤面に合わせてブルーの布ストラップとか探そう。
あと軽い。たぶん裏蓋開けたらムーブメントが中心にちょこんとあって他はほとんどスッカスカなんだろうなあ。別に良いけど。
追記。
D バックルが余ってたので尾錠から交換した。
そしてその直後に NATO タイプストラップ買ってきて交換した。革ストラップは秋が来たらまた。