(無題)

バルダーズゲートのセーブデータの場所発見。「C:Users(ユーザー名)AppDataLocalVirtualStoreProgram Files」以下に「Black IsleBaldur's Gate」フォルダがあってその中に。検索画面の「高度な検索」から「インデックスのないファイル、隠しファイルおよびシステムファイルを含む」のチェックを入れてセーブデータを検索してみたら見つかった。バックアップデータをコピーして起動してみたらばっちりロードもセーブもイケた。ちなみに「AppData」は隠しフォルダ。

バルダーズゲート以外にも自分でインストールしたソフトの .ini ファイルだけとかログファイルだけがあるフォルダがいくつか生成されてた。余所から来たプログラムに勝手にフォルダとかファイルとか生成して欲しくない場所にそれらが生成されようとした時、代わりにこの「VirtualStore」以下にファイルを生成させて、プログラムには本来の意図通りの場所にファイルを生成したと思い込ませる事でプログラムの動作とシステム領域の保護とを両立させてる訳かね。しかもこれってユーザーフォルダ以下に作られてる訳だから元々マルチユーザー環境を想定してないプログラムでも複数のユーザーが 1 つのプログラムを共用出来たりとか、色々応用が利きそうなカンジ。Vista ちょっと面白いかも。