冬言響 / 日記

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『DQ9』プレイ日記 #002

2 回目?。

村に戻るとルイーダ女史がリッカの宿に来ている。曰く、リッカの亡父リベルトはセントシュタインで伝説の宿王とまで呼ばれた男。彼の力を借りにはるばるウォルロ村まで来たルイーダだが、リベルトが既に他界したと知ると、今度はリッカをスカウトしだす。断るリッカ。リベルトが宿王とやらだったという話も怪しいし、セントシュタインに行く気もない、と。夕食の支度があると言って帰ってしまう。ルイーダからリッカの説得を頼まれる鷹乃さん。

リッカの家へ行くと扉の前に幽霊がいる。キサゴナ遺跡に居た幽霊で、しかもリッカの父リベルト本人だった。そこへさらに小っちゃいひとが現れる。いろいろ話題だった「アレ」。自称・なぞの乙女(ぎゃる)にして天の箱船の運転士サンディ。幽霊や箱船は見えても光輪や翼を持たない鷹乃さんを天使と認めかねるサンディは、リベルトの未練を解消して昇天させたら鷹乃さんを天使と認めると言い出す。天の箱船に乗せて天使界へ連れてってあげるヨ、と。

そのリベルト氏の未練は、宿の裏の高台に埋めてあるという。行って掘ってみると、トロフィーが出てきた。セントシュタイン王から贈られた宿王のトロフィー。

それをリッカに見せる。さらに祖父が秘められた過去を語ってくれる。リベルトは確かに宿王の称号を持つ男だったのだが、母親譲りで生まれつき身体の弱かったリッカのためにその地位を捨ててウォルド村に引っ越してきた。ウォルロの水は飲むと健康に良いらしい。

それを聞いたリッカは父の夢を継ぐと言い出す。自分もセントシュタインに行き、宿王になる、と。その決心に満足し、昇天するリベルト。約束は果たしたものの、そのあと遺された星のオーラが見えなかったためにサンディの天使認証を保留される鷹乃さん。無事リッカを連れ帰ることが出来るようになって一人勝ちのルイーダ女史。

数日後、リッカとルイーダ女史はセントシュタインへ。リッカの宿はニードが引き継ぐらしい。鷹乃さんもまたサンディと共に天の箱船へ向かう。

無事箱船に到着し、サンディが扉を開いて中に入るとメカメカしいコンソールをいじる。が、動かない。天使である鷹乃さんを連れていけば動くだろう、という考えだったらしいのだが駄目だったでござる。作戦変更。人を助けまくって星のオーラを集めれば神がこちらを見つけてどうにかしてくれるだろう、と。良いのかそれで。という訳で人の多そうなセントシュタインへ向かうことに。

セントシュタインに行くとちょうどリッカが宿のメンバーに紹介されているところ。最初は渋られるが、レベルアップの SE と共にリッカが宿王のトロフィーを取り出すと、無事受け入れられる。そこへのこのこ現れる鷹乃さん。準備があるから一度街を見ておいで、と言われるので外に出る。いろいろ話をして、黒騎士なる人物の情報を得てから戻ると諸々のシステムが使えるようになっている。すれ違い通信とかマルチプレイとか、ルイーダの酒場とか。

パーティメンバー作成。

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戦士クラーク。

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盗賊ブルース。

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魔法使いダイアナ。

悩んだ末にこんな具合に。外観も元ネタに合わせようかとも思ったのだけど 3 人とも黒髪青目になってしまうので適当に。職業もイメージに合わせてしまったのだが僧侶入れた方が良かったろうか。

適当にレベル上げしたりお金を稼いだり装備を整えたり。で、王様が黒騎士を討伐してくれる人間を募集しているので応募してみんとす。黒騎士の目的はフィオーネ姫で、約束の時間までにセントシュタイン湖に来るよう言ってきたという。当然従うつもりは無いのだが、兵士を派遣すればそのぶん城の守りが薄くなり、それこそが黒騎士の目的だろう、と考えた王様は外部の人間に討伐を依頼することにしたのだという。

で、行ってみる。黒騎士登場。戦闘。つつがなく勝利。

会話。彼の名はレオコーン。長いこと眠っていたのが先日の地震で目覚め、記憶がはっきりしないままフラフラとセントシュタインに行ったらフィオーネ姫と会った。その彼女を、かつて自分と永遠の愛を誓いあったルディアノ王国のメリア姫と誤認していたらしい。セントシュタインにはもう近づかない、自分はルディアノ王国を探す、と言って去る黒騎士レオコーン。

城に戻り王様に報告。すると「もう来ないって言ってたって、その言葉信じたの? 馬鹿なの?」と怒られる。ルディアノ王国など聞いたこともない、口から出任せに違いない、と。

が、フィオーネ姫はルディアノ王国の名に聞き覚えがあった。今はセントシュタイン湖の西のエラフィタに住んでいる、かつて城のばあやだった人物が歌っていた童歌にその名が出てきたと。エラフィタに行ってみる。ばあやと面会。ちなみに名前はソナさん。童歌を歌ってもらう。

「ヤミにひそんだ 魔物を狩りに
 黒バラの騎士 立ち上がる。
 みごと魔物を 討ち滅ぼせば
 しらゆり姫と 結ばれる
 騎士の帰りを 待ちかねて
 城中みんなで うたげの準備
(合いの手:それから騎士様 どうなった?)
 北ゆく鳥よ 伝えておくれ
 ルディアノで待つ しらゆり姫に
 黒バラ 散ったと 伝えておくれ
 北ゆく鳥よ 伝えておくれ
 黒バラ 散ったと 伝えておくれ」

めでたしめでたし。この歌をヒントにするならば、ルディアノ王国に関する手がかりは「北」。

ということで北へ向かうか、と村から出ようとすると再びレオコーン氏が登場。ビビる村人。なんでも森の中で「我がしもべ黒騎士を見なかったか」と言って探している「女の化け物」が居たという。レオコーンに童歌の話をしたところ、確かに自分は黒バラの騎士と呼ばれていたが、なぜ自分が童歌になっているのか、まるでお伽噺から出て来たみたいに、とかなんとか憤る。つか前の戦闘のとき面甲取ったら中が骸骨だったし、少なくともまっとうな人間じゃなくなってると思うよアンタ。ルディアノ王国ってのもたぶん何百年も前に滅んでましたって落ちだろ。

何はともあれ鍛え北へ。