冬言響 / 日記

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『るろうに剣心 京都大火編』観り(劇場)

観て来た。

全体の感想としてはアレかな、不満点というか疑問点・説明足りなくねって点も多かったけど、それ以上に良い点、原作でそういう描写があっても良さそうだったなと思える点も多かったす。

斉藤が前作に引き続き原作とキャラクター乖離してるなあとか(他が全員原作に忠実かって言うとそんなこともないし別に忠実じゃなきゃならんわけでもなくこの改変はありだなって場合も多いのだけど、斉藤だけは個人的に乖離の方が気になった)、左之助が何でキレてるのか意味不明だなとか、御庭番衆周りの登場が少々唐突だなとか、とくに蒼紫はアンタ気持ちは判るけど今は本筋で忙しいからあとにしてくんないかなって思った。出さないわけにはいかんのは判るけど。

良い点は人斬り抜刀斎が芝居の題材になってるとか(原作でもあっても良さそう。辻斬騒動があったから覚え悪いか?)、操が京都弁喋ってるとか(正確かどうかは知らんが)、新月村で死体下ろすときに「どさっ」じゃなくてちゃんと綱を支えてるとか、張の連刃刀が特に解説無かったんではっきりとはしてないけど単に刃を重ねてるだけじゃなくて横にずらして時間差攻撃が出来るとか(原作のただ重ねてるだけだと傷が治りにくくなるとかはまあ良いんだけど短期的には重くなる以外の効能が無ぇよなあと思ってた)。他にも何かあった気がするので思い出したら書き加える。もちろんアクションは素敵。

あと割と終わりの方の張の尋問場面で警官が「黙って答えれば痛い目に遭わずに済むぞ」とか言い出してそれが気になって気になって色々吹っ飛んだんだがTwitterで検索してもとくに誰も言及してなくて俺の聞き間違いだったかしら。他にも一箇所日本語が変というか気になる台詞もあった気がする。

そして最後の謎の男:福山雅治。一体何者なんだ…(棒)

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Lubuntu の Xfce 電源管理で画面周りを設定しても意図通りの挙動が得られなかったけど Light Locker をいじったら解決したかも知れない

何か表題が今どきのラノベのタイトルみたいになった気がするけど気にしない。

前々から左下のスタートボタン的なボタン(正式名称知らない)→「設定」→「電源管理」からモニターの「コンピュータを操作していない状態でディスプレイをスリープするまでの時間」を 30 分とか 1 時間とかに設定しても何か反映されてないぽくて 10 分ぐらいで画面が消えちゃってニコニコ動画とか観てるときに不便なのでそのうちどうにか調べようと思いつつもざっと検索してもよく判らなくて放ったらかしだったのだけど、先日? 14.04.1 にアップデートしたらただ画面が消えるだけじゃなくていちいちロックされてパスワードの入力求められるようになって(「電源管理」の「サスペンド/ハイバネートへ遷移中に画面をロックする」はもちろんオフ)、こりゃ面倒だってんでいろいろいじってみた。

[PNG画像/32.6KB]

結果、スタートメニュー(仮称)→「設定」→「Light Lockerの設定」というのを開いて「Enable Light-locker」を「オフ」にしてみたらどうやら画面の挙動が「電源管理」で設定した通りになった。気がする。Light Locker が何者なのかは知らない。