アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
貞末会長も、欧米ではカジュアルでも着用するボタンダウン以外の高級シャツは胸ポケットをつけないことを知っていた。 特に、体にぴったりのシャツを好む人は胸ポケットつきを着ないという。
10年ほど前、胸ポケットを外したシャツを販売したこともあった。だが、日本では携帯電話や筆記具、たばこ、社員証などをポケットに入れる人が多く、逆に胸ポケットつきが「常識」。客の苦情が多く、「売れなくなる」と社員も反対したため、やめたという。
まあポケットのあるなしだけだったら日本向けと欧米向けで分ければ良いんじゃないかな。細かいバランスとか違ってくるんだったら欧米向けをベースにしといて日本向けではそこにポケットを追加する形で。
ま、それはそれとして。欧米では高級シャツではポケット無しってのは初耳で、『王様の仕立て屋』で扱ってくれても良いのにと思いつつ(俺が知らんだけで既に扱ってるかも知らんが。シャツの話はいくつかあったのでその可能性大)とりあえず手持ちの単行本から適当にチェック。
『王様の仕立て屋 ?サルトリア・ナポレターナ?[1]』口絵。主人公のユウは職人だからなのかポケット付きのシャツで、このタイをポケットに突っ込むスタイルは作中でもよくやってる。あと第一話のゲストキャラクターも単身赴任中の日本人サラリーマンなのでフツーにポケット付きシャツを着ている。
けど、それ以外は概ねポケット無しシャツである様子。
全然知らんかったわー。一応知っとこう。
つか高級シャツってもっとリーズナルブルなのと比べてどう違うんかしら。まあ 3 万円のシャツとか買うぐらいならそれより先に 3 万円のジーンズとか試すけど。とりあえずユニクロのボタンダウンオックスフォードシャツ 1,990 円がお気に入りです。