アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
急に。
9895。ゴールドラセットという革のモックトゥの短靴。50 年代に短い間だけ出てた 895 というやつの復刻版だそうで、なんか 2015 年に出たばかりの比較的新しいモデルであるらしい。
モックトゥのオックスフォードは他にも 8103 とか 8106 とか色々あって、これらはぱっと見代表的なモデルである 8875 とか黒セッターの名前で知られる 8179(持ってる)とかの 6 インチモックトゥをそのままオックスフォードにしたものっぽいのだけど、実はモカシン縫い部分の形状とか色々ディテールが異なってて、個人的には好みではない。
対してこの 9895 は 6 インチとだいたい共通の造りをしていて大変よろしい。色も、こういう明るいカンジのも一足欲しいなーと思ってたところで、何だかんだで我慢出来ずに買ってしまった。税込み 40,482 えん。ここ数年で全体的に随分値上がりしたようで。
秋冬春の間は他の靴と同じように普通に履くけど、夏になったらスニーカーソックスにアンクル丈のパンツと合わせて足首出すスタイルをやってみようかなー、などと企んでいるところ。
とりあえずブラッシングしてレザーコンディショナー塗って、んで今部屋の中で履いてみてるんだが、さすがに硬い硬い。いきなり外出て何時間も履いてたら足がずたずたになりそうなので、しばらくは毎日少しずつ慣らしていこう。
また作った。何度でも作る。
サドルレザー。フラップのコンチョに紐をくるくるして留める形式で、あと装飾としてレースかがりをやってみた。とりあえずシングルステッチ。ちょっと面白いけど思いの外大量にレース使ううえに一応革だからそこそこコストがかかる。
パスケースには manaca カード。ちょっと最近現金をなるべく持ち歩かずに(全く持たない、という訳にも行かんだろうけど)クレジットカードや電子マネーを積極的に使うスタイルにしてみようかなあ、と思ってて。リールキーホルダーで繋いでこのまま引っ張って改札通ったり支払いしたりする。
背面。フラップを留めるための紐は本体背面に穴を空けて通して中で結んで固定するってのが多いパターンだと思うのだけど、こうやって穴を二つ空けて一度中に通した紐をまた出して外で結ぶようにすると中に入れたものが結び目に引っ掛かったりしない。というのをどっかで見かけたのでパクってみた。オリジナルじゃないです。
側面~底部は蛇腹。2.5 ミリ厚の革をそのまま使っちゃったので実はこれ以上はあんまり広がらない。
ので、中には札入れとカードケースを入れてほぼいっぱい。本当はスマートフォンも入れたいのだけど入らないこともないのだけどちょっと無理がある。今の時期は上着の内ポケットとかに入れれば良いかだとりあえず良しとしておいて、夏が来るまでに別途スマートフォンホルダーとか作ろう。
フラップを除けると本体に謎の穴が。謎というか前のやつでも着けてた隠しコンチョを最初着けてたのだけど、適当に位置決めしたらフラップのコンチョと近い位置になってしまって、フラップを留めずにいるとフラップのコンチョのネジとガツガツ当たって五月蝿いことになってしまったので外した。
だったら位置を変えて着け直せば良いのだけど、前のバッグでも頻繁に出し入れするのはスマートフォンなので上着のポケットに入れるようにした今は毎回フラップを留めることにしてもそれ程苦ではないこと、今回はフラップにある程度重量があるので留めずにいるとコンチョのガツガツがなくても些か煩わしいこと、あとパスケースを常時ぶらぶらさせているわけではなくて単車乗るときとかは本体内に入れるのだけど、この位置にパスケース用のポケットとかあると良いだろうかと思い付いたりしたので、とりあえずこのまま、隠しコンチョはやめ。
そしたらフラップのコンチョのネジが当たって傷とか付いちゃったりしたのだけど。これはこれでまたどうにかせにゃならんな。