冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

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お金の話

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持ち帰ったカナダドル。元々記念にいくらか持ち帰るつもりではいたのだけど、小銭が思いの外多く残った。慣れないからその場でぴったりの小銭をぱっと出すのが困難で結局紙幣で払っちゃうことが多いうえに、向こうのモノの価格設定は 10.99 ドルとかそんな具合でさらにオンタリオ州では 13% の HST という消費税的なアレがかかるのでとにかく釣銭の小銭が多くなる。

こうやって向こうで買い物してみると日本の消費税の内税表記はまあ色々と物議を醸したりはしたものの便利ではあるのかな、と。んで通貨の補助単位が事実上使われてないから計算もシンプルだし硬貨のデザインも数字がでっかく書いてあって判りやすい。ここら辺日本で買い物した外人がどういう印象持ってるのか知りたいな。あんまそーゆー話は聞かない。5 円玉とか 50 円玉とかの穴が開いたデザインの硬貨がよそでは珍しくてウケるって話を聞いたことがある気はするけど。あとで検索しよう。

内訳は 20 ドル紙幣×1、10 ドル紙幣×1、5 ドル紙幣×2、2 ドル硬貨×4、1 ドル硬貨×2、25 セント硬貨×7、10 セント硬貨×11、5 セント硬貨×3、1 セント硬貨×9、米ドルの 1 セント硬貨×1(ドラッグストアかどっかで買い物したときに釣銭に混ざってたのだと思う。色もサイズもカナダドルのものとほぼ同じ)。計 53.09 ドル(米ドルも加算して良いなら 54 ドル)。間違ってたらこっそり直す。あとついでに TTC のトークン×4。

基本的に全部片面はエリザベス女王の肖像で、あと額面の表記も小さい。25 セントと 5 セントとか慣れないとぱっと区別出来ない。あと 10 セント硬貨小さすぎだろう。1 セントより小さいて。2 ドル硬貨は金色と銀色(ブロンズとニッケル、なのか?)の二重構造になっててカッコイイ。

まだあと 50 ドル、100 ドル、500 ドル紙幣が存在するのだけど空港での両替時にまず一旦全部 20 ドル紙幣で出てそのあと適当に小銭を混ぜて貰ったので 50 ドル以上は見たこともない。相当の現金が手元に残ってればホテルとかで記念に持ち帰りたいから両替してくれとか頼めたかもだけど。