10 日

ぐらい経ったので小銭入れと札入れの経年変化。経年ってほどでもないか。10日だし。

右端のは手付かずの栃木レザー生地。光には当てないように保管してるので一応素の状態。比較用に。

10 日前の状態。札入れは作ったばっかでまだオイルも入って無くて、小銭入れは 10 日ぐらい使った状態。撮影環境は厳密に同じでもないけどまあだいたい同じぐらい。のはず。

10 日経った札入れよりも 10 日経った小銭入れのほうが色が濃くて艶がある。気がする。気の所為だろうか。そうでもないと思うけど。

両者の境遇の違いは、札入れは携行時基本的に鞄の中なのに対して小銭入れはジーンズのポケットに入れてる。

小銭入れ携行し始めて二日ぐらいは一日ポケットに入れてると全体的にしんなりしちゃって大丈夫かって具合になったのだけど、三日目ぐらいから艶が出てきてポケットに入れててもしっかりしてた。涼しくなってきて汗をかく量が減ったからかも知れないけどどうだろう。

札入れのほうはこうして並べれば多少変化してきたかなってカンジだけどまだ艶が出てるってほどでもない。

一説によると(栃木レザー固有なのかヌメ革全般なのかは知らんが)ポケットに入れるなど常時圧力が掛かり気味な状態で携行してると革の内側に浸透してる油が表面に浮いてきて艶が出て来るのだそうな。なので札入れもポケットに入れて持ち歩けばもう少し変化して来るかも知らん。けど尻ポケットとかに財布入れたくないし、そもそもメインの財布は鞄とかで小銭入れだけ常時身につける運用をしてみようと思って小銭入れと札入れ分けたわけなので、まあこのままのんびり様子を見て行こうと思う。つか 10 日 20 日で経年変化もへったくれも無ぇだろって気もする。