アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
コミックってかグラフィックノベルのほう。『ウォッチメン』は今年のアタマに小学館から出てたやつ。フツーに買えるからそのうち買うかー、とか思って放置してたら普通には買いづらくなってて、一度 Amazon で新品を注文したのだけど在庫状態が「通常1~2か月以内に発送します」になってたのでキャンセル。アメコミなんてたぶん手元に無ければ発注しても入ってこんだろ。マーケットプレイスで 2,677 円。
厚い。内容も濃ゆい。『V フォー・ヴェンデッタ』並に読むのに体力使う。映画の内容はおおむね原作に忠実な様子。クライマックスがちょっと違ってる。総統閣下がお怒りだった「イカ」ってのはこれのことか。映画先に観たからかも知らんけどこのアレンジはまあ別に良いんじゃねーの、と。
キャラクターの造形に関してはロールシャッハと Dr. マンハッタンはだいたい原作そのまま、コメディアンとシルクスペクターは基本イメージは踏襲してるもののややアレンジ入り、んでナイトオウルとオジマンディアスはほぼ全面刷新、て具合だろうか。ナイトオウルとかそんまんまだとギャグになりかねんもんな。つか Dr. マンハッタンは原作の方がけっこう服着てんじゃねーか。
ミニッツメンの方はほぼそのまんまってのがまたちょうど良い具合の対比に。
お腹いっぱいなので『バットマン:ダークナイト』読むのはまた今度。