冬言響 / 日記

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(無題)

二輪高速料金意見書に関して mixi 各所からの転載。

国土交通省道路局有料道路課という、高速道路の総元締めが「新たな課題に対応した今後の有料道路のあり方について」と題して国民から意見を募集しています。

二輪車は事務の煩雑化を理由に割高な料金を押し付けられています。意見を言うまたとない機会です。
皆さん、以下のリンクにアクセスして意見の投稿をお願いします。

http://www.jmar.biz/torimatome/

現在、有料道路部会から22ページの中間報告書が出されていますが、二輪車の料金体系の見直しについては一言も触れられていません。
今回の意見募集で声をあげる(インタ?ネットでの投稿をしないと)国民には二輪車の料金見直しに関する要望は無かったことにして話が進んでしまいます。
これは私一人が書いても駄目で沢山の人の意見があって初めて無視できないものになります。
現在の二輪車料金体系に違和感を感じる方はよろしくお願いします。

今回の意見募集はバイク月刊誌の動きを封じるように本日9/3(月)?9/18(火)17時までと短い期間で設定されています。

なお、バイク料金の見直しはそもそものアンケートに入っていないのでホームページ上の設問Q?12に自由意見として記入することになるかと思います。

意見例:
・二輪車は自動車より道路を傷めないのに料金が高いのは不当である。
・ETCという事務コストがかからない手段が普及しキャンペーン料金等各種の事務コストが増加するサービスを実施していながら、二輪車のみ事務コストを理由に差別的な料金体系としているのは怠慢である

等々

本件、バイク関係者に広く展開願いたく皆様のご協力をお願いします。

単車の高速料金には納得行かない、てのは良く聞く話なのだけど実は自分はそれほど不満に思ってる訳ではなかったり。道路を傷める度合いは四輪車と比べてずっと少ない、てのはあるけど、それ以外には例えば走行中に占有している面積は二輪も四輪も大して違わない(横幅が無いからって一つの車線の中で併走して良い訳じゃない――併走それ自体を禁止する法令は実は別に無かったと思うけどまあ危険だし。車線変更せずにぎりぎりで追い越してく糞気狂い四輪車はたまに居るが、何にしろ軽と同じってのは妥当だと思う)し、走る側視点で言えば高速道路を使うことによって得られるメリットの度合いについても二輪・四輪で違いは無いと思う。

まあ理由はどうあれ少しでも安くなるならそれはそれで歓迎ではあるのだけど、そういった理由で投書して良いものか、という思いもある。

俺はもうちょっと考えるので上記引用元に同意するってヒトは投書すると良いと思う。


最近買ったモノ。

『BIOMEGA[3]』。表紙絵が明らかにこれまでの弐瓶絵と違くて、大衆に迎合してしまったのかとやや不安になったのだけど、中身はちゃんとこれまで通りの弐瓶絵で安心。

単車に貼れるような東亜重工のステッカーとか無ェかなあ。絶対誰か作ってるよなあ。自分で作るか? でもプリンタ売り飛ばしちゃったしなあ。

[Amazon]バイオメガ[3]

『さらい屋 五葉[3]』。出てるのに気付かんくてあやうくスルーするところだった。松吉の過去主体。単行本の収録数と物語の区切りが合うように計算してる様子。順番で行くと次はおたけさん主役なんかなあ。

[Amazon]さらい屋五葉[3]

『GENTE ?リストランテの人々?[1]』。『リストランテ・パラディーゾ』のスピンオフ。前日譚。連載してるのは知ってたけど『五葉』の帯に「同時発売」とか書いてあるのを見て初めて出てるのに気付いた。『パラディーゾ』に居なかった従業員が 3 人ほど居て、でも 2 人はこの巻の中で居なくなって、残った 1 人も辞めてくことは確定な訳で、どーゆー流れでそうなるのかと今から気になる。この辺りウマいなー、と。

[Amazon]GENTE?リストランテの人々?[1]


最近観た映画。

『トランスフォーマー』。いやもう動く動く。あんだけ部品が細かいと変形中にどっか引っかけちゃったりせんかとか要らん心配してみたり。単車から変形するヒトが企画段階では存在してたのだけど本編には結局未登場だそうでその辺が個人的に残念。ウチの鷹乃さんも変形しねェかなあ。したところでトレーラーとか戦車とか同士の殴り合いに乾燥重量 140kg の VTR250 が参加しても絶対勝てないけど。

『ラッシュアワー3』。えー、あー、うん、まあ。みたいな。いや、別に悪くないスよ? さて、『香港国際警察』観てジャッキー分補充しなおそうかな、と。

『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』。レンタルで。途中でストーリーが原作から乖離してるタイプの作品としては全体として良く出来てるんではなかろか、と。現実世界とリンクってのは相当にトンデモな展開だったと思うのだけどちゃんと収束させてるし。

無駄に登場人物に感情移入するところがあるので結末にはやや残念の印象を持ってしまうのだけど、まあこれはこれで、と。

ところで錬金術世界は錬金術が、現実世界は科学技術が発達した、って設定らしいけど機械鎧とか映画冒頭の物理学者が作った工作機械とか見てるとどう考えても科学技術に関しても錬金術世界のが相当上行ってる気がする。電子計算機の概念とか持ち込んで半年も放っとけば人並みの会話が出来る程度の人工知能ぐらい作っちゃうだろ絶対。

[Amazon]鋼の錬金術師 シャバラを往く者

『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』。観よう観ようと思ってるうちに続編の公開が近づいてきて自分バイト先では借り辛くなってきたので近隣他店舗で視察ついでに。ラストバトル終了後に周囲の一般市民から拍手貰ってたけど、客観的に見ると特異体質 5 人組の身内騒動にしか見えん気もするんだが。ビクターが突発的なのと私怨とで 2 人ばかり殺してはいるけど、もうちょっと派手に民間人に迷惑かけたりしてるシーンがあっても良かったんちゃう? と。

先に 4 人がプラスのイメージで受け入れられてたから、それと敵対している = 悪、と認識されたんだろうか。であるならばジョニーが好き勝手絶頂やってた辺りも世間にプラスイメージ広めるのに一役買ってた訳で、シーンとして彼のやんちゃぶりを表す以上の意味を持つ訳か? 作り手側はそこまで考えてたのか? む? む?!

[Amazon]ファンタスティック・フォー 超能力ユニット