冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

RSS2.0

『魔女の宅急便』観り(劇場)

実写版。

原作小説はむかーし読んだと思うのだけど全く覚えてない。ので、どうしてもジブリ版との比較をしてしまう自分がいるのだけど。

だいたい面白かったす。コスチュームデザインとか町の雰囲気とかが素敵。

ストーリーは一度上げてそのあとマイナスまで落としてから最後に盛り上げる系。「魔女」ってものに対するネガティブイメージはそういえばジブリ版では扱ってなかったテーマだったなあ、と。

いろいろあってクエストを達成したキキがなんだか町のヒーローになるのだけど、あんだけこき下ろしてた町のひとが掌返すほどの偉業だったかなあという疑問は残る。そうでもないか? 微妙。

[Amazon]Amazon.co.jp: 魔女の宅急便 (角川文庫): 角野 栄子: 本

[Amazon]Amazon.co.jp: 魔女の宅急便 6巻セット (角川文庫) eBook: 角野 栄子: 本

↑なんか Kindle 版 6 巻セットってのがあった。3,000 円ってのが微妙だな。もっとこう思い切って 2,000 円とか 1,500 円ぐらいとか。