冬言響 / 日記

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『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』観り(劇場)

※ちっとネタバレ要素多いかもよ。

スピンオフ第一弾。100 分少々と短くまとまってて手軽に観られる良質アクション、って具合か。

シリーズを知ってること前提で特にミュータントやらなんやらに関する説明とかなく、いろいろ出て超能力バトルやらかします。

原作の知識はあんま無いのだが、銃を撃ちまくるひとと日本刀を振り回すひと(ウェポン XI 化する前)のミュータントとしての能力は何なんだろうか。ただの凄いガンナー/剣士?。太っちゃったひとが何してたか全く憶えとらん。あとはテレポーターとエレクトロキネシスト、か?

話題のレミー・ルボー/ガンビット。話題だった割には出番はちょっと物足りないか。ローガン/ウルヴァリンとビクター/セイバートゥースの闘いにいきなり割り込む理由が良く判らん。ウルヴァリンを追手だと思ったのならそのまま逃げちゃえば良くね?

スコット・サマーズ/サイクロップスもちょっと出る。実は本編以前にウルヴァリンと顔を合わせてたのだけどだいたい目隠してたので互いに憶えてませんでしたの巻。ウルヴァリンは記憶失っちゃうし。

ウェポン XI。ラスボス。治癒能力にテレポート能力、さらに目からビームも出る。スコット拉致してからほとんど時間立ってない筈なんだが実用化早すぎだろう。しかもちゃんと制御出来てる辺りオリジナルより出来が良くなってるし。ここでオープニングの戦場のときみたいにビクターと背中合わせで闘うのは燃えるとこだよな。こーゆー展開は好き。

なんか微妙にケチ付けてるだけな気もするけど総合的には面白かったです、と。