冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

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こんな夢観ました

死ぬ夢を観た

自分は老人で、奥さんと一緒に宇宙船でどっか他所の星系から地球に帰ってくる途中。何か問題が起こったらしく予定時刻になっても地球への着陸軌道に入らない。なかなか着かねーなー、などといった話をしている。

おもむろに途中で気付く。奥さんなんか居ない。ずっと以前に先立たれているか何か。奥さんは自分の脳が作り出した妄想。宇宙船に事故があって、気温と気圧がどんどん下がっている。床に倒れていて、もう身体は動かない。だんだん意識がモノクロで狭苦しくなってくる。

こういう、このまま意識が闇に埋もれて終了なのか、って夢はこれまでにも観たことがあって、いやいやいやまだ終わってたまるかね、とか叫ぶと目が覚めるのがパターンなので叫んでみようとしたのだけど出来ない。明晰夢かと思ったのだけど違うらしい、今回は本当に駄目らしい、というそういう意識になってた。視界も意識もそのまま闇に包まれて真っ暗になっていく。

無。

しばらくして意識が少しだけ戻る。視界やなんかは不鮮明。なんかテレビ番組的なものに出ているらしい。司会者(所ジョージっぽい)が、このひとはこんな人生を送ってきたんですよー、みたいな解説をしている。助かった訳ではない。どうも自分は有名人か何かだったらしく、死体が保存されていてたまに学術目的の調査がされたりテレビ番組で見世物になったりするらしい。そんなとき意識が少しだけ戻る。動いたり喋ったりはもちろん出来ない。そのうちまた意識が沈み始める。次の蘇生予定は 40 万年後ですよとか言ってるが、まあとにかく早く終わらせてくださいな、という気分。