冬言響 / 日記

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Leopard での Apache とか PHP とか MySQL とかの設定やらなんやらメモ

先日 OS X の挙動がなんかアレになってどうにもアレなのでアレをアレしてシステム再インストール。で、システム入れ直したら最初に Web 関連の設定をゴニョゴニョやるのでちとそれのメモでもまとめてみんとす。自分用ね。自分用。

一. 「http://localhost/」で自分のホームディレクトリ下の HTML リソースを表示出来るようにする。「http://localhost/~(ユーザー名)/」で自分のホーム下の Sites フォルダの内容が表示されるのだけど、「http://winterzeit.org/」でアクセスした場合に近い環境をローカルで用意出来た方がいろいろ便利なので。OS X は通常 Apache を起動した状態で「http://localhost/」にアクセスすると /Library/WebServer/Documents/ 以下のリソースを表示する。ので、まずターミナルから mv /Library/WebServer/Documents /Library/WebServer/Documents.bak でリネームしといて(消しちゃっても困らんと思うけど、一応)、んで ln -s /Library/WebServer/Documents ~/Sites/ で Sites フォルダへのシンボリックリンクを作る。

二. PHP を使えるようにする。httpd.conf をちょっと編集するだけ。Leopard では /etc/apache2/ 下にあるのでやっぱりターミナルから sudo vi /etc/apache2/httpd.conf してスーパーユーザーで vi 起動して 114 行目ぐらいにある「#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so」のコメントアウトを外す。んで vi を終了したら sudo apachectl restart で Apache 再起動。以上。Tiger 以前だとまたいろいろ変更する部分があったり書き込むことがあったりするのだけど、Leopard はとりあえずこんだけで動く。細かい設定とかは知らん。

参考:超簡単 Mac OS XのローカルでCGI (SSIもPHPも)

三. MySQL インストール。公式サイトから落としてくる。マウントしたら mysql-5.0.67-osx10.5-x86.pkg とかなんかそんな具合の名前のパッケージファイルをダブルクリック。指示に従ってインストール。終わったら次に MySQLStartupItem.pkg をダブルクリック。でもって MySQL.prefPane をダブルクリック。「システム環境設定」に「MySQL」のパネルが追加されるので、そこから MySQL の起動/終了が出来るようになる。「Automatically Start MySQL Server on Startup」のチェックが入っていればコンピュータの起動時に自動的に MySQL も起動するようになる。

四. んで PHP から使えるようにするために php.ini を編集する。sudo cp /etc/php.ini.default /etc/php.ini で /etc/ 下にある php.ini.default を php.ini としてコピー。そして sudo vi /etc/php.ini して編集。760 行目ぐらいに「mysql.default_socket =」とあるのでイコールの後に「/tmp/mysql.sock」と入れてやる。意味はまだ良く判らん。sudo apachectl restart で Apache 再起動。

以上! 細かいことはこれから勉強する!