冬言響 / 日記

アメコミとか映画とか音楽とか猫とか単車とか自転車とか革とか銀とかジーンズとかブーツとか今日喰ったものとか。

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(無題)

最近こんなもの使ってます。

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接着剤付きコートフィルム「ピッチン」。本やなんかの表紙に貼り付けてコーティングするためのフィルム。図書館の本をイメージして貰えれば判りやすいかも。文庫本とか出版社によってはすぐにカバーがボロボロになるし、書店でカバーかけて貰えたりもするけど Amazon で買った本だとそれが無いしあっても書籍名が判り辛くなるし、昔はラベル作って貼り付けたりもしてたのだけど、フィルムカバーというのも一つの手かなと思い色々調べて使い始めてみた。

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    用意するもの。カッターナイフ。カッターマット。セロテープ。定規。本。
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    まず一度本に元々かぶせてあったカバーを外し、折り返し部分の上下を 5mm 程斜めにカット。
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    カバーをかぶせてセロテープで固定。これが無いとコーティング時にズレたりする。
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    今回使う「ピッチン」は 35cm × 2m のロール紙状。そこから 20cm ぶんをカット。台紙に 2cm 四方の升目がプリントされてるのでそれに沿って切れば楽。
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    台紙を端から少しだけはがし、本の表紙を上下とサイドそれぞれ 2cm ずつ折り返しの余白を取って端から貼り付けていく。カッターマットにやはり 2cm 四方の升目があるのでサイドはそれに合わせて、上下はだいたい目分量で中央に貼れば 2cm + α程度の余白になる。
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    裏返して少しずつ台紙をはがし、はがれた部分から定規で均等に押しつけながら貼り付けて行く。
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    もう一度裏返して背部と角の部分をカッターでカット。「ピッチン」パッケージの取説だと角は折り込むって書いてあるけどカットした方がきれいに仕上がる。90 度きっちりでも別に良いけどどうせ内側になるので目分量で 90 度よりやや広めにカットすれば良い。背部部分は背表紙から 1 ? 2cm 余白を取って。
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    表紙部分を開き、まずサイドを折り込んで貼り付け、
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    上下も同様に。
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    裏返して反対側の表紙も同じように貼り付ける。サイドが 8cm 程余るのでカット。同じように背部と角をカットして折り込んで貼り付ける。
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    最後に背表紙上下の余り部分をカット。
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    気泡が入っちゃってたりした場合は小さく切れ込みを入れて押さえつけて空気を抜く。完成。

パッケージ通りにやってみたりネットで他の人のやり方調べてみたりして試行錯誤しながらとりあえずこんな具合で俺流手順確立。最初は絶対うまくいかないのでどうでも良い本で練習しながら自分流を見つければ良いと思う。

いじょ。

追記。ふと見たらピッチン本体を Amazon.co.jp で取り扱い開始してたぽいのでリンク追加。「小」で合ってるよな…。

[Amazon]銀河パトロール隊 [Amazon]ピッチン 小