アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。
オークションと Amazon.co.jp で。
まず『BATMAN: GOTHAM ADVENTURES』。原書リーフ #1?#22 のセット。オークションで 3,980 円。元値は 1 冊 2.95 ドルとか 1.95 ドルとか。最初 2,000 円スタートだったのだけど対抗者が居たためにこんな具合になってしまった。
バットマンのコミックな訳なのだけど、メインのシリーズとは違くてアニメ版を改めてコミック化したシリーズ。絵も設定もアニメ準拠。メインメンバーはバットマン(ブルース・ウェイン)、バットガール(バーバラ・ゴードン)、ロビン(ティム・ドレイク)、ナイトウィング(ディック・グレイソン)で、ジェイソン・トッドはたぶん存在すらしていない、と。
前にやはりオークションで入手した『BATMAN & SUPERMAN: WORLD'S FINEST』と同じく「あめこみクエスト」で #16 と #19 の翻訳が公開されてて、この 2 編を見た限りではなんか箸休め的なシリーズなのかと思ってたけどとりあえず #1 と #2 はもう少し真面目な話だった。と思う。きっと。
次。『COUNTDOWN PRESENTS: THE SEARCH FOR RAY PALMER』。原書 TPB。新品。17.99 ドル。Amazon.co.jp にて。良くは判らんのだがインファナイト・クライシスというクロスオーバーでそれ以前に一度一つにまとまった DC のマルチバースが再び分割されたのだけど、その多元宇宙の鍵を握るアトムことレイ・パーマー博士を探して元 2 代目ロビンのジェイソン・トッドと 5 代目グリーンランタンのカイル・ライナーと元ワンダーガールだったドナ・トロイがいろんな世界を渡り歩くミニシリーズ、てこと? どこぞのブログで紹介されてて興味を持ったので買ってみた。
このテのものの定番としてヒーローとヴィランが逆転しちゃってる世界だとかヴァンパイア化しちゃってる世界とか出てくるのだけど、その中のひとつで性別が逆転している世界も出てくる。
バットマン、スーパーマン、グリーンランタン(ハル・ジョーダンがベース?)。このように男性陣が女性化しているわけなのだけど、もちろん女性キャラクターは男性化している。
ワンダーウーマン。スーパーマンやバットマンと共に JLA の、或いは DC コミックのビッグ 3 と呼ばれ、スーパーマンが全てのスーパーヒーローの元祖であるならばこちらはスーパーヒロイン??悪党に攫われてヒーローに助けられるのが役目のヒロインではなく、自ら闘う女性ヒーロー??たちの元祖と言っても良いキャラクター。そんな彼女が男性化されると、
こうなる。
えーと。まあ、間違ってはいないと思います。
COUNTDOWN PRESENTS: THE SEARCH FOR RAY PALMER
最後。『THE SURROGATES』。原書 TPB。新品。19.95 ドル。こないだ観た映画の原作。我慢出来ずに買っちゃった。まだ chapter one しか読めてないのだけどおおむね映画通りの(というか映画が原作通りの)展開な様子。ただ最後の結末だけ先にちょろっと見たのだけど、映画と違ってハッピーエンド(?)とは言えない結末な様子。ううむ。
アートはこんな具合。携帯電話で撮った写真で伝わるかどうか知らんが。所謂アメコミアメコミした絵ではなく、どちらかというとヨーロッパっぽい(意味不明)絵柄。Brett Weldele というひと。ちょっと興味深いので調べてみようか。
現在発送待ちが Amazon.co.jp に 1 冊。あと Amazon.com の方のマーケットプレイスに 2 冊が、これはもう発送はされてるのか? 届くのには結構かかりそうだけど。
まあそんな具合で。