冬言響 / 日記

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『DQ9』プレイ日記 #001

という訳で『FF3』終わらせてないのに『DQ9』購入してしまいました。『FF3』もなるべく早めに終わらせます。ハイ。ハイ。

まずはキャラクター作成。

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いちおうこんな具合に。鷹乃さん。無難に。髪型とかは後から変更出来るんだろうか。どうでも良いか。

鷹乃さんはウォルロ村の守護天使(修行中)。今日もイザヤール師と共に村に近づく魔物を元気に殴ります。こうやって人々を助け、それに対して人々が感謝の気持ちを示すと、「星のオーラ」なるものが発生、これを天使界に持ち帰って世界樹にくべてやるのが彼らの仕事。オーラが充分になると「女神の果実」とやらが実り、神が現れるとかなんかそんな具合になって全てがめでたくなるらしい、と。

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師匠のイザヤール。超・生真面目。

天使界に戻ったので長老のオムイさまに報告をしろ、と。イザヤール師は仕事があると言ってどこかへ行ってしまった。オムイさまを探して天使界をウロつく。BGM 良いカンジ。やっぱドラゴンクエストは良いなあ。む、コマンドは「X」ボタンなのか。「A」ボタンでええがん。人や物の前で「A」を押すと自動的に「話す」とか「調べる」になる。『FF』みたいになっちゃって。「Y」を押すとあらすじ的な文章が出る。「B」を押すとアクションがとれるらしい。MMORPG 的?

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スーパーゼウスオムイさまに会う。星のオーラを世界樹にくべてこい、と。正規の守護天使になった鷹乃さんはもう自由に世界樹のところへ行ける。オーラを投入。なんか光る。

これからは一人で地上に降りて村に近づく魔物を殴ったりする仕事が始まるお。再びウォルロ村へ。天使界では足で歩くのだが地上では翼を使って空中浮揚で移動する。姿も人間には見えなくなる。ものを持ったりすることは出来るらしい。これでお婆さんの紛失した指輪を見つけてこっそり戻してやったり働きづめで馬小屋の掃除に手が回らない男の代わりにうまのふんを回収してやったり不信心者に軽い天罰を下したりする。あの天罰のイベントはやはり流れ的に「道具」→「使う」→「うまのふん」なのかと思ったのだが、なんか普通に殴ってるぽいな。別に良いけど。

指輪を見つけてあげたお婆さんは「一生感謝します、いや、生まれ変わっても感謝します」とかそんな具合のことを言うのだが、「生まれ変わって」の辺りはひょっとして複線なのだろうか。一応メモ。

村には天使像があって、これまでは前任者のイザヤールの名が刻まれていたのだが、引き継ぎが終わった今は「たかの」の名が刻まれている。しかも村人の記憶にも干渉して以前からそう刻まれているように思わせているらしい。完璧ではなく、「以前からっていつからだよ?」と突っ込まれるとはっきりしない程度のアレだが。

中にはイザヤールの名を憶えている者も居る。前述の不信心者。彼の名はニード。村長の息子で、働きもせずにフラフラしているらしい。彼の名はニード。…絶対ネタにされること前提のネーミングだろ。

夜になる。イザヤール師が降りてきていた。これから世界を回る予定らしい。守護天使の仕事は他にもあって、それは自分の死を認識していない死者を天に送ること。半年ほど前に魔物に襲われて命を落とした旅人が夜な夜な徘徊しているので、「死んだヨ」って教えてあげる。って、半年間放置してたのだろうかイザヤール師。

死者の感謝もまた星のオーラになる。さて、じゃあまた天使界に戻ろうかな、というところで、空を大きな光が通りすぎる。銀河鉄道 999、もとい、「天の箱船」。それを見たイザヤール師は世界放浪の予定を中止して、鷹乃さんと共に天使界に戻る。

天使界の戻ると、「いよいよ女神の果実が実るゼ!」という雰囲気。オムイさまもノリノリで世界樹の元へ行っていると。ちょうど星のオーラを大量にゲットしてきた鷹乃さんも世界樹へ向かう。皆が遠巻きにする中、オムイさまとイザヤール師だけが世界樹の根本に。彼らに促されオーラを世界樹にくべる。

ここからムービー。2D アニメ。世界樹が輝き、天の箱船が現れ??そのまま天使界に衝突。崩壊する建物。吹き飛ばされる鷹乃さん。イザヤール師が手を伸ばすが、届かない。このシーンが DS の上画面では普通の? カメラ視点で、同時に下画面では鷹乃さん視点でムービーが表示される。ちょっと良い演出。そのまま地上に落下。んで、タイトルロゴ表示。「ドラゴンクエスト IX 星空の守り人」。もりびと? まもりびと?

数日後? ウォルロの村の天使像の前に佇む鷹乃さんの姿が。実体化していて、翼は無く、足で立っている。外観は人間。宿屋の娘リッカが呼びに来る。あの日、天の箱船とかの落下によって(?)地上でも地震が起こり、そのどさくさで鷹乃さんはリッカのところに世話になっている。守護天使と同じ名前だから必要以上にリッカが構ってるんだろう、とはニードの談。

村人にいろいろ話を聞く。鷹乃さんはあまり歓迎されていない。魔物が増え、守護天使様サボるな、と愚痴る村人。峠の道が土砂崩れでふさがってしまい旅人が来なくなったのでリッカの宿も経営難。そんな状況。

翌日。ニードが鷹乃さんを呼びに来る。峠の道の土砂崩れをどうにかすれば村のヒーローになれると思うので手伝え、と。村のためとか言いつつ本心はリッカの気を引きたいと、そんなキャラ。

外へ出て、ちょろちょろっと戦闘をしてみる。上画面でキャラクターの立ち位置がめまぐるしく変わるけどこれって戦闘の内容に影響が出るんだろうか。背後から攻撃するとダメージアップとか。無さそうだな。適当にお金を貯めて村に戻ってよろず屋で買い物。買える限りの装備を調えようと思ったのだけど道が険しそうなので革の鎧だけ購入。

レベル 3 でホイミを憶える。さらにレベルが 5 になってスキルポイントというのを得る。とりあえず保留。

峠の道へ。入ってすぐのところに露骨に天の箱船が落ちてる。が、ニードには見えないらしい。「木が倒れてるだけだろ」と言って先に進むニード。鷹乃さんもちょっと箱船を調べて、中には入れなさそうなので先に進む。

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その様子を見守る紫の光。これがいろいろ話題になって「アレ」なのかな。てか説明書のキャラクター紹介にも載ってるけど。まあ良いや。

進む。土砂崩れは予想外に大規模。途方に暮れるニード。すると、反対側から声が。峠道の先にあるセントシュタイン城の兵士たちが復旧作業を始めようとしているらしい。

また、セントシュタインからウォルロ村へ向かったルイーダという女性の消息に心当たりが無いか聞かれる。峠道を通ったか、あるいは峠道が出来る以前にセントシュタインとの行き来に使われていたキサゴナ遺跡通路を使ったのかも知れない、と。留意し、村に帰る。

村に帰ると無断で峠道まで行った廉でニードが村長に怒られる。さらにルイーダ女史が行方不明であることを知ったリッカが心配しだす。リッカはセントシュタインの生まれなのでルイーダ女史のことも知っているらしい。「鷹乃さん、お願いがあるの、ルイーダさんを探しに遺跡に…いいえ、こんな危険なこと頼めないよね」。行け、ってことですねわかります

一泊して装備を調えて遺跡へ。入ってすぐのところに石碑があって「危険だから封印するヨ」とか書いてあるのだが、それを読むと商人の幽霊が現れて石碑を動かすスイッチの在処を教えてくれる。奥へ。いろいろアイテムを手に入れる。

奥の奥、雰囲気的にあとちょっと進むと出口かな? 的なところで瓦礫に足を挟まれた女性が。さらにモンスター登場。ブルドーガ。中ボス。「頭上に気を付けて!」とか言われるけど現状「たたかう」と「ホイミ」以外に何か出来る訳でもなく。つつがなく勝利。

助けた女性はもちろんルイーダ女史。わざわざウォルロ側の出口で出てから、村へ急いでいたことを思い出し、「アデュー」と言い残して去る。鷹乃さんも遺跡で手に入れたキメラの翼を使って村へ。

今日はこんなとこまで。

とりあえず雰囲気も操作性も良いカンジなんじゃないでしょうか。シンボルエンカウントって聞いたときはどうなることかと思ったけどいざやってみると『ロマシング サ・ガ』みたいなストレスは感じず。何がどう違うのかは良く判らん。分析待ち。主人公に主体性が無いなー、周りに流されてばっかだなー、何かしゃべれ、と思ってから、『ドラゴンクエスト』だということを思い出す。そうだよ、『DQ』の主人公は勝手に喋らないんだ。それすら忘れてたゼ。いやはや。

続く?。