アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
Amazon のマーケットプレイスにて 4,070 円。定価よりはまだ少々高価いけど 10,000 円前後だったときよかだいぶ下がったので。ってまあ別に常に価格変動チェックしてた訳でもないけど。まだまだ下がる可能性はあったかも知らんが細かいことは気にしない。『アマルガム・コミックス』のときと同じくハモニカ古書店から。最安値ではなく 2 番目だったのだけど、前回対応が早かったのでじゃあここで良いかな、と。土曜日の夜に注文して、まあ日曜日はやっぱ休むだろうと思ってたら発送してくれて本日受け取り。なので出品者評価はまだ入れられない。
DC ユニバースとマーベルユニバースそれぞれを象徴する超存在「ブラザーズ」というのが居て、これまで互いの存在は知らなかった? 忘れていた? のだけど、この『DC vs マーヴル』に先駆けたクロスオーバー企画『グリーンランタン/シルバーサーファー』の中で起きた宇宙的大異変によって互いの存在を認識し、争いを始めてしまった。とはいえ本気で正面からぶつかり合うと全部が消滅してしまうことになるので、それぞれの宇宙から代表者を選んで 1 対 1 で闘わせて勝者の多い方の宇宙が残ることにしようぜ、と、そんなお話。
だいたいの事情はなんかテレパシー的なもので登場人物には伝えられてるのだけど、それで納得して素直に闘いを始めてしまうのもどうなんだという気もするが。バットマンとキャプテン・アメリカはさすがにちょっと冷静だったけど。最終的に世界が元に戻るのもこの 2 人が鍵になってたりして。
『アマルガム・コミックス』にも収録されていた「ドクター・ストレンジフェイト」と、#4 の冒頭部分が「アマルガム」状態なのだけどそれ以外はだいたいオリジナル通りのキャラクターが登場してる。スーパーマンがなんかしばらく死んでて復活した後の状態でロンゲなのと、スパイダーマンの中のひとがピーター・パーカーではなく彼のクローンであるベン・ライリー(と、思わせておいて実はピーター本人だった、というのがこの時点での設定なのだけど、後にやっぱりクローンだった、という設定になったらしい。ややこしい)で、コスチュームが映画とかでおなじみのとは少し違う。
ウルヴァリンとキラークロックの戦闘に出くわすも、互いを気にして変身出来ないクラーク・ケントとベン・ライリー(世界がちょっとずつ混じり始めたけどまだ事情が明らかになってない時点。ベンはデイリープラネットに入社している)。
2 つの世界を行き来するゲートキーパー、アクセス。白目だけ言うな。
「ブラザーズ」の壮絶な兄弟(?)喧嘩。それぞれの宇宙の守護者たるスペクターとリビング・トリビューナルにも声を殺して見守ることしか出来ない。
融合した「ブラザーズ」。「ブラザーズ」は登場シーン自体少ないのでネット探せば画像は一通り手に入ってしまうかも知らん。
次元を超えたバカップル、ロビンとジュビリー。ジュビリーは後にロビンに会うためにアクセスの力を使って DC ユニバースに行っちゃったりするらしい。
さてさて、次は何を買おうかな。『WATCHMEN』はいずれ買うとして、とりあえずバットマンを中心に集めてみようか。