アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
前回までのあらすじ:
で、その後 1 ヶ月点検というか購入から 2 ヶ月経ってる気もするけど自転車屋さんに持ち込んだのが先月上旬。またスポーク折れちゃったっすよーと一応報告したところ、メーカーに補償的なことが出来ないか相談してみると。
その結果、メーカーとして出来るのはあくまで現物による交換、例えばホイールぶんだけ返金とかそういった対応は出来かねる、が、2 度目だしまた同じホイールに替えても同じことになるだろうから、ひとつ上のグレードのホイール用意しようと思うのだけどどうよ、と。
こっちとしてもまあ貰えるなら貰っとこうかー、と承諾。ふんでシルバーウィークを挟んで先日モノが自転車屋さんに届いて、今日受け取り。
ひとつ上のグレードということだったので ESCAPE AIR に付いてる SPINFORCE SL とかその辺が来るのかなと思ってたら S-R2 が来た。ちょっと前の ESCAPE RX とか DEFY とかに付いてたやつ。とだけ書くと「ひとつ上のグレード」よりさらに良いやつのようにも思えるけど今は S-R3 とか 4 とかそういうのが付いてるようなのでひょっとして余り物とかかしら。
重量は前後で 2,000 グラム弱と R3 標準の SPINFORCE LITE とか WH-RS010 なんかと同じぐらいの、もっと高級なホイールを使い倒してる天上人共から「重い」「鉄下駄」「修行用」とか言われるクラス。まあ大した違いはなかろ。
というわけでホイール 1 セット入手したものの WH-RS010 に不満があるわけでもそれと比べてすごく性能が良いというわけでもないので今のところ使う予定は無し。Y! オークションとかで売り飛ばしても良いかも知らんけど発送用の箱とか無いのでそれらを用意するのが面倒だし大した金額になりそうな感じもしない。まあ予備用として保持かなー。裸で部屋に置いといてもあれなのでホイールバッグとか適当に買ってこよう。つかちょっと手に持って回してみたところハブがごりごりだったので使うなら先にその辺の調整とかグリスアップせなならん。
朝の 8 時ぐらいから 5 時間掛けて自転車で知多半島ぐるっと一周。そこから昼食摂ってそのままあっち走ったりこっち走ったり図書館行ったり寝落ちしたり(迷惑)。
その結果、
本日の走行距離 161.64 キロ。約 100 マイルってことで個人的記録更新。
100 マイル走れるとあれだよな。自宅から伊良湖岬までが Google マップに依ると徒歩ルートで 84 キロほどだそうなので、きちんと休憩とか取りながらなら日帰りで行って還って来られるかしら。もう何度か今回と同じルート(知多イチ 100 キロ終了の時点で中断して帰宅が選択出来る)走ってからそのうちやってみよう。
実は中期的な目標として日帰り 200 キロというのを設定していて、今の時点で出来るかっつーと「知多半島二周」って考えると軽く心が折れるのでまだ無理っぽいけど、一応近づいてはいるかなー、と。
とりあえずで買った有線式の一番安いサイクルコンピュータ使ってたのだけど無線の方が便利かなあとかケイデンスも見られると良いかしらとかどうせなら心拍も欲しいなと何か折があったら買い換えようと思ってたのでおもむろに買った。
ストラーダデジタルワイヤレス CC-RD410W。チェーンステーに取り付ける一体型のセンサからスピードとケイデンスが取得出来る無線式。別途心拍センサ HR-10 を追加することで心拍も表示可能。
キャットアイ(CAT EYE) ストラーダ デジタルワイヤレス [CC-RD410DW] スピード+ケイデンス セット
と、その心拍センサ HR-10。
キャットアイ(CAT EYE) 2.4GHzデジタル心拍センサーキット 160-3590 HR-10
一緒に買うなら最初からスピード・ケイデンス・心拍全部入りの CC-RD430W
キャットアイ(CAT EYE) ストラーダ デジタルワイヤレス [CC-RD430DW] スピード+ケイデンス+心拍センサー セット
にしとけば良かっただろって話なのだけど楽天ポイントと T ポイントがそれぞれ余ってて使いみちが無かったので楽天と Yahoo! ショッピングで別々に購入したの。何だかんだで支払いは 1 万えん切った。あと Ponta ポイントも無駄に残ってるのだけどこれこそ使いみち無いんだがどうしよう。
実際に使ってみた感じではなかなか良いカンジ。ケイデンスとか心拍とか見られるのはやっぱおもろい。これまで「1 秒に 1 回よりちょっと速いペースで回してるからこれでケイデンス 70 ぐらいだろう」とか信号待ちで手首に指当てて「1 秒 2 回よりちょっと多いぐらいだから心拍 130 ぐらいかしら?」とか当たり付けてたのだけどどちらも結構少なく見積もってたことが判明。感覚アテになんないね。
サイクルコンピュータの表示は「速度・脈拍・ケイデンス」「速度・走行距離1」「速度・走行距離2」「速度・平均速度」「速度・最高速度」「速度・総走行距離」「速度・時刻」「速度・走行時間」といった具合に画面を切り替えていくのだけど、従ってケイデンスや脈拍と走行距離が一緒には見られない。事前に判っていたことではあるしちょいと不便かもとも思ってたけど実際使ってみるとまあそこまで悪くもないかと。基本的には「速度・脈拍・ケイデンス」で表示しといてたまにクリックして走行距離表示。そこから 7 連打して元の「速度・脈拍・ケイデンス」画面に戻す、という具合で運用。いつかはもっと画面でかくていろいろ一度に表示出来るようなものに買い換えたい。
自転車のチェーンオイル。何となく評判良さそうだったので買って使ってたフィニッシュラインのドライオイル使いきったので今度は何か別のを試してみようかと適当に SHIMANO の PTFE LUBE というのを買ってきて使ってみた
ら、これが思いの外良いカンジかも知れない。
PTFE というのは
ポリテトラフルオロエチレン (polytetrafluoroethylene, PTFE) はテトラフルオロエチレンの重合体で、フッ素原子と炭素原子のみからなるフッ素樹脂(フッ化炭素樹脂)である。テフロン (Teflon) の商品名で知られる。化学的に安定で耐熱性、耐薬品性に優れる。
ということだそうです。良く判んない。
とりあえずあんまチェーンとか汚れるの嫌なのでドライオイルが良いよなーと探して、買ったときお店のプライスカードにも「ドライオイル」って書いてあってネットで調べてもドライだと書いてあることがしばしばなのだけど、ボトルには「リュブリカント(ウェットタイプ)」って書いてあったりネットでも良く調べたら「ドライって書いてあることあるけどウェットだよ」って書いてあるところもあったりで、結論:やっぱり良く判んない。
実際使ってみたカンジでも明らかにドライじゃないだろって感じのどろりとした液体。それがボトルの細い注油口からいい感じでチェーンに浸透していって、そしていざ走ってみると何というかヌルヌル感というかとにかくキモチイイ。
ウェットなのかどうなのかとにかくドライじゃないってことで今後チェーンやスプロケットがどんだけ汚れていくのかとかにも依るけど、よほどのことがないかぎりこのオイル使っていくってことで良いんじゃないかと思い始めてる。
ESCAPE R3 は典型的なクロスバイクの例に漏れず 700x28C のタイヤを履いているのだけど、交換時には 23C を試してみようと前々から思ってた。
で、交換時期が来たようなので 23 にしてみた。
ESCAPE R3 に 23 のタイヤを履かせることの是非についてはいろいろあるけど、まあ「やってみたかった」ので。俺の行動原理はだいたいそれです。
タイヤは近所の SPORTS DEPO で適当に買ってきた SCHWALBE の LUGANO。
SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】ルガノ 700x23C ブラック クリンチャータイヤ ワイヤービード 【ロード】
↑JAN コード(4026495675734)で検索した結果これっぽいのだけど画像が明らかに違う。普通のワイヤービードなんで棚にはタイヤの形した状態で並んでる。
あとチューブは同じく SCHWALBE の 18-28C でミディアムバルブのものがあったので予備も含めて 3 つ購入。
SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】700×18/28Cチューブ 仏式 50㎜ミディアムロングバルブ 15SV-ML
↑同じく JAN コード(4026495733106)で検索したらこれが出てきたけど俺が買ったのは箱ではなく袋に入ってた。どうなってんだろ。どうでも良いか。
んで、替えてちょいと走ってみたのだけど、軽いか、と問われると軽いかも? と思えるぐらい。今日は風とかちょっと強かったのではっきりとは判らん。凹凸がダイレクトに、の件は言われればそんな気もするけど気にならないぐらい。メリットはあるかも知れなくてデメリットは無さそうなので、結果敵には良しってことで良いだろ多分。
メモ:前後タイヤ交換時総走行距離 2,051 キロ。
前のタイヤ。上が前輪で下が後輪。後輪はトレッド面の溝がほぼ無くなってるのだけど前輪はまだ使えるっちゃあ使えそう。いつか 28C に戻そうって気になったときのためにとっておこうか。要らんか。