冬言響 / 日記

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ナメック星

って「太陽が 3 つあるから夜が来ない」らしいけど、単に連星系であるというだけじゃ惑星の自転によって夜はフツーに来るよな。自転と公転のタミングがあってれば(地球と月みたいに)常に恒星の方を向く地域が出来るけど、恒星の数とは無関係。

惑星(というかおおむね固体で出来ててその表面で生命体が生活したり殴り合ったり出来る天体)を中心に 3 つの恒星(というかおおむね水素とかで出来てて核融合反応でエネルギーを周囲にぎゅんぎゅん撒き散らしている天体)が回っているという天動説的世界ならば「夜が来ない」のが成立しそうな気もするが、そんな星系(と呼べるのかも良く判らん)ってあり得るんだろうか。

惑星(わくせい、Planet)とは、恒星の周りを回る天体のうち、褐色矮星の理論的下限質量(木星質量の十数倍)程度よりも低質量のものである。

という定義に依るならば恒星を周囲に公転させてるそれは惑星とは呼べなさそうな気もするが、じゃあ何と呼べば良いのかも良く判らんし、ただの言葉の定義だからどうでも良いか。

1 つの恒星の周囲を、あとの 2 つの恒星と 1 つ(以上)の惑星が同じ同心円状の軌道を公転している、という星系なら公転周期とかタイミングとか位置関係とかによってイケるか? でも環境の変化が激しくなりそうだよなあ。

まあ激しくどうでも良いね。