アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
先日『インセプション』2 回目を観てたら途中で寝てしまった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。俺はトーテム用意してなかったのでちゃんとその後目覚めたのか未だに夢を観てるのか判断が付きません。上映終わったあと 20 歳前後の女子 2 人が「面白すぎて疲れた」とか言ってたのが印象的でした。最初の数分で意味が判らなくてどうしようかと思ったけどその後はずんずん引き込まれていったとかなんとか。
さて。
『SUPERMAN/BATMAN』の #60 と #61 ゲト。Amazon.com のマーケットプレイスにてそれぞれ 1.75 ドル(定価 2.99 ドル)。でも送料で 24.98 ドルかかってるとゆー。
2009 年の 7 月号と 8 月号なのだけど、この 2 冊で「MASH☆UP」という話になってる。ジャスティスリーグとタイタンズの面々がマッシュアップしたジャスティスタイタンズというヒーローチームが登場する、アマルガムコミックスみたいな話だそうで、某ブログで紹介されてるのを見て興味持って買ってしまった。
棒月某日。ふと気づくとスーパーマンとバットマンは妙な都市に迷い込んでいた。メトロポリスにある筈のデイリープラネットのようなビルがあるすぐ近くにゴッサム市警本部の建物がある。でもよく見るとなんか新聞社ぽい。
メトロポリスのようでもゴッサムのようでもある都市。そこは、
「GOTHAMOPOLICE(ゴサモポリス?)」。そしてそこを護るのは「JUSTICE TITANS」の面々だ!
遭遇と同時にとりあえず戦闘に至るのだけど、流れ弾があたって墜落するヘリコプターの乗員をスーパーマンが助けるのを見てヒーロー承認される。なんかこのテの遭遇時の毎度のパターンな気がする。
ジャスティスタイタンズなので本部は「J」型のタワー、らしい。アンバランスだなあ。手前の彫像はたぶんタイタンズタワーにある同様のものと同じく戦死した過去のメンバーなんだろうたぶん。
ちょっと解像度高めで取り込んでみんとす。詳細は不明なのだけどなんかゴールデンエイジの香りがする。
ヒーローサイドと同じくヴィランも似たような具合に。「THE BROTHERHOOD OF INJUSTICE」。スーパーマンのヴィランとバットマンのヴィランがマッシュアップされてる様子。ジミー・オルセンとラナ・ラングがヴィラン側にカウントされてるのが気になるが。
あとはまあ色々あって闘ったりなんかした後、スーパーマンとバットマンの 2 人が今回の出来事の謎を解いて元の世界に帰還。今回のこれはよくあるアースナントカな平行宇宙ではなく、「JOHN DEE」という人物の見ている夢だった、ということ? 例によって言ってること半分ぐらいしか判らんので正確な部分はアレなんだが。なんかレイヴンとか出てきたのでもう少しいろいろ関わってる話なのかも知らん。
この JOHN DEE 氏はアーカムに収容されてる患者らしいのだけど、最期に「BRUCE KENT」とかいう名前を呟いて「THE END?」で終了、と。
「?」ってなんだ「?」て。いずれまた続きの話とかやるんかなあ。この「SUPERMAN/BATMAN」シリーズは色々興味深いエピソードがちょろちょろとあって色々気になってたり。10 月号の #77 はダミアンとカーラの初顔合わせらしいとか。保管に困るのでリーフはあんま買いたくないんだがちとチェックしてみようかなあ。ううむ。