(無題)

ちと『デカレンジャー』観る機会があったのだけど, ああ正にガン=カタだー. これ観て育った子供に改めて『リベリオン』観せたらウケるのかどうか誰か実験してくれないかしらん.

そーいえば昔小説用に「銃術」なんてのを考えた事あったなあ, と. 剣術とか格闘術とかと同様に銃の使い方にも流派があっても良いのでは, みたいな. あそこまではっきりとしたビジュアル的イメージがあった訳じゃなくて, 例えばある流派は一撃必殺狙いで頭部に一発, こっちの流派は当たりやすい胴体を中心に常に最低でも 5 発ずつ撃ち込む, とかいった具合で哲学とゆーか思想とゆーかに違いがある, とそんなカンジ. 後は訓練の過程とか, 使う武器の種類とか. 主人公系は無難に二挺拳銃とかで, ショットガンとかライフルとか, その他もろもろヘンな銃がいろいろ出てくるとゆー『トライガン』的な世界観. やがてスポーツ的側面を強調した「銃道」に取って代わられるが, 数十年の時を経て異国の地で独自の発展を遂げた「銃術」, それが導き出した究極の答えとは「タックルでこかしてマウントを取って一方的に撃つ」. それはもはやどこを狙うとか弾薬の種類がどうこうとかいった事とは無関係な世界??とかなんとか. まあどーでも良いけど.

ああもちろん後半は笑うトコですよ? そんな深く考えちゃいなかった在りし日の思いつきなんで.

ドラゴンクエストII 任侠鉄砲玉伝説